容姿・経歴・その他メモ

身長約2mを誇る、UGN冬紀支部の重鎮春間家の新たな当主。正式に家督を継いだのは去年の夏。
一応N市近郊の大学に通っており、政治学科を専攻している（周囲の人間に半ば強制的に政治学科を選ばされた）。座学はあまり好もない性格をしてはいるが、元来の生真面目さからか、成績は悪くはない。
春間は冬紀の分家にあたるため、実弟（厳密に昂陽は先代当主の謙一郎と先々代守護者である春香という2名の血が混ざりあった複製体の改造品であるため、純粋な兄弟とは言えない）と共に大学に通っている際、ボディーガードやら何やらとあらぬ噂を立てられているが、本人は全く気にしていない。

冬紀市がUGNと手を結んで以降は、2年に渡って冬紀支部所属のエージェントとして順子と共に様々な荒事関連の任務をこなしてきた。また、若輩にも関わらず非常に強力なオーヴァード能力を有しているため、義父の勇蔵ともどもUGNのエージェントたちを鍛える教官のようなことも行っている。

履歴

非常に身長が高く、他の兄弟と比較しても圧倒的。
普段は和装を好む明朗快活な快男児で、跡取りやら政治などに関するゴチャゴチャしたことには全く興味がないので、次期当主には絶対に自分以外がなって欲しいと思っている。というか適性がないことを自他ともに認めている。
代わりに、武芸には非常に精通している。これは分家の春間家に預けられたために、春間家当主の春間勇蔵に中学の頃から死ぬほどしごきあげられた結果である。
なお、その頃に複製体としての能力が覚醒しており（本人に自覚は無い）、オーヴァードとしての侵蝕が高まったため、日々沸き起こる飢餓衝動と内面で常に戦っている。

飯を食っている時と、激しい修行をしている時だけは飢餓感を忘れられるので、修行と食事がライフワークになっている。なお、この衝動に関することは周囲の誰にも打ち明けていない。その必要性も無いと思っている。
また、能力も自分の飢餓衝動が前面に押し出されたようなものであるため、必要最低限の相手にしか見せたことがない（基本的に大人のみ）。

幼少の頃から冬紀分家の春間家へ養子に出されており、春間家当主の勇蔵(キュマイラ/ハヌマーンのクロスブリード)にオーヴァード能力による戦い方と当主争いが存在するような名家としての最低限の振る舞い、思考をスパルタ式で叩き込まれたため、政治に関心は無いがいざとなれば頭は回る。ただし勉強はできない。

何故か身長が異様な速度で伸び続けており、洋服はサイズがすぐに合わなくなるため買い替えるのが面倒という理由で嫌っている（異形の刻印のLV上昇orダーマルプレート所持数増加1につき1cm伸びる設定）。

誕生日：7月1日

セッション履歴