容姿・経歴・その他メモ

＜設定＞
「御手洗　樹」という人間の体に寄生している植物のRB。
もともとは、「御手洗　樹」にプランターで育てられていた花だった。
ある日、彼の住む地域はレネゲイド事件に巻き込まれ、彼のいたマンションでは火災が発生した。
彼はプランターを抱えて逃げていたが、ジャームによる襲撃を受けて倒れ、その傍らでレネゲイドウイルスを受けた花はRBとして覚醒する兆しを見せていた。
そこに通りかかったプランナーが手を加えたことで、花は完全にRBとして覚醒。
そして、「御手洗　樹」を救おうとして、彼の心臓から寄生した。
その後、体の修復と生命活動の維持を行うも、彼の意識が目を覚ますことはなかった。
それ以来は、彼の体と記憶を頼りにして、彼の代わりに日常生活を送りながら、目を覚ますのを待っている。
また、プランナーの誘いによりゼノスに所属しており、オーヴァードとしての活動も行っている。
これには、彼の意識を戻す方法があれば知りたいという意図も含まれている。
多少感情表現が薄く、無表情で神秘的に見えるが、好奇心豊かで穏やかな性格をしている。
自分がRBであることから、人間ではないとは理解しており、「御手洗　樹」と自分を混同することはない。
ただ、人間の隣人として共にいたいと考えて自らの意志で行動している。


●「御手洗　樹」
穏やかで植物を愛する高校生。誰にでも分け隔てなく接している。
早くに両親と死に別れ、その遺産で暮らしている。
将来は植物にかかわる職業に就きたいと考えていた。
レネゲイド事件でジャームに胸を穿たれた後は一度も意識を目覚めさせていない。

セッション履歴