容姿・経歴・その他メモ

天原島に住む高校二年生
児童養護施設の前に揺り籠と共に置かれていた赤ん坊の白南風を哀れに思った施設長が拾い上げ今日まで育ててくれた。
お陰様ですくすくと育ち日々楽しく過ごしている。
だが、顔も知らない両親、何故自分を捨てたのか、そんな悲しみや疑問はずっと心の中にある。


昔から海が大好き。眠れない夜はこっそり施設を抜け出して海へ行ったりしている。
泳ぐことも大好きで水泳部に所属しそれなりの成績を残している。




以下、白南風は知らない出生の経歴


白南風の両親はFHに所属するオーヴァードだった。組織に長く所属する中で互いに惹かれ合い結ばれた。
そのFH組織ではより強いオーヴァードを求めて人体実験が行われており、組織は母が身籠ったその赤子に目を付けた。
最初は我が子を組織に捧げることに疑問を持たなかった両親だったが日々育つ白南風を見ているうちに我が子を守りたいと言う気持ちが芽生えていく。
しかし組織は今更実験を中断することなど許さない。そこで両親は命からがら白南風だけを逃がした。
両親が上手く立ち回ったこと、当時の白南風はオーヴァードとして覚醒していなかったことが上手く作用し組織は白南風の行方を追うことが出来なかった。そのため白南風は今日まで何も知ることなく穏やかに過ごして来た。
両親は裏切りの代償として粛清されてしまいもうこの世には居ない。

（⇑上記の背景はダイスで決めたライフパスとDロイスを見て考えただけの背景なのでシナリオ的に不都合等発生しそうだったら爆散してただの孤児になります！）





PC①用ハンドアウト
ロイス：神崎津軽　推奨感情：P友情/N任意
ワークス/カヴァー：高校生/高校生
キミは転校生の神崎津軽と共に、夏休みの課題に取り組んでいた。
彼/彼女と過ごす時間は、島暮らしのキミにとって新鮮で、特別なものに思えた。
しかし、郷土資料館で天原島に伝わる"神隠し"の伝承を調べた帰り道、二人を乗せたバスは山道の急なカーブを曲がり切れず、海へと転落してしまう。

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