容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
一般的な女性の姿をした独立型レネゲイドビーイング。
女性的な体躯と淡く光る橙と黄の髪が特徴的。
髪飾りはイヴからもらったもの（にした）。

【性格】
元気で好奇心がいっぱい、先のことは後で考えて行動する。
この性格はイヴなどに影響を大きく受けている部分もあるだろう。
また、自我が生まれた時から”人”としてのイヴを知ったせいか、人というものはとても思慮深く、素晴らしいものだと認識している。
レネゲイドビーイングと人の差について深く考えておらず、自分もイヴと同じ”人”でありたいと思っている。

【能力】
ブラックドッグ/ハヌマーンのシンドロームを保持するオーヴァード。
その能力はわかりやすく電磁力による瞬発的な超加速である。
超加速と雷光による白兵戦が主な戦闘スタイル。
極限まで絞り込んだ迅雷は鮮黄色の輝きを放ち、立ちふさがる者を両断する。

また、電機機器にも接続することができ、簡易的なものなら盗聴なども行える。

【設定】
レネゲイドビーイングとして自我が目覚めた時から、既にイヴに拾われていた。
名前も、由来も何一つ覚えていなかった。それでもイヴと過ごす日常は温かくて、気にすることもなかった。
知識、名前、人間、娯楽、すべてイヴから教わった。

それからいくつかの時が過ぎたある日、事件は起きた。
イヴは武装集団の手にかかり、目の前で死亡した。
その失意から、立ち直ることが出来ず、街を彷徨えるレネゲイドビーイングとなった。
半年が過ぎた後、どこからか聞こえてくる”人工島エデン””流星群”という単語からイヴが遺した約束を思い出す。
今一度、果たせなかった約束を守る為に。
その足は目的と希望を取り戻して歩を進める。

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