容姿・経歴・その他メモ

概要

雑誌記者の女性。仕事の傍ら、UGNエージェントとしても暗躍している。
名前は自ら名乗ったものであり、本名は別にあるが誰にも明かしたことはない。
エグザイルのピュアブリードで、自分の身体を柔軟に変質させることに長けている。液状化や擬態はお手の物で、大概の物品には融合して扱ったり潜んだりすることができる。その柔軟さと復元力を利用して味方の盾となることも多いが、痛みはあるらしい。
記者としては割と特ダネのために多少疎まれようとあちこちに顔を出してくるパパラッチ気質で、場合によってオーヴァードとしての力すら使って取材を行うこともある。潜入しての調査では八面六臂の働きをすることが多いが、同じ支部のサミュエルのような知覚に優れた者には勘づかれることもあり、たまに折檻されている。
表に出すことは稀だが、後述の理由によりサミュエルには同僚以上の感情を持っている。カヴァーでの仕事含め関わることは多いので、形はともあれそれなりに打ち解けてはいるようだ。
最近のマイブームはインクリングごっこ。壁のぼり(異形の歩み)はまだ上手くできていないが練習中らしい。

経歴

権力者の家に生まれ、権力の裏側を見ながら育つ。
はじめはそれらを受け入れていたものの、次第に不信感が増していき、ある日衝突し家出する。
実家の暗部は見ていないという条件で家とは縁を切り、名前を変えて暮らし始めた。
しかし育まれた権力への不信感は消えず、ジャーナリストへの道を歩み始めた。
新人の頃、ある取材に伴う調査で深入りしてしまった結果、レネゲイドの存在を知ると共にその場で感染し発症。
その後のUGNとの接触で、自らの身に起こったこともありこの件は公表せず隠すことに同意するも、UGNという巨大な組織に属する気は起きず、イリーガルとして最低限の協力関係のみ結んで元の生活へと戻る。
その後も新たに得た力も悪用活用して取材活動を続けるが、その途中大規模な抗争に巻き込まれ命の危機に陥る。そこを救ったのが"Golf/正なる機構"サミュエル・ガントレットだった。職業柄初対面ではなかったが、改めて戦うその姿を見て一目惚れ。女性ながら恋に落ちる。
事件が片付いたのち(彼女を追ってとは言わず)UGNへの正式所属を申し出、交渉ののち同じ支部へ配属される運びとなった。

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