容姿・経歴・その他メモ

里見八犬伝に出てくる「政木狐」という九尾の狐のレネゲイドビーイング。
のじゃ口調で話す。
「九軒茶屋（きゅうけんちゃや）」という甘味処の亭主をしながらUGNに協力している。
売り上げを寄付したり、食に困っている人に恵んだり、人の助けになることを率先して行う。

とある理由から玉藻の前および妲己をひどく嫌っている。
その名前を出されると露骨に不機嫌そうな顔をする。


【外見】
普段は《ヒューマンズネイバー》で耳と尻尾を隠しているので人間と変わらない外見をしている。
戦闘時は《完全獣化》を行うことで身長が伸び、耳と九本の尻尾が生えた姿に変身する。
元ネタの政木狐は別に炎を操ったりしないが、九尾といえば狐火だろ！というPLの欲望のためこのPCは炎を操る。異論は認める。


【プランナーのとの関係】
プランナーとは500年ほどの旧知の仲。（プランナーの方が圧倒的に長生きではあるが）
命を与えてくれたことに感謝し盟友と呼んではいるものの、掴みどころがないので訝しんでいるところもある。
もし人間に危害を加えるようなことがあれば敵対することも止む無しと考えている。

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【どうでもいい令和コソコソ噂話】
実は「玉藻の前」と「正木狐」両方の九尾の性質を兼ね備えたレネビ。
九尾といえば玉藻の前、つまりは邪悪なものという印象が一般的である。
しかし里見八犬伝において九尾は本来、聖獣であるという旨が強調されている。

こういった相反する性質を持った似て非なるものを「九尾」というひとつの概念に集約してレネゲイドビーイングを生むことは可能なのか、という都築京香の仮説のもと誕生した。
それゆえ、僅かではあるが彼女にも玉藻の前の性質が含まれている。
その最たる例が、暴走時の異常な加虐性に現れている。
彼女がジャーム化した折には邪悪な九尾「玉藻の前」として世を魔界に化さんと君臨するのかもしれない。

眞希は玉藻の前の悪行を認知しているがゆえ、後ろめたさからか人間に甲斐甲斐しく世話を焼いているのだろう。
聖獣としての格を上げるためともいえるが。

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