容姿・経歴・その他メモ

髪

アッシュブロンド

瞳

金

肌

クソみたいな半生だった。
父親はアル中だった。記憶の中の父は母と私に事あるごとに暴力を振るっていた姿だけ。
母親は病弱だった。父親の振る舞いに耐え切れずに程無くして死んだ。
箱入り娘だった母と駆け落ちするようにして結婚した父は、母を幸せにしようとして打ち立てた事業に失敗して
すっかり人が変わってしまったのだという。どうして結婚したの、なんて問うた幼い自分に、母は曖昧に笑うだけだった。
母が救急搬送された病院で死んだ時、このまま家に居ては自分もいずれこうなるのだと幼心に悟った。
助けを求めた先に盥回し式に児童相談所、養護施設を転々とする。
養護施設なんてものはろくな場所じゃなかった。世話する大人は常に人手不足、頼り所のない子供は共食いしあうような地獄だ。
いじめの矛先から逃れるように、遅くまで学校に一人残って図書室に引き篭もる。難しい本はあまり得意じゃなかったけど、
少しだけ置いてあった漫画は自分の境遇を忘れるくらい面白くて、夢中になって読んだ。
少ないお小遣いは漫画につぎ込んだ。毎週買う漫画雑誌を読むことだけが、クソみたいな日々の中の生き甲斐だった。
でも、変わってしまったのは、大好きだった漫画の、大好きな登場人物が死んでしまったとき。
どうして？　なんで？　束の間の幸せをくれるはずだった漫画が、耐え切れない苦しみを生んだ。
目の前に、火花が散った―――。

オーヴァードとして覚醒した時、周りは雷が落ちたみたいに真っ黒こげだった。
後からやってきたUGNのエージェントに保護されて、チルドレンとして育てられ始めて、私の人生は180度変わってしまった。
でも、少なくともあのクソったれた孤児院から抜け出して、人並みの生活がさせて貰えた。
何かあったって、最悪、この力があればどうとでも出来る。そう思ったら、殴られてるだけの幼い頃より、幾分かマシに思えた。
大好きな人の死が、自分の人生を変えてくれたなら、その死を無駄にしちゃいけない気がした。
物語の中で死んだあの人みたいに、クールで格好良くて、強い人間に。

同じくらいの時期に、絵を描き始めるようになった。
物語の中で死んでしまったあの人の、幸せな別の話を描きたくて。ヘッタクソだったけど、訓練よりよっぽど真剣に練習した。
そうしていると学校で、同じ趣味の友達も出来た。はじめての、ちゃんとした友達。
でも、そいつが言ったんだ。
「さねちゃんてさ……BL、興味、ある？」
それが全ての始まりだった。

そうしていつの間にかここまで来てしまった。
年を経るごとにどんどん自分が固定過激派解釈厨になっていくのが分かる。
原作へのリスペクトがない二次創作を潰えさせる為に、憎き逆カプを殺すために僕はペンを取る。写真に写る。
稲妻のような速筆。コピ本は一晩で作る。ハンドルネームは「ぼると」。
相方に引き込まれあれよあれよとレイヤーの道まで辿ることになった。今は男装カフェでバイトしている。
次のイベントの進捗はまだ紙と布。ネームは頭の中にある。新刊が無ければ人権などない。出ない神本より出るクソ本。
クソみたいな半生だったと思う。クソみたいな腐女子になってしまった。
でも、可愛い推しがハッピーエンドの夢を見られるなら、―――私は何度でも、電光石火のペンを取る。

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一人称：僕　二人称：君　あなた
憧れのキャラの模倣を突き詰めていったらなんか男装女子みたいになってしまった。
痛いけど突き詰めればそれもキャラ性では？　所詮腐女子はみんな痛い。開き直ったオタクは強い。
旬ジャンルにそうそうハマらないよ～と余裕ぶっていたら巷で流行のビブラート・マイクにドハマる。
推しの境遇がしんどすぎて少しでも美味しいご飯食べて貰いたいと日々公式へのお布施に暇が無い。
原作に恥をかかせるタイプのオタクを何より嫌う。推すからこそファンの鑑であれ。

