FHによって引き起こされた事件であることは事実だが、「加虐のジャーム」は彼女の双子の兄である
強力なワーディングによってかなりたくさんの人のレネゲイドが覚醒し、死んだ者、ジャーム化したものが居たが、オーヴァードとして生き残ったのは彼女だけであった

覚醒直後、彼の兄はジャーム化し資産家の跡取り息子として期待と重圧を背負った兄は
身近でなんの縛りもない彼女への嫉妬から、彼女へ執着し加虐行為を行った

彼女は資産家の子ではあったものの、跡取りではなかったため放任されており自由であったが、
親から期待は一切されていないことから劣等感があった
兄は憧れであり、理想であり……ある意味自分の望むものばかりを持つ妬ましい存在であった



兄「お前はなんにも縛られなくて…なんでもできて…！！！」
彼女「そんなことない！！期待もなにもされてない私は…！！！」


最終的な結末は
アージエフェクト「異形の捕食者」により兄を喰らいつくし
兄を喰らいつくした彼女は精神の混濁がみられ、彼にかなり性格が寄ってしまっているようだ

このことを思い出さないようアージエフェクトの存在、そして今までの人生そのものを忘却していたが、
異能の指先習得したあとも「暴走状態の記憶」は忘却したままだったため、アージエフェクトの使用方法はまだ分からないし、使いたいとも思っていない。


「兄さん、私、お肉が欲しい…食べなきゃ…食べなきゃ治らないよね…？
ねぇ…兄さん…兄さんを食べれば、私も兄さんになれる？」

なお、兄のシンドロームはソラリス/ウルボロス

PC1：無道歩夢
クラスではあまり関わりに行くことはない
色々危なっかしいのに、最終的には圧倒的な力で敵を粉々にしていくので、正直恐ろしいと思ってる
ここの支部のやつらほとんどに言えることだが、あまりにも力でどうにかしよう！って考える人多くないか？
呼び方はUGN、クラス通じて「無道」

PC2：文月景司
ローザから渡された資料を読み流石に本格的に調べないといけないと思いつつも、ハッチェリーセルの奴らからも「裏切り者」と呼ばれる状況に凄い違和感を感じてはいる
文月のUGNでの活動自体は裏切りという行為はあまり見られない
(むしろUGN……主に支部長にご執心)
ただし、ハッチェリーセルとの関係自体は洗わないといけないなと思っている
呼び方はUGN、クラス通じて「文月」「ビサイド」

PC3：内津峠静玖
苦手だったという理由が自分の中で分かり、ただの毛嫌いだと思い始めて普通に接しようと思っている
活動自体はずっと見ていて正しいことが多く、それなりに信用している(PC2の件については彼女にのみ言うつもり)
とにかく苦労する人だなとUGNの戦闘員(PC1や立科、特にPC2)を見てそう思っている
霧谷は身体的疲労だが、この人は精神的疲労だ
間違いない
呼び方はUGNでは「支部長」「(時々)年寄り」、クラスでは「内津峠先生(心の中でおチビ先生)」

PC5：“人形狂騒曲”
何を呼び出されたのかは分からないが、まぁ頼りになる奴だから良いだろう
呼び方は「シェル」

立科沙紀
PC1の母親じゃないんだからもうちょい放し飼いにしても良いんじゃないか？
とりあえず、PC1に振り回されない生き方をして欲しいと思っている

伊澤亮也
PLが普通にギャップ萌えしました
PCは恋心とは思っていないが、ある程度の好意を持っている
クラスでは普通に喋る