ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

迷宮 糸織 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

白痴卿(ドーマントアカウント)迷宮 糸織(まよいのみや しおり)

プレイヤー:ノコ

別に『なの』って語尾じゃないから」

年齢
28
性別
星座
身長
157
体重
56
血液型
A型
ワークス
ヤクザ
カヴァー
ヤクザ
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
オルクス
HP最大値
24
常備化ポイント
18
財産ポイント
11
行動値
+7=13
戦闘移動
18
全力移動
36

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
48 姉妹
経験
79 消せない傷
邂逅/欲望
65 栄光
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
破壊 16
侵蝕率基本値30

能力値

肉体1 感覚2 精神2 社会4
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC3 交渉
回避 知覚 意志1 調達5
運転:四輪2 情報:裏社会1
情報:学問1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者:謀略の牢獄 貴方がBSを受けている間、攻撃の達成値とダメージに+7。また、【行動値】+7。判定ダイス-1D
迷宮 惟詩 庇護 隔意 下の名前は『ありあ』 妹。かわいい
羽柴 京也 親近感 嫌悪 気に入らないが思考は似ている
佐城 竜臥 親友。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
雨粒の矢 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 3
ダメージ+[Lv*2]の射撃攻撃を行う。
ハンドリング 5 オートアクション 自動成功 自身 3
シーン登場時に使用する。あなたは支配下の動物などの姿でシーンに登場できる。シーン終了まで〈知覚〉の判定に+[Lv*3]する。
地獄耳 1 メジャーアクション
領域を広範囲に拡大し、その中で起きている出来事を見聞きするエフェクト。
機械の声 1 メジャーアクション
機械などに自動的に行動を行わせるエフェクト。

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
テイマーベル 50 一般 - 《ハンドリング》による効果をあらゆる技能に適用することができる。《ハンドリング》の侵蝕率+2
☨舞台は躍る 30 その他 イニシアチブ。そのラウンドの間、シーンに登場しているキャラクター全員の【行動値】をあなたが望むように入れ替えることができる。シナリオ1回。
怨念の呪石 20 その他 セットアッププロセスに使用する。あなたは暴走を受ける。この暴走を受けている間、あなたの攻撃のダメージに+2D。シーン1回。
能力訓練:精神 3 その他
コネ:傭兵 1 コネ 〈情報:軍事〉の判定に+2Dする。
使用人 3 一般 あなた付のエキストラ。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 15 69 100 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

コードネームの由来は『休眠口座』から。自らの可能性を封殺して自由を選んでいることを以て、φのメンバーから呼ばれるようになった。

人間関係

「去る者は追わず、来る者拒まず……邪魔者は叩き出すの」
羽柴京也
・迷宮がこの男を今ひとつ好きになれない理由は、おそらく同族嫌悪だろう。
 彼は迷宮を売り、その報いを受けた。彼を殺さなかった理由を迷宮は利害ではなく同情と考えている。

佐城 竜臥
・彼自身は意識していないだろうが、糸織が『人間』で在れたのは佐城のおかげだ。
 他の子どもと違う時の流れで生きている糸織を、一人の人間として扱い続けた。打算なのか、深い考えがあったのか……多分どちらも違うだろう。
 ただ、普通に接してくれたから普通を認知できた。その点については明確な恩義である。
 彼と同じ道を選び続けたことに、大した理由はない。
 佐城の道には未知がある。一人では選ばなかった未来がある。だからその先を見たい。それだけだ。
・組員には最初、佐城の女として扱われていた。
 彼らが自分の認識を改めるのに、そう時間はかからなかったはずだ。

戦闘能力

「ゴルディロックス効果に基づいた価格設定。私はお求めやすい『ミドルクラス』なの」
 糸織は『バンダイシティ』という市場に自らを売り込むにあたって、2つの軸を設定した。
1.『広範囲の攻撃を低価格で成立させる』
2.『戦場で確実に先手を取る』
 これ以外の様々な戦術に、糸織は特に手を出していない。
 『数の暴力』という戦術に対するメタ。
 自分の特質的に、どうやっても破壊力では『ミドルクラスにも至れない』と判断した結果だった。

 判定:5dx+27(100%時) ダメージ:d10+2D10+22(100%時)…期待値55

能力

『生物操作』
・人間、動植物などに憑依して操作する能力。
・単に操作能力だと思われがちだが、『憑依先の身体能力向上』『憑依先の能力の使用不可』など副次的な変化が強い。

容姿

 明るく繊細なセミロングヘアが特徴。色白で線が細く、起伏に乏しい。虚弱で痩身に見えるのに体重はなぜか適正。どこに…?
 逆にそれ以外はこれといった特徴がない。
 髪や肌には結構気を遣っている(一度調べて、その不可逆性に気付いたらしい)。

履歴

「私の仕事は単純化。余計な変数を減らせば、自ずと解は収束するの」

 南無古組傘下、島根組の実質的な参謀を務める女性。
 教養があり、暴力団よりも大学の研究室にいるほうが似合っている。
 ヤクザに馴染んでいるかというと、組の為なら罪を被ったり指を詰めたりする風土に内心で呆れている気配もある。
 だが組員は彼女を邪険にしない。彼女は質問を邪険にしない。中学中退の若者に経理を叩き込み、仕事を与えたこともある。言葉遣いも少しずつ自分達に合わせて平易にしている。要するに、糸織はお高く留まらず郷に入ろうとしているのだから、邪険にしては面子が持たない。

