“警血”八千華 一果
プレイヤー:「」
『ねむ……』
@synr_oysm_
- 年齢
- 27
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 130(自己申告)
- 体重
- 39(自己申告)
- 血液型
- O型
- ワークス
- 刑事
- カヴァー
- 小学生(潜入捜査中)
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- ノイマン
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 8
- 行動値
- 18
- 戦闘移動
- 23
- 全力移動
- 46
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 私の肉体的成長しなさ具合だけがここ数年唯一の心配ごとだったくらいの、取り立てて波風のない普通の家庭だった。けれど、私の心には一抹の空洞があった。まるで生まれたときから大切なものを失ってしまったみたいに。 | |
|---|---|---|
| 安定した家庭 | ||
| 経験 | 幼い頃に立てこもりの事件に巻き込まれたことがある。喉元のナイフから滴る血に、私の心臓はどうしようもなく高鳴った。 | |
| 被害者 | ||
| 邂逅 | 護衛任務で命賭けで守ったらイリーガルモービルを貸してくれた。たまに電話がかかってきてはやらかしてないか心配してくれている。私よりずいぶん若いというのに、ご苦労なことだ。 | |
| 幼子:テレーズ・ブルム | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | ああ、これだ!私が求めていたものは!極限状態、背水の陣、風前の灯火────そうだ、私はこのスレスレを楽しむために生まれてきたのだ! |
| 探求 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | もっと!もっとだ!ギリギリまで死合おう!死力尽くして、精魂尽き果て、何もかもすべて燃え尽きるまで! |
| 闘争 | 16 | |
| その他の修正 | 5 | 実験体 |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 7 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | 0 | |||
| その他修正 | その他修正 | 4 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | |
| 白兵 | 射撃 | 4 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 4 | ||
| 運転:四輪 | 2 | 情報:UGN | 1 | ||||
| 情報:FH | 1 | ||||||
| 情報:ゼノス | 1 | ||||||
| 情報:噂話 | 1 | ||||||
| 情報:裏社会 | 1 | ||||||
| 情報:警察 | 1 | ||||||
| 情報:軍事 | 1 | ||||||
| 情報:学問 | 1 | ||||||
| 情報:ウェブ | 1 | ||||||
| 情報:メディア | 1 | ||||||
| 情報:ビジネス | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 実験体 | ― | 『君、どこかで身体を弄られなかったか?』なんて、UGNの人に言われたけれど、ビタイチそんな記憶はない。……超常が蔓延るこの世界だ。忘れさせられたという可能性も、大いにあるのかもしれないけれど……(任意の能力値に+4を割り振る) | ||||
| テレーズ・ブルム | 親近感 | / | 不安 | 「似た者同士だよね私たち」「寝言は寝てから言ってくれるかしら。誰が貴方みたいな背水異常者と似ているですって?」「違くて……ほら、見た目で軽んじられがちじゃないか私たち」 | |||
| アリエル | 庇護 | / | 不安 | 「もちろん、君が力になろうとしてくれてるのは嬉しい」「でもねアリエル、それでもお姉さんは怖いんだよ」「君を失ってしまうことが、とても怖いんだ」 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 赫き猟銃 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 銃を作る。使用するとHPをlv点失う。 | |||||||||
| 赫き弾 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 射撃攻撃の攻撃力に+[lv×2]点のダメージ増加。HPを2点消費する。 | |||||||||
| コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値-lv.(下限7) | |||||||||
| 血の宴 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
| 範囲(選択)に変更。1シナリオにLv回。 | |||||||||
| ブラッドリーディング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
| 体液を媒介として、その主の年齢、性別、そのタイミングの感情、などを看破するエフェクト。鑑識要らずで通常業務が捗る。 | |||||||||
| 瀉血 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 容姿と健康を保つエフェクト。何故か過剰に発動している節があり、ある時点から彼女に通常の肉体的成長が見られなくなった。だから私は成人なんだって!! | |||||||||
