生まれた時からオーヴァードだったが能力としては弱く、人を傷つけることは無かった。
しかし成長と共にオルクスの能力が常に発動している状態になり「見えないはずのものが見える」「聞こえないはずの声が聞こえる」と悩まされることになる。
（領域把握により変なものが見えてしまったり、レネビのなりそこないのようなものが語り掛けて来たり）
小学校時代に症状がピークを迎えるが誰に相談しても取り合ってもらえず、それが原因で学校でいじめにあう。
しかし担任の教師だけは志耀の発言を否定することなく、彼に剣道部の入部を勧めることで助けてくれた。
精神的な落ち着きを得たことで能力をコントロールできるようになり、ついでにたくましく成長できたのでいじめもなくなった。
その教師に憧れ、自分も孤独を抱える子供を助けられるような先生になりたいと教員を目指す。
現在剣道五段、柔道五段。
今日も教員として、UGNエージェントとして、生徒たちを見守っている。

5～10年前に担当した元教え子。
卒業後も剣道・空手の道場でよく顔を合わせていた。
スポーツ好きという趣味の共通点もあり今も友好関係が続いている。

【ロイス】藤原香（ふじわらきょう）
推奨感情：P友情or好意／N不安
【ワークス／カヴァー】任意
キミは知り合いの藤原と共にスキーを楽しむために雪山を訪れていたが、帰路にて道に迷ってしまう。
途方に暮れていたところホテルのような大きな屋敷を発見する。宿泊とまではいかずとも雪が止むまで暖を取らせてもらおう。
そう判断したキミ達は屋敷の扉をノックした。