容姿・経歴・その他メモ

恐らく日本人の男。派手なアロハシャツに冴えない顔
主な活動はFHへの勧誘だった。

詐欺師の父親を持ち、母親に連れられその元を去った。
その後自らの手で何とか月並みの生活を手に入れることが出来、妻と娘と平凡ながら幸せな暮らしを送っていた。
しかし、ジャームに家族共々殺され、その中で1人だけオーヴァードに覚醒し生き返ってしまった。
彼を保護したのはUGNではなく、FHだった。
家族を喪い自暴自棄になっていた彼は世界の裏側の知識を与えられ、状況にただ流される『逃避』を選んだ。
以来過去への罪悪感を捨てるために名を捨て経歴を捨てた。

丸腰で話しかける、それが彼の戦い方。
暴力を向けられたくない為、誰に対しても腰は低く、されど距離感は近く。
気の抜けるような平和主義や非戦主義の文言を垂れる。
その何気ない裏の見えない言葉の扇動力から、ジュリアス・シーザーのアントニーからコードネームがついた。
過去を想起させるものとはあまり近寄りたくない…はずだが、娘に似たNo.9と出会い、衝動的に共に逃げ出した。

研究系セル【PP《プリティピンク》】所属。改名いつかしませんかねこれ？？？

一人称は俺、おじさん。
二人称は○○さん、お嬢ちゃん、お兄ちゃんなど

妻の名前は祥子
娘の名前は寧(ねい)

現在ケリーさんの下僕兼ミュゲさんのペットをしながら、No.9…もとい、心乃(ここの)のお世話をしてる。
最初は寧への後悔から甲斐甲斐しく気にかけていたが、次第に心乃と寧を別に見られるようになってきた。
健やかに、育って欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No.9(ナンバーナイン)
真っ白な肌に真っ白な髪、真紅の瞳をもつ齢10にも満たない外見の少女。
とあるレネゲイドビーイングの研究で産まれた被検体。
目的は制限のない『ウロボロス』の能力を持ったエージェントの作成。
No.9は第9回の実験の末、初めて人の形を保った『成功体』である。
産まれたばかりのため、いくつかの生体機能が上手く形成出来ておらず、言葉を発することが出来ない。
が、ほぼ全ての能力の発現が検知されている。
姿のとおり、性質は無垢。困ったことがあれば何かしらのエフェクトで対処できるくらいにはレネゲイドのコントロールが可能。
会話を重ねれば、声帯の形成の前にテレパスでの会話ができるようになるかもしれない。

研究プログラム内で、言葉を覚えさせるために『口八丁』に対話させることとなったが、『口八丁』はこの被検体を連れてFHから逃げ出してしまった。

一人称はわたし
二人称はあなた

すくすくと成長中。
ソラリスの能力に目覚めているが、他のエフェクトについては不明。

セッション履歴