| プロファイリング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | ― | ― | ― | |
| 物証を精査し、僅かな情報から対象となる人物像を描き出し、真実を導き出すことができる。 | |||||||||
コンボ
血斂
- 組み合わせ
- 赫き弾+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(20m)
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 4
- 13+8
- 100%以上
- 7
- 7
- 4
- 16+10
- 7
体内の血液を加圧し、銃器を触媒に血弾を打ち出す。
使用時にHPを5(6)点消費。
血斂華
- 組み合わせ
- 赫き弾+コンセントレイト+血の宴
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 武器(20m)
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 4
- 13+8
- 100%以上
- 7
- 7
- 4
- 16+10
- 7
周囲に自身の血液を放出した上で体内の血液をさらに加圧。
打ち出した血弾を散布した血液と反応させ、範囲攻撃を行う。
使用時にHPを5(6)点消費。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 肉穿ち | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | LV×3+4 | 0 | 20m | イチカ謹製のアサルトライフル。 自分の血を弾として射出するため、通常のアサルトライフル等と比較し射程距離に難があるが、威力は比較にならないほど大きい。 元アイテム名:赫き猟銃 | ||
| 拳銃 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 4 | - | 20m | 調達予定。ミドル戦闘用に。 購入判定達成値:10 |
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リサーチャーズジャケット | 5 | エンブレム/防具 | 0 | -2 | 5 | 知覚判定と〈知識:〉判定の達成値に+3 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| †イリーガルモービル | 25 | エンブレム/一般 | かっこいいよね小さい子がイカつい車使うの! 普段は彼女の警察車両として偽装されており、現場に急行したり被害者を保護するために自走して支援も行ってくれる。 使い勝手が荒いし乗せるときは基本血まみれのためイリーガルモービルは配置転換を訴えているが却下され続けている。 UGNイリーガルのエンブレム。自身が行う判定のダイスを+4する(ヴィークルが持ち込めない状況であっても+効果は適用できる) | ||
| ドロップアウト | 5 | エンブレム/一般 | 私はどこで身体をいじられてしまったのだろう? UGNイリーガルのエンブレム。 他組織のエンブレムを一つ選択し取得できる。 学ぶものを選択。 | ||
| 学ぶもの | 5 | エンブレム/一般 | ……いつからだろうか。 こんなにも調べものに貪欲になったのは。 ゼノスのエンブレム。 あなたが行なう〈情報:〜〜〉判定のダイスに+2個する。その技能のレベルが1以上の場合、さらに+2個する。 | ||
| ロケットペンダント | 2 | 1 | 一般 | 過剰なほどに封が施された赤と黒、二つのUSBメモリのようなロケットペンダント。 写真や薬を入れるためだけに、指紋認証が必要になるだろうか? 元アイテム名:思い出の一品 カスタマイズ:ブランケット 意志判定の達成値+2、このアイテムを所持していない場合意思判定の達成値-1 | |
| ネームド | カスタマイズ(武器) | 武器に固有の名前を付けることができる。 | |||
| 警察手帳 | 一般 | 手帳とは名ばかりの警察官が持つ身分証明書。 イチカの証明写真があるものの、ちんまりした彼女がこれを「控えおろう!」と紋所のように見せても基本的に信用されない。 あら警察ごっこ?と頭をぽむぽむされる。本当によくぽむられる。 同名のエンブレムが存在するが、このアイテムに特別な効果はない。彼女の持つ警察手帳は容貌も相まって社会的な影響力は皆無である。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 22
| 101
| 41
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
刑事
私服で捜査活動に取り組む警察官のこと。
ちなみにイチカの階級は『巡査』。
イチカちゃんと呼んでくれたまえ
彼女はオーヴァードと呼ばれる特殊能力者たちの事件を扱う警視庁公安部警察特殊犯罪調査室──の所属ではない。
N市にある交番に勤めているお巡りさん……つまり巡査(私服警官)である。
幼少期、立てこもり事件に巻き込まれた際の出血(に伴う死線を潜る快感)をきっかけにオーヴァードへと覚醒。
その後はUGNイリーガルとして、本人たっての希望で危険度の高い任務の中に身を投じている。
命を賭して任務を全うした報酬──かつ貧血気味で精神性に不安のある彼女の監視役として──として、UGNよりイリーガルモービルを貸与された。
イリーガルモービル当人は早めの配置転換を上層部に打診している。
私のことが知りたい?いいとも!
