容姿・経歴・その他メモ

名前の由来は「砂色」から。
誕生日は10月28日。ノコンギクの誕生花。花言葉は「守護、長寿と幸福、忘れられない想い、指導」。

【容姿】

長くサラサラした茶色のロングヘアと二つ分かれのアホ毛が特徴。瞳の色は砂色、瞳の中央が小さい白い丸がある少し変わったもの。
いつも眠たそうな表情をしている。ジト目。
どんな季節でも厚着やゆったりとした服を好む。基本的にタートルネックのセーターを着ている。
胸はデカい。

【性格とか】

常に大人しく、落ち着いていて冷静。
振り回される事はなくいつでもマイペースに事を運んでいる。大体自分のペースに相手を巻き込む事が多い。
敬語キャラに見せかけてかなり砕けた口調で喋る。口数は少なく、口調はのんびりとしている。
また甘えたがりな所があり、よく兄や姉、友人にべったりしている事も。
また、人助けをよくやっており、さり気ない気遣いなどもしている。心は正義、ただ本人は損得を一切気にせずに行動している。

勉学は優秀な方。家事も大抵はこなせる、基本的に欠点はない。
ただいつでもマイペースなので急ぐ事が無いのが長所であり短所でもある(本人は全く気にしていない)。
かなり力持ちで成人男性であっても軽々と持ちあげてしまう。パンチ力も中々な物で、本気で殴るとコンクリートの壁に穴を開ける。
学生時代は周りから『怪力女』と呼ばれ揶揄われていた。
だが基本的に喧嘩は避けるタイプであり、喧嘩を売られても本人から手を出す事は無く、暴力を振られようとしても大体守りに入る事が多い。
鍛えてはいないものの、体がとても丈夫で、殴られても全然怪我をしない。多分車に轢かれても平気。

また小物作りが趣味であり、特に砂を用いた物を作るのが大好き。
サンドアートは最早得意中の得意。彼女の中の世界を小さな瓶にきめ細かく表現していく。
評価はかなり高い模様。
（ステラナイツのキャラシより）

ボケっとしてる事が非常に多く、眠たがり屋なのか座って何もしてないとすぐ寝てしまう。
しかし目覚めも非常に良く、何か妙な気配を感じるとすぐに目を覚ます。

【経歴】

「新色の系譜」の一族の一人。天星（あませ）、虹画（にじか）、海尾（うみお）の三人と共に生まれ、天星を中心に活動をしている。
生まれつき「力が非常に強い」という特徴以外特に持っておらず、至って普通の女の子だった。
普通に学生生活を送り、普通に人生を送っている。
オーヴァードの力に目覚めたのも唐突かつ偶然であり、寧ろその力を使うのが怖くて引っ込みがちになってしまっている。

UGNに所属している長男と長女、多くの交流を持ちそれを活かしてUGNに協力をしている次男。そんな兄たちと姉の仕事を支えたり手伝ったりこそしているが、本人は職業らしい職業に着いていない。
このまま何も起きず、やらずに人生を終えるのかなと思った矢先、ジャームに襲われていた一人の少女を救った事をきっかけに転機が訪れる。
そのまま成り行きで少女と友達になり、今まで何も無かった人生に色が付き始め、楽しいと感じ始めた。
今ではその少女の協力の下、平和な町の「何でも屋」を始め、善行に勤しみ始めた。
基本的に探偵紛いな事をしており、主な仕事は「行方不明のペット探し」。

【戦闘において】

砂を操り、それを盾にして仲間を守る。
自慢の怪力はオーヴァードの戦いには通用せず、基本的に「守りに徹したり、仲間を守る優しさ」がある為、シンドロームの力の方向性は防御寄りに進化した。
戦う仕事を行う度に特注の着ぐるみを調達してはそれを着て戦っている。少々奇抜な見た目ではあるが、守りの強さは中々なもの。

【別次元では】

フォステにおいて、ステラナイツにて登場。
相方として「颪邊 雛星(おろしべ ひなせ)」（PL：うぃんど）が居る。
こちらの世界線ではお互いに同じ学園の大学生という設定であり、友人である。
ダブクロ時空の「友人」は彼女が元ネタとなる。（コンバートした彼女が居たら嬉しい。もしくは一般人枠のNPCとしても嬉しい）
二人の関係はとても仲の良い親友であり。少し歳の離れた姉妹のように見える。
雛星は異能力を持っている砂弥に対して一切の否定も反感も持たず、大事な友人として受け入れてくれている。
砂弥もそんな雛星に対して好感を強く持っており、彼女に甘えている。また、砂弥が他人に心を許している数少ない人物。

元となる『新色』の世界線では大昔の「始まりの色」として扱われており。多くの子孫となる新色達の基盤の一つとなっている。
物語開始時には既に故人ではあるが、世界や時間軸、物語の境界線がねじ曲がったりした影響で、若い状態で現世に復活している。
砂の能力を用いて、現世を作る『新色』を守りながら戦っている。

【この世界線の『新色の血統』について】

流石に新色の「子孫を残し、力と世代を継いでいく」というファンタジーで不可思議な設定はこの世界線には非常に合わない為、
「五つの家族に分ける」という設定に変更する事になった。

「天星率いる四きょうだい」
「花実率いる四きょうだい。花実の子供三人」
「北墨と東藍の姉弟」
「黒日率いる四きょうだい」
「西灰と黄央の兄弟。西灰の子供二人と黄央の子供三人。カキアとミラ」

という具合に派閥？が分かれている。

それぞれは、ある種「複数のいとこ」関係ではあり、「かつては同じ血を持った親子だったような気がする」という奇妙な縁を感じている。

年齢こそ不詳であり、どの家族も同じ年齢帯でない事もある（子供作ってる所も居るし）。
それでもまあまあ歳はいっている可能性はある。シュレディンガーの年齢です。

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