容姿・経歴・その他メモ

"相手無き復讐鬼（エネミーレス・アベンジャー）"氷室煉（ひむろ　れん）
僕/君・お前/彼・彼女　「～だ」「～だね」
10代後半の中性的な外見。
UGN日本支部に所属するレネゲイドビーイングで、ヒーロー活動（エージェントとしての活動）をさせることを条件に、アールラボのレネゲイド研究に協力している。
死体に憑依したレネゲイドビーイングの弟妹（裂と零）がいるが、彼らは「ヒーローに守られる者」であるため戦闘能力はゼロに等しく（出来て支援くらい）、研究所から出ることは少ない。

ジャームによって殺された人々の無念や怒りの感情と、そんな状況をひっくり返せるような仮想存在（ヒーロー）に助けを求める声を受けて目覚めたレネゲイドビーイング。
分類としては、物語におけるダークヒーローをベースにしたレジェンド型。正統派でないのは、ジャームに対する復讐の代行者的な側面が強いからである。
覚醒直後からジャーム狩りで暴れており、早い段階で弟妹と共にUGNに捕獲された。そして（色々と裏で手を回したであろう）姫宮由里香に引き取られ、彼女の保護観察を受けることとなった。
その後の便宜も含め、彼女には感謝しているし弟妹を任せられると信頼しているが、保護者らしからぬ偏愛には辟易している。

明るく振る舞いヒーローであることや天才であることを自負している言動をするが、人や弟妹を害するジャームを前にすると狂戦士のような苛烈さが出る。
また、実感の伴わない復讐心から『ロールモデルに合わせてそうふるまっているだけ』という虚しさを抱えており、人類と交流することでその虚しさを埋めようとしている。
戦闘スタイルは、標的を指差す・手で作った砲口を標的に向けて、熱を放つ。

セッション履歴