好物はレバニラ、納豆、ジャーキー、かつおのたたきなどの鉄分多めなもの。
お酒は嗜まないがおつまみや味の濃いものは大抵好き。唐揚げにはマヨネーズをかけるタイプ。
刑事とイリーガルの二足の草鞋のため、選ぶ飲み物は基本カフェインありのものばかり。
お気に入りはモンエナのピンク色のやつ。
趣味は任務終わりに行く温泉。
よく補導される。
人との関わり(今後追記予定)
アリエル
“Scharlachrot”陽炎
“霖雨の彼方”尾形アヤメ
“招き猫”大門祐樹
“マスターエッジ”クリム
人を超えた日
「動くんじゃねぇぞテメェら!」
こいつの命がどうなってもいいのかとか、多分そんなことも言っていた。
齢は確か10とか11とか、そのくらい。
親の小難しい手続きの終わりを銀行のベンチで待っていたら、いつの間にかバンクジャック事件の被害者になっていた。
冷たい刃が喉元に当てられた。
男の小刻みで荒い呼吸が聞こえた。
私の心臓も早鐘をやたらめったら打ちまくった。
けれどもそれは、決して恐怖を感じたからでなくて。
ゆっくりと十指がナイフに伸びて、触れる。
あろうことか、私はぐいとそれを自らに押し込んだ。
ぷちと肌を裂き、刻まれた線に沿って血が滴り、流れ出す。
凶器を、指を、腕を、床を。
淀んだ赤が堰を切って溢れ出し、閉じた世界を染めていく。
人間から取り出せる許容値を超えた血液が、瞬く間に排出されていく。
ああ。
命の灯が消えていく。
ああ。
私がじんわりと解けていく。
ああ。
死が目前で私もことを見据えている。
それなのに、それなのに、この心は。
雨を恵まれた農民のように、叙勲された騎士のように、誕生日を迎えた子どものように。
どうしようもなく高鳴って、止まらなかったのだ。
与太
SR 闇/火文明 (7)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/ブラム=ストーカー/グラスランナー 30000-
進化:闇または火のクリーチャー1体か、自分のグラスランナー1体の上に置く。
侵略:闇または火のブラム=ストーカーかグラスランナー(自分の闇または火のブラム=ストーカーかグラスランナーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)
パワード・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ以上選択し、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、こうして加えたシールドと同じ数、相手は自身の手札を選び、捨てる。
自分のシールド1つにつき、このクリーチャーのパワーを-6000する。
嘘つき
私がオーヴァードという人知のラインをはみ出した存在であることを知ったのは、目覚めてからそこまで遅くなかった。
彼らの組織理念を子どもなりに解釈した当時の私は「治せますか?」と聞いた。
大人は困った顔をして、少し悩んでから浅く頷いた。
あの時の私は平静ではなかった。死に近いことに興奮を覚えるなんて、おかしいことだ。
きっと状況に、この力に、飲み込まれていただけなのだ。
良かった。治すことができるんだ。
それが血みたいに真っ赤な戯言で、優しい嘘と気が付くのにも、あまり時間を要さなかった。
逃避行
一時期、UGNの外部の協力者としての立場から身を引いたことがある。
自分の内に宿る狂気が生来のものだったこと。
そしてこの病は──オーヴァードであることは死んでも──あるいは死んですら治らないことを自覚し、理解してから、その力を十全に振るうことが難しくなってしまったから。
あんなものは私ではない。
そんなことを肯定してはならない。
我儘を肯定する理論も根拠もどこにもないから、私は逃避することを選んだ。
なるべく忘れるように、関わらないように数年を過ごしてきた私は、いつかの過去を焼き直すようにまたバンクジャックに遭遇した。
かつての私の位置には小学生くらいの子どもがいる。身体を縮こまらせて、泣いていた。
