容姿・経歴・その他メモ

生誕と【高貴】

私の名前はレミゼリア。ルーマニアのとある屋敷で生まれた私は貴族として育てられた。【高貴たる者】として、【他者を扱う術】を、私はFHを支援する一族の主として育てられていた。それが私が生まれた時から決まっていた【運命】だった。

【姉妹】

私には生まれた時からオーヴァードだった妹がいた。妹は私とは違う｜【役割】《FHﾁﾙﾄﾞﾚﾝ》が与えられ戦闘訓練が多かった。彼女の前だけは私は【役割】ではなくただの姉でいられた。ふとある時あの子は言った「いつか私がお姉さまを縛っている鎖を壊してあげる」と。私は「あまり無茶しちゃだめよ」としか言えなかった。

【運命】の【破壊】

・・・私が目を覚ました時そこは何もなかった。何時だったか、妹の力は破壊の力だと、敵地で暴走させれば大打撃を与えられると。｜その時の私は《【FHに与する一族の主】》必要な事だと思った。私は自分自身に嫌悪感を感じた。その力が暴走したのだろうか？なぜ私が生きているのだろうか？なぜすでに事切れたあの子が私の首筋に牙を突き立てているのだろうか？
何か別の感覚が体に流れているのを感じる。これがあの子の言っていたオーヴァードの力なのだろうか？だとしたらこの子は私に力を渡して死んだのか？
妹が私に力を渡した。ならば私は彼女の力を背負って生きなければならないのだろう。上に立つ者は一番最後まで生きなければならない。それが【高貴たる者】の務めだ。
FHとUGN、どちらに与するか、ただの私になった私が考えを巡らせていた時、レネゲイド反応を検知して駆けつけてきたUGNのエージェントによって私は重要参考人として確保、保護された。

今の【役割】

ここなら私を知るものは居ないだろうと、私は日本のUGN支部に移り住むことになった。【一族の主】も無くなったため家名も捨てただのレミゼリアとなったが、流石に周囲の配慮の為新たにレミゼリア・スカーライトと名乗ることになった。
日本に渡り最初にやったのは私の力を調べる事と、一般教養だった。検査の結果、私の力の中に他者の力が入っているとUGNの研究者は教えてくれた。それを聞いた日を境に私の中の力が私に話しかけてきた。「お姉さま」と、彼女の前で私は【ただの姉】でいられる。
昔から培ってきた技術は簡単には抜けなかった。無意識に使っていた【他者を使う術】の技術の一部。当たり前とは思うが上に立つ者、支部長としての素質があると言われ私は支部長と言う【役割】を与えられた。

履歴

PL視点のレミゼリアの性能と追記

基本火力は低いが、80%以上で超火力を叩き出す構築。ただしフルコンボのHPロスが10点と大きく注意が必要。クライマックスに範囲攻撃を2～3回残しておきたいので、ミドル戦闘での範囲攻撃は1～2回程度。
次回の成長では他のHPロスエフェクトを取得するなら《紅の王》も確保。それ以外なら既存エフェクトのレベル上げ

RPとキャラの行動指針

基本的には優雅さを前面に出し、弱さを見せないように振る舞う。また動揺することはほとんどなく、指示を出す際は「～しなさい」と命令系で指示を出す。これは幼い頃からの教育の賜物である。
一人称は私。二人称は基本的にあなた。名前を呼ぶ際はコードネームか苗字or名前の呼び捨て

【役割】

本当は全てを投げ出したかった。やりたくなんて無かった。けど、誰かがやらなきゃいけないと思った。だから私は与えられた【役割】を演じ続ける。一度始めたことを投げ出すのは【高貴】じゃないから。【破壊】された【役割】には戻れない。戻らなくてもいいんだと。私は思う事にした。

妹の最後とレミゼリアのオーヴァード化

妹の力が暴走、｜自身を含む全てを破壊し《シーン攻撃+ブラッドバーン想定》、自身の死ぬ間際に正気に戻るが私が死んだのを見て自身のやったことを自覚し絶望、無意識でブラム＝ストーカーのエフェクト《抱擁》を発動させレミゼリアを蘇生し自身は息絶える。

レミゼリアの戦闘用人格と破壊衝動

フランの最後と研究員の話から生まれた人格であり、衝動:破壊を含め彼女の思い込みで生まれている。(一種の不定の狂気による妄想と似た感じ)レミゼリアは気が付かず、気付こうともしない。

セッション履歴