“雨粒の主”村雨 玲奈
プレイヤー:霧咲
- 年齢
- 17歳
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 167cm
- 体重
- 51kg
- 血液型
- 不明
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- フリーランス
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- オルクス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 9
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | あたしの家は、才能が全てだった。父は医者で母は音楽家。兄は作家で、妹は人気のアイドルだ。けれど、あたしには才能なんてなかった。…唯一才能があるとすれば「雨を降らすこと」だけだ。日常で使えない才能なんて、何の意味もない。 | |
|---|---|---|
| 疎まれた子 | ||
| 経験 | 家にいたときは居場所がなかった。昔はいろいろやらされてたけど、才能がないと分かると疎むような視線に囲まれた。だから、家から出られると聞いて清々した。楽しかったな誰もあたしを知らない場所で暮らすのは。でも、少し寂しかった。 | |
| 海外生活 | ||
| 邂逅 | 行き場を失ってふらふら歩いていたころにあいつに会った。力に飲まれそうだったあたしに手を差し伸べてくれた。おかげで今のあたしがある。だから、感謝してるよテレーズ。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | あたしは、家族に認められたくて自分の才能を認めさせるために頑張った。でも、駄目だった。けど、代わりに手に入れた力であたしは自由になれたと思う。 |
| 探求 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | どんなに硬い岩でも、小さな雨粒によっていつかは削られる。どんなものでも、最後には全て壊れてなくなっちまう。だから、もう頑張っても無駄なんだ。 |
| 破壊 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 30 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 3 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 11 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 3 | |
| 情報:噂話 | 1 | ||||||
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 申し子 | ― | |||||
| ロイス | 家族 | 憧憬 | / | 劣等感 | |||
| ロイス | アリオン | 好意 | / | 恥辱 | |||
| ロイス | “マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラス | 感服 | / | 脅威 | |||
| ロイス | / | ||||||
| ロイス | / | ||||||
| ロイス | / | ||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| リミットブレイク | 3 | メジャーアクション | ― | ― | ― | ― | 4 | Dロイス | |
| 1シナリオlv回 「制限:n%」のエフェクトを制限以下の%でも使用可能になる | |||||||||
| 雨粒の矢 | 6 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 3 | ― | |
| 攻撃力+lv*2 ≪コンセントレイト≫と組み合わせ不可 | |||||||||
| 完全なる世界 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | 100% | |
| 判定ダイス+lv+1個 攻撃力+lv*3 | |||||||||
| 幸運の守護 | 1 | リアクション | 〈RC〉 | 対決 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 〈RC〉でドッジを行う | |||||||||
| 成長促進 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
| 必要なら〈RC〉 植物を成長させる | |||||||||
| 地獄耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 必要なら〈RC〉 領域内で起きている出来事を見聞きする | |||||||||
コンボ
村雨
- 組み合わせ
- ≪雨粒の矢≫+≪完全なる世界≫+≪リミットブレイク≫
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+6
- 10
- 11
- 27
- 5+6
滝落とし
- 組み合わせ
- ≪雨粒の矢≫+≪完全なる世界≫
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+7
- 10
- 11
- 32
- 160%以上
- 5+8
- 10
- 11
- 37
- 220%以上
- 5+9
- 10
- 11
- 42
- 5+7
狐雨
- 組み合わせ
- ≪幸運の守護≫
- タイミング
- リアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 10
- 11
- 100%以上
- 5
- 10
- 11
- 160%以上
- 5
- 10
- 11
- 220%以上
- 5
- 10
- 11
- 5
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェポンケース | 1 | 0 | その他 | ― | 武器 防具から一つ選択 オートで装備可能になる |