そしてあろうことか、犯人の手はナイフのように鋭く尖っている。
どうみてもエグザイルのオーヴァード……いや、その力に飲み込まれ、欲望のままに力を行使するジャームだった。
私はああではなかった。
恐怖するべき状況で、私はその心を微塵も感じることができない。
むしろ嬉々として受け入れ、楽しんでしまう。
欠陥品だ。
醜悪な存在だ。
唾棄すべき精神性だ。
──だが、それでも。
数秒の逡巡の後、私の手に血が集う。
ワーディングを引き起こし、形成された赤き銃を手に取った。
私は異端だ。
精神も、力も、多くの事柄で通常の枠から逸脱している。
けれどそれは、誰かの明日や未来を照らす光にだってなれる。
そうしていれば、血に酔い、瀬戸際に狂うだけが私じゃないと胸を張って言える。
「──そうとも。私は普通じゃない」
「けどね、それを守ることくらいはワケないんだぜ?」
天才少女との一幕
「……ぁぅ」
傷だらけの身体を強かに打つ雨が赤をアスファルトへ広げていく。
溶けていく意識を無理やりかき集め、何とかまぶたをこじ開ける。
蜂の巣になった異形のジャームがそこら中に転がっている。
そうだな、この景色を作ったのは私だった。
「対象、は」
死体を壁に身をよじって上半身を起こす。
もう動くなとでも言うように、私の口は血を溢した。
……無事だ。テレーズ・ブルムの護衛任務は、完了ではないが果たすことができたらしい。
御付のコノハズクもしっかり頑張ってくれたようで、何より。
「お嬢さん、無事で、何より」
ひゅー、ひゅー。
はは、風みたいな声しか出ないや。
「なんで、貴方は、そこまで──」
そこまでして、何で私を助けたの?
うん、そうだろう。私が同じことされたらそう思うし。
彼女の眼には恐れが混じっていたような気がする。
ああ、ごめんね。怖がらせたいわけじゃないんだ。
喉に詰まったものを無造作に吐き出し、努めてはっきりと口にする。
「気持ちがい……じゃなかった」
ざくり、と侮蔑の視線が突き刺さる。
いや、違うんスよ……そうだけど、そうじゃなくて。
それだけが私を作る全てじゃあ、なくってですね?
「こんなどうしようもない私が、誰かの為になれるのが」
「──たまらなく、嬉しいんだ」
そのためならこの命、幾らだって賭けてやる。
最後の言葉は多分口にできてはいなかった。
雨音がホワイトノイズのようになって、だんだんと遠ざかる。
はっきりと意識を取り戻したのは、それから一週間とかそのくらい後の話だ。
『刑事なら自分が生き残ることくらい勘定にいれなさい!!』
病室で目を覚まして、数分後にかかってきた電話からの大音量が鼓膜に叩きつけられる。
すみませんお隣さん。ちょっと談話室行きますね……。
「えー」
『えー、じゃないわよ!!?ジャームになりたいわけじゃないでしょ?』
「もちろん。でも私が命を賭けて上手くいくならそれでも────」
『貴方にとって自分が無事に帰還することが最優先よ。最悪死ねばいいか、みたいな考えはやめてちょうだい』
ややあって、絞り出すように彼女は言う。
『……命を助けてもらった恩人を、むざむざ失いたくないの』
「ああ、うん。それは……失礼したね」
参ったな。
そう言われると私は弱い。激弱だ。
『こっちでやれることは勝手にやらせてもらうわ。だから……』
『その命、もっと大事にしなさいよ』
答える前に、通話は打ち切られる。
イリーガルモービルが貸与されたのは、それから程なくしてのことだった。
イメソン
| Superfly | タマシイレボリューション | いいよね…… |
| ONE OK ROCK | キミシダイ列車 | いいよね…… |
| KATーTUN | Real Face | いいよね…… |
履歴
作成環境
EA、IA、LM、BC
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
| 2025年9月27日終了 | 改定ストーミングフェアリー | 陽炎尾形アヤメ大門祐樹クリム |