黒星始央
プレイヤー:春本カオル
- 年齢
- 18
- 性別
- 男
- 星座
- 不詳
- 身長
- 178
- 体重
- 72
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- バロール
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +158
- 未使用
- 144
ライフパス
出自 | 幼い頃に両親が事故で他界。 | |
---|---|---|
両親不在 | ||
経験 | 事故当時の記憶が曖昧。 | |
記憶喪失 | ||
邂逅 | 彼は彼と周囲すべての人間にズレを感じている。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 電車が横転し、自分は死んだ。 |
死 | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | 本当の自分を解放しろ。 |
解放 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 7 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 2 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 3 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 | ||||||
情報:裏社会 | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
恩人 | ヒーロー | 憧憬 | / | 猜疑心 | 事故当時に助けてくれたと思われる男性。 ——なぜ? | ||
旧知の仲 | PC1 | 同情 | / | 無関心 | 長期入院していたPC1と遊んでいた。 ——どうでもいい | ||
叔父 | 尊敬 | / | 疎外感 | 両親を亡くした自分を引き取って育ててくれた。 ——これが家族? | |||
叔母 | 尊敬 | / | 疎外感 | 両親を亡くした自分を引き取って育ててくれた。 ——これが家族? | |||
オカルト研究部 | 星空 聖禍(ほしぞら せいか) | 信頼 | / | 猜疑心 | オカルト研究部の部長。 ——なにものだ? | ||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:バロール | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
クリティカル値-LVする (下限7) | |||||||||
黒の鉄槌 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 視界 | 1 | |||
重力攻撃 同じエンゲージ不可 攻撃力:+(LV*2+2) | |||||||||
因果歪曲 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 範囲 | 3 | ||||
組み合わせで範囲(選択)にする 同じエンゲージ不可 1シナリオにLV回 | |||||||||
黒星の門 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | ピュア | ||||
組み合わせで同じエンゲージ不可を可能 判定ダイス+(LV+1) | |||||||||
ディメンションゲート | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 3 | ||||
ワープゲート作成 戦闘中、緊張不可 | |||||||||
魔王の玉座 | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
重力を操作して浮ける 高速移動、戦闘中不可 |
コンボ
王の威光
- 組み合わせ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- +4
- 16
- 100%以上
- 13
- 7
- +4
- 18
- 9
王の威光に対象は平伏す。空間を捻じ曲げる程の重力を発生させて対象を圧し潰す。
王の威圧
- 組み合わせ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- +4
- 16
- 100%以上
- 13
- 7
- +4
- 18
- 9
王の威圧により周囲すべての対象を破壊する。空間を捻じ曲げる程の重力を複数発生させて対象を圧し潰す。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 裏社会の判定ダイス+2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 104 | 0 | 0 | 144 | 144/288 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
黒目黒髪の男
N市公立高校3年C組に通う高校生。
幼い頃に両親が事故で他界し、現在は叔父夫婦の下で生活をしている。
両親の事故の記憶が酷く曖昧で、現場にいたはずなのに何故自分だけが生きていたのか、どういった事故であったのかそれすら思い出せない。
ひとつだけ朧げに覚えているのは、ひとりの男性の顔と、「もう大丈夫」という声だった。
自分を助けてくれたと思われる男性を探しながら生活しているが、なんの手掛かりも掴めない。
高校に入学したある日、クラスメイトの星空聖禍という女に強引に手を引かれ、廃部寸前だったオカルト研究部に連れていかれ入部させられた。
もちろん強引に彼女の手を振りほどき入部しないことも可能だったが、彼女は【自分がある男性を探していること】【オカルト研究部に入れば手掛かりを手に入れられる可能性があること】そして【周囲すべての人間と自分にズレを感じているという秘密】を自分の耳に囁いた。
当然、彼女が何故自分の目的秘密を知っているか、何者であるかという強い疑問は感じたし問い詰めもしたが彼女は「付いてくれば、いずれ分かる時がくる」と言って笑うだけ。
彼女を怪しく感じてはいるが、あの男性の手掛かりひとつ掴めていない現状、もしかしたらという思いからオカルト研究部に入部した。
それにしても何故か彼女の手を握っていると不思議と安心感を感じる。
星空聖禍は怪しい女だ。
明るく元気で友達も多い癖に放課後は必ず自分の手を引いてオカルト研究部に向かう。
知り合いでもなんでもない生徒を連れてきてはオカルト研究部に入部させる。
オカルト研究部に入った癖にオカルトを調べたりせず部室では自分や部員たちと遊んでばかり。
偶に真面目な顔をしたと思ったら「君は王だ」や「目覚めは近い」などと訳の分からないことを言う。
——だが、彼女に連れられて彼女や部員たちと遊んでいた日々は楽しく、何物にも代えがたい思い出となっていた。
そしていつの間にか星空聖禍に対する信頼が生まれ、疑心をそれが上回っていた。
星空聖禍は怪しい女だ。
しかし、彼女は信頼できる怪しい女だ。
あの男性の情報を手に入れることは出来ていないが、高校を卒業するまでは彼女と部員たちとこの楽しくも騒がしい日々が続いていくのも構わないと思っていた。
しかし時はやってきた。
授業がいつもより早く終わる日。
今日は長く遊べるなと思っていると彼女が自分の席にやってくる。
いつものように彼女に手を引かれて自分たちを囃し立てる声を背に教室を出た自分は、部室に連れていかれるものだと思っていたが、その日は何故か屋上に連れてこられる。
自分と彼女以外誰も居ない屋上で自分と彼女は向き合う。
彼女の顔をいつもの笑顔とは違い、偶に見せる真面目な表情になっていた。
そして彼女——星空聖禍は言う。
「時が来た。目覚めの時が」「N市にある秘密結社がある」「君の記憶が曖昧なのは記憶が操作されたからだ」「まだ君の探しているものを見つけたいと思うのなら【16時N市駅発の電車】に乗るといい」
突然のことに驚いたが、彼女がそう言うならそうなのだろう。
それくらいの信頼は既にある。
それに彼女は嘘を滅多に言わない。
もし嘘だったとしてもみんなで笑って終わりだと思った。
だから自分は彼女の言葉を信じて16時N市駅発の電車に乗ることにした。
礼を言って屋上を去る。
去り際に見た彼女は真面目な表情を崩し、どこか寂しそうな顔をしていた。
——その顔が強く頭に残った。
N市駅はいつものように多くの人が蠢いていた。
自分は何度も時間を確認しつつ人の流れにそってホームにたどり着く。
ホームには自分と同じ制服を着ている学生がそれなりに居た。
知っている顔があった気がするが、気のせいだろうか?
そう思っていると電車がホームに入ってくる。
間違いなく16時発の電車だ。
ホームドアと電車のドアが開き中から人が数人降りてきたのを確認してから電車に乗る。
電車のアナウンスが流れてドアが閉まった。
そして走り出した電車の中で、さて、ここからどうなるのやらと思っていた次の瞬間——電車が大きな音を立てて横転する。
間違いなく自分は死ぬと思った。
死が迫りくる中、頭に思い浮かんだのは自分を助けてくれた男性や育ててくれた叔父や叔母の顔ではなく、ましてや朧げな両親の顔でもない、彼女——星空聖禍の顔だった……そして自分は死んだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 14 | ||||
2020-10-07 | Stand Up! | 144 |