| コネ:UGN幹部 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 判定ダイス+2個 |
| コネ:噂好きの友人 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 判定ダイス+2個 |
| コネ:情報屋 | 1 | 0 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 判定ダイス+2個 |
| コネ:手配師 | 1 | 0 | コネ | 〈調達〉 | 1シナリオ1回 判定ダイス+3個 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 30
| 30
| 104
| 0
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
能力
彼女の能力は雨を降らすこと。ただそれだけだ。雨の量を調整して豪雨から霧雨まで発生させることが可能で、広範囲に能力で発生させた雨を降らすことが可能。
彼女の能力は雲を発生させ雨を降らすため、屋外でしか使用できないように思われるが、「雲を生み出し、雨を降らす」能力であるため、洞窟の中だろうが、ビルの中だろうが、車の中だろうが、果ては海の中ですら雨を降らすことが出来る。
それは、彼女の能力は空気中の成分を操作して雨を降らしているわけではなく、自身の領域が「雨」という概念を備えているため、たとえそこが宇宙だとしても自身の領域内であれば、雨を降らし操作することが可能。
彼女の降らす雨は基本的には自然界に振る雨と何ら変わりはない。だが、彼女は雨を降らし雨を操作することが可能なため、指定した場所に集中豪雨を浴びせたり、雨粒の重さや速度を操作して相手に傷を負わせることも可能。
また、彼女の張るワーディングは彼女の領域の影響を強く受けているため、ワーディングを展開すると天候が雨へと変わり、人々は雨から逃げるようにいなくなる。
過去
彼女の家は才能に恵まれていた。家族全員何かしらの才能に目覚めており、成功を収めている。
彼女の家系がそうなった始まりは、曾祖父の成功から始まった。
曾祖父はたった一代で大きな会社を作り出し、成功を収めた。
それから、曾祖父は人が変わったかのように才能に固執するようになり、何のとりえもなかった妻と別れ、音楽家と再婚した。
そして、生まれた子供たちにも様々な教育を施し、才能を見つけ育てていった。
才能が見いだせなかったものは、周囲から疎まれた。まるでいないものかのように扱われた。
彼女もその一人だった。
最初は彼女は期待に応えようと必死に頑張った。いろいろなことをやった。けれど、結果はどれをとっても平均的でずば抜けた才能なんて何もなかった。
周囲から見れば何でもできる優等生だっただろう。だが、全てが平均では彼女の家は許さなかった。
それでも、頑張ろうと何か才能はないかと彼女はすがるように様々なものに手を出していった。
そんなある日、雨が降った。その雨は止むことはなく永遠に振り続けた。
電車で隣町に行っても振り続け、そうして一か月がたったころ、この雨の原因は自分だと気がついた。
普通ならおかしいと思う。けれど、いつの間にか手に入れてお守りとして持っていた石が喋りだして、「雨を止めろ」といってきたからだ。
ストレスでおかしくなったのかと思ったが、どうやらそうじゃないらしかった。
それからしばらくして、「UGN」と名乗る集団に連れていかれる。
最初は胡散臭い集団で何も信じられなかった。
わけのわからないことを説明され、「雨を降らす才能がある」といわれ、彼女のストレスは耐えきれないものになってしまう。
それに呼応するように雨は強くなり、それを見て全て雨で洗い流せばこんなことを考えなくてもよくなると思った。
そんな中、一人の少女と出会った。
その少女は、壊したいほど回りが好きになれないのなら、一度ここから離れて世界を見て回るといいといってきた。
最初は厄介払いと思ったが、彼女の能力は様々なところで役に立つと説得させられ、気がついたら彼女の口車に乗っていた。
そうして、彼女は世界をめぐり雨を求める場所に行っては雨を降らせ、戦力が足りない場所に行っては雨を降らせ、世界をめぐりまわった。
そうしていくうちに、世界のさまざまなものを見て、様々な人からお礼を言われて、自分の悩みなんて小さなものなんだと、自分の持つこの能力にも価値があるものなんだと思うようになった。
けれど、今でも思う。必要とされているのは能力であって自分自身ではないのだろうかと。
性格
過去のことから、あまり人が好きではないため基本的にはドライな性格をしている。
しかし、根っこの部分はお人よしなところがあり、なんやかんや人を見捨てられない。
服装
能力の性質上、水にぬれることが避けられないため、防水ジャケットを羽織り、その下は布面積の少ない服を着ている。
最初は傘を持っていたが、戦闘中邪魔になり、レインコートも子供っぽいし夏場は熱いため着たりはしない。
かといって、雨にぬれると服が張り付いて気持ち悪いため、ぬれてもすぐ乾くように最低限の服しかきない。
ほぼ水着のような格好だが、基本的に周囲の人間のことはどうでもいいと思っているため、周囲の目線は気にしていない。
コードネーム
その由来は、彼女の能力から来ている。どんな場所でも様々な雨を降らすことから付けられたコードネーム。
その読みも、そのまま王冠を意味するクラウンに、雨を意味するレインであり、ほとんどの人がその通りの意味だと思って彼女のコードネームを呼ぶ。
しかし、彼女のコードネームにはもう一つの意味がある。それは、彼女の王冠は道化を意味するクラウンでもあるからだ。
雨を降らすことしかできず、能力を使用すれば必ず周囲に雨を降らす。
才能を求めて手に入れたものが、完全に制御できず、ただ雨を降らすだけの力。
それでも誰かの役に立つからと能力を使うが、結局は求められるのは彼女の力。
誰も自分を必要としていない。必要とされていると思っているだけ。
そう思って彼女は自分のコードネームを自分で決めた。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 34 |