無表情だが無感情ではないこども。神であることを求められ、その役割を果たせなかったことに罪悪感を覚えており、人助けを頑張る子。外の世界に触れてからは自分を神とは思わなくなったものの、幼少期の洗脳じみた教育は色濃く残っているため、たまにちょっと性格が戻る。　戻る？
　基本的に穏やかで、割とおとなしい。たまに大胆な行動をする。世間知らずのチルドレンである。なんだかんだマイペースであり、ぽやぽやしている。頼れなさそう…。
　優しくあろうと努力しているが、いかんせんまともな対人経験に乏しい。そのせいか他人を信じやすい部分がある。チルドレンとしてFHなどを警戒する心は当然あるのだが、それ以外ではちょっぴり騙されやすい。なおイージーエフェクトがあるので、少しでも「？」と思うと嘘を見抜きにかかる。隠し事がありそうなら察する。

　エンジェルハイロゥによる知覚強化をベースにハヌマーンの風による支援を乗せ、UGNから支給された武器を扱い戦う射撃型。ウロボロスは飾り。素早く敵を殲滅することと、味方の動きを支援することが役割。
　また、他人の嘘を見抜くことが得意。七色の直感と真偽感知により、相手の悩み…もとい嘘を察知する。ただ、自分から嘘を引き出すことは苦手なため、十全に生かし切れているとは言えない。
　能力の特徴として高い感覚があげられる。これは本人の素養と実験の成果であり、その結果エフェクトの出力が低い状態でも安定して活動ができるようになっている。

　“すべてのエフェクトを持つオーヴァード”…神を作り出すことを目的とした実験で作られた人造オーヴァード。その研究所では、レネゲイドビーイングや子供を対象に誘拐したり強制覚醒させたりしていたらしい。
　そこで生まれたシロは、その研究所で初めて産まれた“3種類以上のシンドロームのエフェクトを扱える神の子”だった。神としての教育を施され、神の力を高める儀式という名の実験を行われ…救いを求める人の声、神を求める人の嘆き、神を生み出したことへの歓喜、様々な声を聴いた。そのころから、“神として人を救う”ことを強く意識するようになる。
　そんなある日、施設は謎の襲撃に遭い壊滅。一人生き残ったシロは、駆け付けたUGNに保護される。一夜にして日常は崩れ、非日常を知り、それを日常として生きていくこととなった。神ではなく子供（チルドレン）として、オーヴァードとして。
　それから今に至るまで、シロはいちチルドレンとして任務をこなしている。

　レッドテンペスト：UGNから支給された武器。反動が大きいが威力も大きい。
　バディムーヴ：UGNで鍛えた人助けの力。七色の直感やウサギの耳などを使い、相手に必要そうな支援を判断し実行する。
　スティールマインド：UGNで鍛えた自我を保つ方法。過去の経験を鑑みて、特別に作られた訓練を受けている。UGN的には“自分を神と思おうとする”ことがシロに悪影響を及ぼすと思っている？

一人称:シロ、わたし　二人称:あなた、名前呼び捨て　口調:口数やや少なめ？　というか言葉が足りない。
挨拶1:「シロは、シロ。…よろしく」
挨拶2:「“星空の灯”(ステラート)、シロ。…よろしく」
好感度（弱）：「……鳥が飛んでる…見る？」
好感度（中）：「こんにちは……にもつ、持つ。“ラブリュス”も一緒……」
好感度（強）：「お弁当……つくった。いっしょに、食べよう」
プライベート：「自分の時間は…人助けする。外に行く、支部に行く…たまに、訓練もする。わたしは、チルドレンだから」
ビジネス：「任務……がんばる」
会話１：「困っている？　うん、できるなら…助ける」
会話２：「なまむぎ、なまごめ、なまたまご。おこめは、水につけると……おいしくなる」
会話３：「穢れ……わからない。よくないもの、らしい」

　神になれなかった子供であり、自分の理想の自分（神）を信仰するこども。自分の過去を模倣しているだけ。人にやさしく、誰でも救えるように。そうして神を待つ。報われない信仰みたいな感じ。自己愛…？　ともいえる？
　元から“人を救う機能”であり、人に願われたことだけで中身が無い。UGNチルドレンとして中身つめこもうな。

　好きなものの夜空はセッションのお部屋が綺麗だったから…。もとい、初めて見たお外だったからとか？

　他人が好きで最近ちょっとへん。自分の願いをあっさり受け入れたり、誰かに向けられる願いが叶わないといいと思ったり、自分の変化がすこしこわい。

　今は超絶ハッピーです。