年齢：9
性別：なし
身長：171
職業：UGNエージェント
適正：近接戦闘
侵蝕率：平時[39%～42%]　活性時[136%～]
血液型：輸血不可、不要
個人記入欄：ウィークリーと及び下さい！お昼寝が日課です！

シンドロームの影響からか、外部からレネゲイドを摂取しない期間が続くと異化に似た現象の発生が確認されている。
異化とは自身の筋肉を分解しエネルギーに変える現象で、大量のエネルギーを必要としており、これの補充のためと考えられる。
必要とされるエネルギーを補充するには最低でも活性状態のオーヴァード及びジャーム1体分より摂取できる量のレネゲイドが必要と考えらており、最長1か月以内には、活性状態のオーヴァードよりレネゲイド1体以上を吸収させる事を運用上の原則としている。

ロンドン郊外にて接触。
UGNへの加入を打診してきたため適性検査の後、正式にエージェントとして採用。
その後本人の意向で日本支部へ異動。
戦闘補充要員として各市支部で運用中。

遺産を用いた戦闘において彼は影を蛇のように用いた近接戦闘を行う。

オリジナルでもある遺産(以降聖剣)は、古代より用いられる装飾剣の様相を取っている。
一定以上の知性が認められたためEXレネゲイドと断定。
サンプルの提出や実験への協力には積極的であるが、来歴などの過去の情報は秘匿を続けている。
蛇の形をとる影を操るエフェクトを持ち、これは一定の殺傷力を持つ。この影によって吸収したレネゲイドを持ち主に還元している。
形式上ではるが聖剣の所有であるweeklyもまた、操られる影の蛇と同様に別の影へ沈む等の類似した行動を取る。
遺産は自身の操る蛇に剣そのものを飲み込ませ持ち主に携帯させる場面が確認された。
遺産を飲み込んだ蛇はコミュニケーションを取ることも可能だろう。

追加記録　更新日2016/2/2

weeklyは影蛇の群れを操り、この蛇は全て聖剣が生み出した自身の担い手の失敗作だと遺産(以降聖剣)は報告している。
そのうち最も完成に近付いた数匹を過去の持ち主に似せ、それぞれ「ニグルス」「セレウコス」「ベルガッド」「ティーノス」「セロ」「ガルドウィン」とし、我々に各々をリスペクトするように聖剣は要求した。(ただし、行動に表す必要は一切無いとも。)
しかし、唯一自我を獲得したweeklyに聖剣は名を与えることは無く、それは聖剣は過去の模造と、未来の創造とを明確に別とし、weeklyの自我が様々に変容する事を聖剣は期待している事に起因する。
weeklyというレネゲイドビーイングは聖剣によって生み出された影蛇の1つであり、数多ある影蛇の群れの中で唯一自我を持ち

「コレは私の一つの試みとして生み出された固体なのだが……。」

「困った事に他のレネゲイドを喰わなければ自分を喰い始めてしまってね。」

「食事と考えれば大差ないだろうが、今時狩りが生命線だなんて時代遅れにも程度って物ががあると思わないか？」

「コレは危険な"狩り"が文字通りの生命線な訳なのだが。」

「闇雲に狩る訳にもいかない事情が山程あると、痛感したばかりだ。」

「そして、君達はいわゆる古代種、遺産に高い興味を示していると聞いた。」

「私のを多少なら切り分けてやって構わない。」

「ただし……わかるな？」

「おぉ、好感触だな。話が早くて助かるよ。」

「なに……奥で詳しい雇用条件の説明？…………話が見えないな、私は──。(声は遠ざかってゆく)」