容姿・経歴・その他メモ

名もなきUGNエージェントその1。
名もなきというのは特別でないとかではなく、本当に人間としての名前が無い。
勿論戸籍も無いし、親の顔も知らない。
いつからかは忘れたが、呼びやすいコードネームがあるので特に困ってもいない。
名前を聞かれると、毎回違う名前をその場で考えて名乗る。

「やぁ、名も無きUGNエージェントさんだよ。“天火の魔女(ウィッチクラフト)”と呼んでくれ。……え？　『名前あるじゃないか』？　馬鹿だなぁ、これはコードネーム。あだ名だよ。名前じゃないんだって」
「あぁ、この包帯かい？　気にしないでくれ。心配せずとも、ただのファッションだ。ちゃんと見えているとも。君のその、綺麗な顔もね。……本当に綺麗だね。ねぇ、ちょっと型を取ってもいいかい？」
「戦闘はあんまり得意じゃあないが……火力だけなら貢献出来るよ。速攻と広範囲攻撃なら任せてくれ。期待に答えてみせようじゃあないか。……あぁでも、もし避けられちゃったら、ごめんね？」

一人称：僕　二人称：君　三人称：彼／彼女

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