容姿・経歴・その他メモ

名前はタイガーリリーから。
（花言葉は私を愛して）

［設定］
高校生。
父親を亡くし母親は行方不明のため、親戚の家で育った。
病弱で体育の授業はいつも見学している。
いつも笑みを絶やさないが、自己評価が低く人との距離感を図るのが苦手。

［裏設定］
小学生の頃までは優しい両親に囲まれて普通の子供として育っていたが、父親が交通事故で亡くなった頃から人生が狂い出す。
母親は百合を一人で育てるため頑張って働いたが日々のストレスから少しずつおかしくなり、百合に当たるようになる。
それは悪化していき、時期に暴力を振るうようになり後悔し百合に泣いて謝るなど精神状態が不安定になっていく。

百合は幸せだった家庭を忘れず、どんな状況でも母親の愛を強く信じていたため
『自身が痛みを受けることが大切な人の幸せにつながる』という歪んだ思想を持ち始める。

中学生に上がる頃に母親に連れられて雪山へ百合は遊びに行くと思っていたが、母親の目的は無理心中を試みるためだった。
百合は抵抗したが母親にマフラーで首を絞められ意識を失う。
目を覚ますと母親の姿はなく、百合は特別な力に目覚めていた。

このときの記憶は百合が自分の自我を守るために『母親は自分を凍死させないようにマフラーを巻いてくれていた』という歪んだ記憶で母親の愛を信じ続いてる。

百合が体育の授業を休むのは病弱なわけではなく、この生活の中で首には索条痕、腕には火傷の跡があるため肌を晒せないため。

能力の童話は『手なしむすめ』

魔法を使うときは聞き取れない言葉をワードとして使うが、これは『母親から言われた言葉を大事に使うため』。
たとえば、崩れずの群れで自身の腕をぬいぐるみに変化させて分離して庇わせるときは。
『お前の役立たずのこんな腕いらないだろ』を『縺雁燕縺ｮ蠖ｹ遶九◆縺壹?縺薙ｓ縺ｪ閻輔＞繧峨↑縺?□繧』として使う。

戦闘の際には体の一部を幻想生物のぬいぐるみに変化させる、また血は流れず、体から色とりどりのお菓子が流れ出す。
理由は幸せだった頃の両親が買ってくれた物を深層心理で求めているため、自分の体内を幸せな記憶でいっぱいにしようとしている。

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