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■エフェクト■
《スキル名》　　　　　/SL /タイミング/判定　/対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　/★$/オート$　 /自動　/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　/1$ /気絶時$　 /自動　/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《　コンセントレイト》/2　/メジャー　/-　　 /-　　 /-　 /2　　 /C値-Lv(下限7)
《雷の槍》　　　　　　/2　/メジャー　/RC対決/-　　 /視界/2　　 /攻撃力+〔Lv×2+4〕/判定ﾀﾞｲｽ-1/同ｴﾝｹﾞｰｼﾞ不可
《ミカヅチ》　　　　　/1　/メジャー　/対決　/-　　 /-　 /4　　 /攻撃のﾀﾞﾒｰｼﾞﾛｰﾙ+3D10/判定D-2/1ｼﾅﾘｵLv回
《雷の加護》　　　　　/3　/マイナー　/自動　/自身　/至近/2　　 /ﾒｲﾝﾌﾟﾛｾｽの間ﾌﾞﾗｯｸドッグのｴﾌｪｸﾄに組み合わせた判定ﾀﾞｲｽ+LV

■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　　価格　種別　命中　 攻撃力　　　Ｇ値　射程　メモ
紅梅爛々　　　　　　　　3　　 9r+8　 +8　　　　　0　　 視界　雷の加護+ｺﾝｾ+雷の槍　C値-2　ｺｽﾄ6
紅梅爛々（60%）　　　　 3　　 10r+8　+8　　　　　　　　視界　雷の加護+ｺﾝｾ+雷の槍　C値-2　ｺｽﾄ6
紅梅爛々（80%）　　　　 3　　 11r+8　+8　　　　　　　　視界　雷の加護+ｺﾝｾ+雷の槍　C値-2　ｺｽﾄ6
紅梅爛々（100%）　　　　3　　 12r+8　+10　　　　　　　 視界　雷の加護+ｺﾝｾ+雷の槍　C値-3　ｺｽﾄ6
白梅明々　　　　　　　　3　　 7r+8　 +8+3d10　　　　　 視界　加護+ｺﾝｾ+雷の槍+ﾐｶﾂﾞﾁ　C値-2　ｺｽﾄ10
白梅炯々（60%）　　　　 3　　 8r+8　 +8+3d10　　　　　 視界　加護+ｺﾝｾ+雷の槍+ﾐｶﾂﾞﾁ　C値-2　ｺｽﾄ10
白梅炯々（80%）　　　　 3　　 9r+8　 +8+3d10　　　　　 視界　加護+ｺﾝｾ+雷の槍+ﾐｶﾂﾞﾁ　C値-2　ｺｽﾄ10
白梅炯々（100%）　　　　3　　 10r+8　+10+8+3d10　　　　視界　加護+ｺﾝｾ+雷の槍+ﾐｶﾂﾞﾁ　C値-3　ｺｽﾄ10

▽▽▽ 変数部 ▽▽▽ ※//で始まる行の右辺の値を適宜書き換えてご利用ください。
EDB:侵蝕値ボーナスによるダイス数増加(~59:0, ~79:1, ~99:2, ~129:3, ~159:4, ~199:5, ~239:6, ~299:7, 300~:8)
SDB:自分のエフェクトによるダイス数変動
SAB:自分のエフェクトによる達成値変動
ODB:他者のエフェクトによるダイス数変動
OAB:他者のエフェクトによる達成値変動






△△△ 変数部 △△△

▼▼▼ 選択部 ▼▼▼ ※クリティカル値のご確認をお忘れなく！（１クリック選択で↑の入力欄を確認してください）
{紅梅爛々}
{紅梅爛々（60%）}
{紅梅爛々（80%）}
{紅梅爛々（100%）}

{白梅明々}
{白梅炯々（60%）}
{白梅炯々（80%）}
{白梅炯々（100%）}

{白兵判定}
{回避判定}
{運転判定}
{射撃判定}
{知覚判定}
{芸術判定}
{ＲＣ判定}
{意志判定}
{知識判定}
{交渉判定}
{調達判定}
{情報判定}
{情報:UGN判定}
▲▲▲ 選択部 ▲▲▲

▽▽▽ 数式部 ▽▽▽





















△△△ 数式部 △△△

▽▽▽ キャラクターデータ部 ▽▽▽

















△△△ キャラクターデータ部 △△△ ※ここまで全部コピーしてお使いください。

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