容姿・経歴・その他メモ

「はい、これですぐに良くなります……安心してくださいませ」
「はーっ疲っかれたーっ！肩こっちゃうってもぉ～～っ」
「んぇ？っべ、今の見てた？　……うふふ、何か御用でしょうか？」


新興宗教"星の雫"教祖の娘、そして偶像、あるいは奇跡の子。
生まれながらのオーヴァードであった彼女は、流血を媒介に他者に恩恵を与える能力を有していた。
日常の中、偶然それが発覚したことで両親が彼女を見る目は変貌し、日常は崩壊。
両親は娘を偶像とした新興宗教"星の雫"を立ち上げ、その流血によって奇跡を授けるレネゲイド宗教が誕生することとなる。

信者の前では物静かで丁寧な物腰でいるが、素の性格は年頃の軽い女子。
流血を対価にしている分、彼女自身も相応にいい思いはさせてもらっているが、本音では抑圧を抜け出してもっと自由に遊んでみたいと考え、そして諦めている……いた。

キミに出会い、ちょっとした冒険のように街中で遊んで、少女のように笑って。
夕方には屋敷に連れ戻されてしまったけれど、本当に、本当に―――輝けるような、一日でした。



旧名は｜凛音《りんね》、偶像に祀り上げられた際により仰々しい輪廻と改められた。
「あっちのが可愛かったんだけどねー……」


星の雫は現在、複数の組織に密かに監視されている。
レネゲイド技術を手にしてしまった一般人としてUGNや公安に
利用価値のある隠れ蓑としてFHやシャルヴに
……UGNはチルドレンを送り込み、FHは幹部として潜り込み、シャルヴは信仰を利用した｜絶滅大綱《マニュフェスト》を計画する。
そんな陰謀の流れの中で、キミは少女に出会った

UGNに任せておけば、きっとFHやシャルヴの陰謀は砕かれるだろう
その上で
"キミ"がどうするのかは、｜キミ《PC1》の自由だ

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