容姿・経歴・その他メモ

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ゆるっとしている女子高生。羽をモチーフにした飾りをしていたりする。

母親は自らが産まれると同時に息を引き取る。父親は母を失ったことで、仕事に手を付けることで悲しみを紛らわそうとした。
（そのため言葉を交わす機会は少なく、父との関係は良くも悪くもないが未だギクシャクしたものとなっている）
そんな時に出会ったのが白雪。彼女と遊ぶようになり、暖かい人との関わり方を知る。

ある日、白雪とかくれんぼをした。いつも通りどちらかが隠れて、どちらかが見つける。その繰り返し。そのうち光兎が鬼になって、白雪を探しにでた。
5分探した。15分経った。1時間走り回った。それでも見つからずに不安になって、近くにいた大人に白雪を見なかったか声を掛けた。
「それっぽい見た目の子供なら路地裏の方に行ったような気がします」
と大人は指を刺して教えてくれた。光兎はお辞儀をしたまま路地裏に走っていって、そして、血まみれの白雪を見つけた。
自分が早く見つけていればこんなことにはならなかったのではないか？という強い後悔から、力が覚醒したらしい。手元が光って困惑していた光兎に、大人が声を掛けてきた。それは先程白雪を見かけたと教えてくれた人だった。

その人が後に力の使い方を教えてくれる師となる。そして、その人が白雪を襲った犯人でもあると知るのは、それから3年ほど経ち、UGNに声を掛けられると同時に、自分の前から彼が姿を消した頃だ。

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