“光速を超えたその先を”周防 瑞紀
プレイヤー:巧兄
見たいと思わないかい?
光速を超えたその先を……
(C)ささとや
- 年齢
- 不詳(40以上)
- 性別
- 不詳
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 165
- 体重
- 非公開
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 研究者
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ソラリス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- +2=12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 脚に難病を患い、車椅子生活だった | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | レネゲイドの台頭によって教授たちは皆、変わってしまった | |
大失敗 | ||
邂逅 | UGN日本支部初代支部長 轟源十郎と出会った | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 研究員時代に世界の変貌は起きた |
探求 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 光速を超えたその先で彼は何を思うのか |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 3 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 9 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 2 | 情報:UGN | 1 | ||||
情報:裏社会 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 雷帝 | ― | / | ― | ― | 《ミカヅチ》Lv1で取得 | |
固定 | 轟 源十郎 | 憧憬 | / | 悔悟 | ― | 享年72歳、本当に惜しい人を亡くした | |
固定 | 光速を超えたその先 | 傾倒 | / | 偏愛 | ― | それを自在に操ることができれば・・・・ | |
シナリオ | グリム | 好奇心 | / | 猜疑心 | ― | なかなか面白いことを言うね | |
― | ― | ||||||
― | ― | ||||||
― | ― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ミカヅチ | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | Dロイス | |
ダメージ+3D10 / 判定-2D / シナリオ[Lv]回 | |||||||||
サイバーレッグ | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基礎3 | ― | |
戦闘移動距離+[Lv*2] / 戦闘移動で離脱可能 / 侵蝕率補正なし | |||||||||
アクセル | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
対象の行動値+[Lv*2] | |||||||||
CRソラリス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-[Lv](min7) | |||||||||
トランキリティ | 3 | メジャーアクション リアクション | 【精神】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
判定+[Lv+1]D,HP3点失う | |||||||||
雷の槍 | 4 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
攻撃力+[Lv*2+4]の射撃攻撃 / 同エン不可 / 判定-1D | |||||||||
雷神の鎚 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 3 | ― | |
攻撃力+6の射撃攻撃 / 同エン不可 / シナリオ[Lv]回 |
コンボ
m0^2>0
- 組み合わせ
- CRソラリス+トランキリティ+雷の槍
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- 9
- 12
- 100%以上
- 7
- 7
- 9
- 14
- 6
射撃攻撃 / 同エンゲージ攻撃不可
m0^2=0
- 組み合わせ
- CRソラリス+トランキリティ+雷の槍+雷神の鎚
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- 9
- 18
- 100%以上
- 7
- 7
- 9
- 20
- 6
射撃攻撃 / 同エンゲージ攻撃不可 / シナリオ最大2回
