大胆な性格で、酒好き。

自分から名乗っていた訳では無いが、傭兵として仕事をしているうちにその名で呼ばれるようになった。
ある者はは手や足がドラゴンのようなものに変化していた。
ある者は羽と尻尾が生えていた。
そしてある者は、あれはドラゴンそのものだった・・・。と言った。

武器攻撃をするわけではないので、通常はそこまで強くはない。
が、攻撃しても攻撃してもなぜか倒れない。（・・・といいな。乾きの主のレベル高くないから厳しいかな・・・）

へその緒が付いた状態で山奥に捨てられていたのを、竜の気まぐれか純白のドラゴンに助けられた。
言葉もそのドラゴンに教えてもらっていたが、何分そのドラゴンは人間社会に疎かったらしく「’人間’を学ぶために麓の村で暮らしなさい。」と5歳の頃に村まで送られた。
その麓の村にはその村には似つかわしくない元傭兵の強い武闘家の爺さんが住んでいて、その人に武術を教わり俺も傭兵となった。

傭兵の仕事でとある戦場に赴いた。そこにいたのは立派な緑の鱗を持った’グリーンドラゴン’と呼ばれるものだった。
ドラゴンに抵抗がなかった俺は話しかけ意気投合する。ドラゴンの友を持った瞬間だった。
それから度々酒を持ってグリーンドラゴンのもとへ行って飲み交わしているのだ。