一人称；我　二人称：うぬ
「"エスケープ・ゴート"、とでも呼ぶがよい。好きに端折ることを許可しようぞ」
「この力は、敵に微塵も牙剥くことできぬ。不便よの」
「ひっ……！落ち着け、落ち着いてくれ……っ！」

銀色のボブヘアにオッドアイが特徴。
モッズコートはその辺に落ちていたもの。GPSなどがついていないかは確認済み。

傷や能力を「書き換える」空間を局所的に展開する。攻撃目的には一切使用することができない。
また身体能力の向上は一切見られないが、リソースを空間発現に全て注いでいるためである。

とあるセルで幽閉され、回復や人体強化任務に専念していたチルドレン。口調は彼を育てた人物から写った。
ある日、重篤な傷を負い運び込まれたエージェントから「その生活は楽しい？」と尋ねられ、その答えを考えるようになる。
自分とは別の「生活」──外の世界への憧れを募らせ脱走を図るも、セルリーダーに発見され再度幽閉、その際より一層FHへの畏怖を強めることとなる。
それから数か月経ったある日、セルリーダーが離れたとの報せを聞き、これ幸いにと二度目の逃走を図る。

直近で実際に白兵を使い、「回復かカバーリングないと落ち着かないかも～」と強く感じた。安心感を求めた結果の支援型。《癒しの水》ほしい！
どういうキャラにするか最も難航したものの、キュトアグ話をベースに組み立てる作戦を思いつき実行。ありがとう御剣怜侍、一柳弓彦。あとレイファ様。
能力のイメージに近いのは井上織姫。あと全体的にロゴス大先生。
変更すべき未来かどうかわからない、のでモンティ・ホール問題が由来。これが仕事だ！と思っているGMPC。あとバックドア。東方でいう摩多羅隠岐奈。

モンティ・ホール問題

挑戦者の前に、3枚のドアA、B、Cがある。どれが一つのドアの後ろには、豪華な賞品

（出典：Newton大図鑑シリーズ　パラドックス大図鑑）

ヤギ、扉のモチーフはここから。

"エスケープ・ゴート"から「エス」になった。
学校に通いつつ、UGNに協力している。
“｜飆風の厄災《テンペスト》”獅子谷魁の元で暮らしているが、どちらもある種浮世離れしているため、"日常"を掴むのはもう少しさきになりそうだ。


PL: クニミ礼作
FHチルドレンB / FHチルドレン
オルクス、ソラリス
【ロイス】
①Dロイス：起源種
②名も知らぬエージェント　〇有為/不安
③"マスターパラドクス"　親近感/〇恐怖
④獅子谷 魁　〇好意/脅威
⑤UGN　好奇心/〇不安
⑥日常　執着/〇隔意
×⑦セルリーダー　同情/〇嫌悪