m0^2<0
- 組み合わせ
- CRソラリス+トランキリティ+雷の槍+雷神の鎚+ミカヅチ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 8
- 9
- 3d10+18
- 100%以上
- 5
- 7
- 9
- 3d10+20
- 4
射撃攻撃 / 同エンゲージ攻撃不可 / シナリオ最大2回
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素手 | 0 | 0 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | -5 | 0 | 至近 |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
防弾防刃ジャケット | 6 | 0 | 防具 | 0 | 0 | 3 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | 0 | その他 | 〈意志〉 | 判定達成値+1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 140 | 0 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
概要
不可能を可能にするがモットーの研究者。
非常に中性的な見た目をしており、だぼったい白衣を身にまとっているため身体的特徴から男女の判別は難しい。
本人から公言することもない。男女の差に関してはあまり興味がない。だからといって人に興味がないわけではない。
むしろ人そのものに興味があるからこそ、男女の差などは些細なことに過ぎないのだ。
性格は仰々しい物言いをし、
若干傍目から見ると頭のネジがぶっ飛んでいる変わり者に見られる。
しかし、その熱意は本物であり自身の追い求める結果――"光速を超えたその先"を渇望している。
もとは大学附属研究所の一介の研究者であったがレネゲイドウィルスによって変貌した世界は
瑞紀自身、そしてそれを取り巻く環境を変貌させ、紆余曲折あり。
現在はUGNのRラボにて日々レネゲイドを活用した"光速を超えたその先"の研究に精を出している。
だが瑞紀が主導する研究チーム(団体1名様)の研究には莫大な費用がかかる。
そのためUGN日本支部支部長、霧谷雄吾から難航が予測される任務を依頼として請負っている。
研究者とはストイックが常であり、それは時として武芸者にも勝るものだ。
能力名:m0^2>0 → m0^2=0 → m0^2<0
タキオンとはタキオン粒子のことを指し、常に光速よりも速く移動する仮想的な粒子である。
特殊相対性理論において存在すると因果律に反することになり、
親殺しのパラドックスのようなタイプの論理的パラドックスが生じることになる。
どんなに加速しても真空中の光速には達しない粒子、ターディオン
静止質量が0の環境で真空中を光速で運動する粒子、ルクソン
光速以下の速度で運動することができない粒子、タキオン
特殊相対性理論で証明することができない難題を解決するためのもの。
それが世界の摂理に反逆するもの――レネゲイドだ。
レネゲイドのどういった部分が作用しているのかは未だに不明だが、
電気、ひいては電子をもとにレネゲイドで練り上げることで、それは真に迫る。
侵蝕が進むにつれてm0^2>0 → m0^2=0 → m0^2<0へと。
粒子の移動は加速され、存在そのものを昇華していく。
ブラックドッグ由来の発電細胞が元であることは確かであるが、
瑞紀の発電細胞の発電能は他のブラックドッグと比較しても遥かに高い出力を誇る。
それをただ放出するだけなら、できる存在はいるだろう。
だが瑞紀のもたらす雷は光を超える。
光を超えることで特殊相対性理論を逸脱し、時間遡行を行える。
瑞紀は未だ求道にあるが、これの理論が証明されたとき。
世界はまた変貌するのか、はたまた初めからやり直すのか。
以下詳細設定
出自:天は二物を与えず
周防瑞紀は類稀な頭脳を持って生まれてきた。
しかし神は彼女から脚を奪った。先天性の歩行障害。原因は不明。
彼女は幼い頃から車椅子を用いての生活を強いられた。
それが彼女にとっての普通だった。
しかし人間とは残酷なまでに社会的動物である。
人々の彼女を見る目は、両親でさえも憐れみや奇異を含んだ瞳であった。
自身は別になんとも思っていないのに周りがそれを許さない。
彼女は周囲によって自分が世間にとって異物であると認識させられてしまった。
ならば変えねば溜飲が下がらぬというものだ。それが劣等感であるゆえに。
幕間1:病気を解明するために
彼女は医大を卒業し、医学の道へ進んだ。
医者ではなく、研究の徒として。自らの足を治す、あるいは症状を軽減する術を求めて。
プロジェクトは難航するかと思われたが、意外と進みは早かった。
彼女は自らがサンプルであるがゆえに、薬剤師と連携し自らをモルモットとして差し出すのだ。
なぜなら彼女の原動力は幼い頃に感じた劣等感であり、
この病に苦しむ自分を治すためにこの道を目指したのだ。
しかし好調に思われたプロジェクトはある日を境に一変する。
20年前のレネゲイド解放以降、徐々に研究室で奇妙な事が起き始めた。
