容姿・経歴・その他メモ

元ロードマジカリア所属、現一番槍道場と自分の魔法少女チームのリーダーを兼任している女性。
〇経歴
平穏な家庭で生まれ、剣やいばともう一人の幼馴染と物心ついたころから一緒で、やいばが魔法少女になった後もやいばを応援し、彼女が魔法少女のリーダーの後釜に選ばれたと知ったときには自分のことのように喜んだ。(魔法少女つながりで月道蘭栖、小野アクスとも友好があった。)
彼女の転機はやいばがリーダーの後釜になってから約一年したころ。
もう一人の幼馴染と一緒に家族ぐるみの旅行をしていた。その際ヨドミ(ナイトメア)の事件に巻き込まれ、彼女を除いた(両親やもう一人の幼馴染を含む)数百人が地面に影の形で焼きつく人だったものになってしまう。
彼女が生き残ったのは単純に運がよかっただけ。一人だけその能力の範囲からぎりぎり外れたところで見つけた野良猫を見て止まっていた、ただそれだけ。
気づいて駆け寄ってきたもう一人の幼馴染も待っていた両親も目の前で死んだ実感もなく消えてしまった彼女は呼吸を忘れるような衝撃を受けて呆然としていてその主犯(ナイトメアのヨドミ)が一人生き残っていた彼女を見て興味深げに、子供が虫をつぶすような感覚でやってきた攻撃でレネゲイドの塊が体に突き刺さり死亡しそうになったが、運がいいのか悪いのか現場が神社の中で、そこで奉られていた精霊の介入でそのレネゲイドは彼女の中で賢者の花に変化して覚醒、魔法少女となった。
なし崩し的に戦闘を行うも覚醒直後の彼女一人では当然のようにかなわず殺されかけるも幼馴染のこと+ナイトメア級の事件ということから普段は前線に出ないやいばがチームや蘭栖たちとともに駆け付け、助けられる。
それから保護された彼女だが、そのころには今のユウリになっており「自分のことはこれから、若葉ユウリって呼んで。生き残りもユウリ一人ってことで。」とやいばたちに頼みそういう報告をしてもらう。
そうして最初は幼馴染のやいばのチームにいたが戦闘力はともかく指揮能力はそこまででもなかったため、蘭栖の道場に入門。
最初は後ろ向きで自暴自棄なところもあったが、現在は落ち着き『ゆうりを記録として残す。』ことを目的に魔法少女として活動、『後進を育てる経験づくり』の意味も込みで新しく魔法少女のチームを作り、リーダーとしても活動していくことになる。
〇性格
真面目で堅物な印象とは裏腹に実際は融通が利き、面倒見の良さもある性格。(真面目なのは間違いないが。)
常に鍛錬や魔法少女として活動することを欠かさず、優秀であることを証明すること、優れた記録を残すことに固執している節がある。
その割には自分の評価より「ゆうり」の名が残ることの方を優先し、当人の真面目ぶりから悪行とは無縁であるものの『いつか記録を残す手段を択ばなくなるのでは？』と不安になる人も少ないながらいる模様。

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