 彼女は30年も生きていないが、夢の中での時間も含めるともう200年以上は生きていることになる。そして、夢の中では幾ら思考しても実体験が足りない。
 幼少期、糸織の両親はよく彼女が寝て起きたときに突拍子もないことを言いだし、できるようになるのを随分心配した。掛け算を教えた翌日にはラジオを分解し始めたし、縄跳びを教えた翌日に薬物の機序について話し出したこともあった。周囲からはマンガのページを読み飛ばしたように見えたことだろう。
 全て『夢の中』で理論を形成し、現実で試したくなったことだった。夢で仮説を立て、現実で実践するというサイクルを糸織は確立していたのだ。

 生活リズムは絶賛崩壊中。一度眠ると外部から起こせないため、一日中起きてこないことも。

【性格】

「深遠な思索の自然発生的な結果が無邪気な性格。つまり私は無邪気なの」
 自分を取り繕わず、単刀直入に物を言う性格。良くも悪くも感情に働きかけるのが苦手で、必要以上に脅すのも褒めそやすのも得意ではない。
 無知に対しては真摯だが、『知る過程』が大事だと思っているタイプなのであまり口を出さない。
 『考える価値があること』に飢えていて、少しでも知らないことがあればすぐに考え始めるところがある。
 周囲が思うよりは義侠心がある(これは佐城や組長の影響で、周囲に佐城がいなければもっと冷淡だったろう)。
 基本的に阿漕なことはやらず、恩義には恩義で、悪意には悪意で返すことを徹底している。

 他方、反抗心が強い。自分を抑圧・利用しようとする気配には非常に敏感。つまり、マウントを取る相手は徹底的にやり込めて、支配的な物言いにはより強い言葉で逆に支配しようとする。
 これは『難しい道を行きたがる』という本人の気質でもある。薬の売買や恐喝で利益を得るのは誰だって思いつく。だから糸織はやらない。コストカットで業績を向上させるのもしない。難しい道こそ極めたいのだ。

 また『信頼できる人間』の範囲が狭く深い。要するに、情の伴わない人間関係は広いが、情を交えた人間関係は非常に狭くなっているということだ。佐城はそのごくわずかな『信頼できる人間』である。

【その他プロフィール】

 好きな食べ物はエビチリ、トムヤムクン。
 嫌いな食べ物は炭水化物全般(眠くなるから)、酒(ちょっとなら)、飴やガム(寝た時に喉に詰まる)。
 寿司は食べる。たまに酢飯にワサビだけを載せて食べ、佐城を引かせる。

『思考の牢獄』

 『思考の牢獄』というレネゲイド災害がある。
 とあるオーヴァード集団によってばら撒かれたそれは、幼稚園児だった糸織の脳にも影響を及ぼした。
 これの影響は端的に言えば『答え』が与えられるということ。
 だが、糸織はこう言う。

「私、掌の上で踊るのは嫌いなの」

『思考の牢獄』の本質

 『思考の牢獄』はUGNにて中度レネゲイド災害後遺症として登録されている。
 この後遺症を受けた人物は一般的な『夢』を見なくなり、より理性的で画一的な『夢』を知覚する。そのイメージはあらゆる人物に共通して『牢獄』であり、そこから出たいという急迫した焦燥を覚えるようだ。
 牢獄を進む度、必ず何かの問題に突き当たる。これを試練と呼ぶ。
 多様なジャンルの試練があり、それを解決するための時間もある。夢で過ごした時間と現実の時間は比例することが分かっているが、夢で1か月過ごしても現実では2日に満たなかったという報告があり、相当長期にならない限り健康への影響はないようだ。
 そして、それらを一つ乗り越えるごとに現在を好転させるための『知恵』が与えられる。どのような理屈かは不明ながら、恐らくは日常に潜むチャンスを確実に掴めるようになる、ということなのだろうか。
 この牢獄の本質は『思考停止』と『洗脳』だ。
 この後遺症によって直接的に意識が戻らなくなった人間は殆どいないが、精神に強い影響を及ぼす。彼らは出所もわからぬまま与えられた『知恵』を妄信し、吟味しない。想像力・発想力の欠乏、倫理観や情緒の醸成の遅れ。つまるところ自我を喪失していく。
 その他、『試練』についても当人の知恵を搾取する目的で行われているのではないか、という説もある。アンケートの結果を売却するようなものだ。
 UGNや一部企業は発症者を保護して心理的カウンセリングを行っているが、睡眠と『牢獄』が紐づいているため有為な改善はできていないようだ。

Φ

 『知性・学術的な天才』が立ち上げた相互扶助グループ。"知識の軌跡を絶やさぬように"というモットーの下に形式上成立しており、自らの研究成果を死後譲渡する、自らの助けとなる研究を行っているメンバーを探すなどの行動ができる。
 が、なぜ自らの研究成果を他者に譲る…? というタイプもいる。完璧に理念を果たしているとはいいがたいが、一応一定の成果は挙げているらしい。
 糸織は自分を天才だと思っていない(クラウンジュエルもない)が、『気に食わない奴らが気に食わないことをする』のを見るのは面白いと思って所属を表明した。
 一応、ここに入ることによって改めて『自分は天才ではない』と自覚したらしい。
 設立者がメンバー同士の関わりを強く希求していたのか、コミュニケーションを補助するシステムが多い。年に一度、参加者がいるいないに関わらず高級ホテル『帝國万代』にて食事会が催されている。
 糸織は一応趣旨を慮って行ったが、数少ない参加者は自分以上の性格破綻者ばかり。食べている途中の料理に断りもなく薬を入れる奴に呆れ、迷惑料300万円をせびって帰った。

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