皆、一様に突如として謎の力に目覚め始め、研究は狂い始める。
一介の大学附属研究所は、いつしか独自でのレネゲイドの研究室へと変わっていった。
幕間2:UGN日本支部の介入
彼女はUGN日本支部の介入が行われるまで、恩師と呼べる研究班のリーダーによって事実上の軟禁となり。
レネゲイドウィルス解明のモルモットとされていた。しかしそれは、彼女だけではない。
研究班全員が最も強大な力を持っていたリーダーのモルモットとなっていたのだ。
しかし行き過ぎた研究によって、ある研究員はジャーム化を引き起こし。
その研究班は為す術もない。そこに当時新設されたばかりのUGN日本支部。
体制がしっかり整う前であるので事実上その前身組織である護人会の面々によって自体は収拾する。
唯一そこのまともな生き残りとして、彼女は
UGN日本支部初代支部長轟源十郎の預りとなった。
転機1:魅せられたレネゲイド
彼女はUGNの保有する知識や技術から、自らの足を治す手段を確立させた。
瑞紀のシンドロームはブラックドッグ/ソラリス。
知識を得たことで彼女の足は神経系の疾患であり、長年使われていないことで骨、筋肉ともにやせ細り。
とてもではないが使えるような脚ではなかった。
しかし精神系を刺激するソラリスに、電気や機械を操れるブラックドッグの能力によって。
神経伝達をより強固にし、神経ネットワークを元に、
電子を脚に纏わせ足に負担をかけずに電子を動かすことで脚を動かす。
つまりは機械を用いずに足に大きな歩行装置をつけるようなものだ。
彼女は自らの足を克服し、そしてそれを可能にしたレネゲイドに魅せられた。
転機2:レネゲイド研究者として
彼女はUGN日本支部創設当時からのちょっとした古株であり、轟や岩倉。
霧谷に藤崎などにも面識があり、足を克服して以降あまりの嬉しさにテンションが上振れし、
すこし変人だが腕は確かな研究者でありエージェントとして厚い信頼を得ている。
それこそ腕利きのエージェントだ。古くから霧谷や藤崎とともに任務に出ていた旧知の仲と言えるだろう。
彼女が矢面に立つことがないのはあくまでも研究が本分であるがゆえである。
特に轟の人としての側面に憧れを抱き、自分の研究をいずれ世のため人のためになるようにと。
そういう考えをできるようになったのはこの頃だ。研究の徒を志したのは矮小な劣等感からであったが、
彼女は立派な研究者となったというわけだ。
しかし研究者というものは未知を未知のままにしておくことはできない生き物だ。
彼女は自分の能力研鑽を怠らない。戦闘データを蓄積しレネゲイドコントロールの発展であったり、
生活技術に転用できるようなことがないか常に可能性を模索している。
そんな中で彼女はある現象を目の当たりにしてしまったのだ。
転機3:虚数エネルギーの検知
彼女のブラックドッグの超電磁投槍は、
ほかのブラックドッグ保有者と比較して非常に高い発電能により、
練り上げることで、ときに電気が質量を持って光速に達する技雷光子投槍へと昇華させるほどであった。
ある任務中の出来事だ。彼女が練りに練り上げた超電磁投槍は雷光子投槍を超えた。
なぜ知覚できたか。それは時間の進みである。
始めはゾーンかなにかかと考えたが、彼女は確かに超電磁投槍を放ったとき。
周囲の世界は静止した。時間にしては一瞬でしかない。しかし一瞬とは言え周囲の時間は止まった。
彼女は任務の後処理の際に機材を用いて周囲を観測。機材で検知することはかなわなかった。
しかし機械からはじき出された様々な数字からの数式計算を当てはめ、あらゆる可能性を排除した結果。
可能性の外の存在であるエキゾチック物質――虚数エネルギーの発生は確実視しなくてはならないと理解する。
虚数エネルギー、即ちタキオン粒子である。
科学を齧る者にとって、タキオンとはエキゾチック物質に類されるものであるが。
これを意図的に操作することができる技術が確立されたのであれば。
より速く、より遠くに情報や物質を送る事が可能であり、またタイムマシンも空想上の産物とは言えなくなるほどの
題材と言えるだろう。
かつては空想上の産物であっただろうが変貌した世界。
この世の摂理に反するレネゲイドはそれを可能にする可能性がある。
あの時間停止は光速を超えたゆえに発生した副産物であるのであれば。
タキオンの真なる観測が叶うのではないか。
彼女はレネゲイドにおけるタキオン研究の第一人者として道を歩むことになる。
現在:可能性を導き出す
轟や岩倉がこの世を去り、世界は刻一刻と姿かたちを変えていく。
そんな中でも彼女はタキオンを証明するために動いている。
技術の発展などもそうだが。彼女が真に見たいのは時間遡行だ。
夢の機械――タイムマシン。誰もが一度は考えたことがあるだろう空想上の産物。
光速を超えたその先を渇望するのは、膨大な知的好奇心を満たすためだ。
だが良心がないわけではない。個としての欲望に知的好奇心を満たすということがあっても。
理性的な動物である動物は欲望に抗う力を持っている。
少なくともジャームとならなければ心強い味方であることには違いない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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