容姿・経歴・その他メモ

「お互いの目的が同じなら、最大限に利用し合うのが一番効率的だ」

チルドレン上がりのUGNエージェント。
遺産継承者であり、複数の銃器を使用した高い射撃能力を持つ。本人曰く後方からの火力支援が自身の最適運用方法とのこと。
ただ、人手不足のUGNで、器用に戦える以上、実際は前線に後詰めと幅広く担当する。
数年前より、あるジャームの情報収集のため、国内外問わずに派遣任務に出ることもしばしば。

基本的に自身の正義に従うタイプ。必要とあれば規則も慣習も法律も関係ないが公然と破るほど考えなしでもない。
霧谷日本支部長のことは信用しているため、身勝手さが浮き彫りになることは多分そこまでない。
属性：『中立にして善』

双木 沙羅や小此木 叶と同じ支部に所属し、保護した縁もあり任務によっては行動も共にするし、訓練にも協力してる。
気にかけているのは、事件を事前に防げなかった罪悪感か？妹と近い年頃の子への心配か？は微妙なところ。
ただ妹と同じ年頃の子に言うのは年上としてあまり良くないかも知れないと思いながらも、復讐をするなら次に繋がる復讐であればとシナリオ開始前の段階では思っている。

[経歴]

[出自]

本名：神城竜胆（かみしろ りんどう）。「上城」は分家筋の苗字であり現在名乗る時はこちらを使っている。
先代会長が引き取った養子であり、直接の血の繋がりはないが神城グループの現会長の兄。
実の両親の顔は自分も全く知らないし、正直興味もない。

[経験：実験体]

神崎グループにて、レネゲイドウイルスの研究が始まった頃に、都合の良い感染者として北条武彦を始めとした一部の研究員からモルモット紛いの扱いを受けた事がある。曲がりなりにも神崎家の一員であったため言葉ほど酷い扱いではなかったが、これはヤバいかもしれないと思い、先代会長を頼り、UGNに渡りを付けて貰ったのが今に繋がる。

何故、研究が中断されなかったかは「レネゲイドの研究自体は必要である点」「自身のこと以外では多くの成功を出していた」「人格を除けば能力は有益であった」「当時は一線は超えていなかった」などが考えられる。一応、将来的な危険性は諫言していたが、所詮子供が言うことであり、現実はもっと酷い結果に終わっているため、悪い意味で想定を超えられた。

[邂逅：家族（神城早月）]

血の繋がりはないが大切な妹。頻繁に会えはしないが、それなりに連絡は取り合っている。
UGNとの協力体制の押し進めには助力できていたとは思うが、お互いの性格故か業務連絡染みた会話になり勝ち。

[能力]

エンジェルハイロウの「感覚強化」、モルフェウスの「物質生成」、ノイマンの「処理能力」を組み合わせた弾無限の銃器使い。
であるが、元来の適正はおそらく「エンジェルハイロウ」のみ。「モルフェウス」は遺産継承による副次的なものであり、自身の能力を十全に扱う為の執念によるものか「ノイマン」は後天的覚醒である。
また神城家の子として、一応、経営学や帝王学などは修めており、社会の情報収集の一環で投資を副業でしている。
(ブラックマーケットの演出)

[遺産：必中の魔眼]

　出所不明、元々の形状不明、いつから保持しているかも不明の遺産であり、UGNでの調査により判明した。
　現在は所持者の目そのものである。
　「撃つ」という意志に呼応して、感覚強化を増強し、目的に合わせて変質を矢(弾丸)に促す能力をもつ。

[呼称]

・双木　沙羅：双木（なみき）
・小此木　叶：小此木（おこのぎ）
・兎原くれな：支部長 or 兎原（うさはら）[TPOによる]

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