容姿・経歴・その他メモ

モルフェウス/破壊/天秤座
CN：秩序の星(アストライア)

穏やかな気質で平和主義。人間の思想への関心が強く好奇心旺盛だが、深く関わろうとするよりは一歩引いたところから全体を見ている傾向がある。それでいて、困っている人には進んで手を差し伸べる。
少女のような容姿でありつつ落ち着いた青年のような口調で話す。子供の姿をしているのは「チルドレンくらいの姿の方が幅広い層と関わりを持ちやすいから」。
人の姿形をするようになったのはUGNに保護されてからだが、実際の年齢は数えていないため不明。宇宙空間を飛んでいた頃の記憶はあるが、どのようにして生まれたのかは覚えていない。

宇宙より飛来した未知の鉱石由来のレネゲイドビーイング。
無人島に隕石として落ちた際、隕石落下の影響で島の原生生物がオーヴァードとして目覚めたり、隕石に付着していた物質から他のレネゲイドビーイングが目覚めたりした。一番能力が高く気質的に穏やかだった事やそもそもの発端である自覚があったため、半ば推される形で彼らのまとめ役的な役回りに着きつつ、島の他の動植物と共生しながらのんびり平和に過ごしていた。

元々島のものたちは外へ出る気はなかったが、面影島事件以降のレネゲイドビーイング増加現象に伴い、この島でもレネゲイドビーイングが増えたり、元々いたオーヴァードの力が強まったりする現象が起きた。結果、この島の状況をFHに観測される。
島に侵入したFHは島を開拓・占領しようとするが、アストライア含む島のオーヴァード達は島の平和と動植物達を守るために力の限り抵抗した。激しい抗争の末、戦いに慣れていなかった島のオーヴァードのほとんどが力の加減を誤り暴走やジャーム化する事態に陥る。アストライアも例外ではなく、ジャーム化こそしなかったものの暴走状態のまま破壊衝動赴くままに触れたものをモルフェウスの能力で分解して回っていたらしい。
正気に返った時には島の半分が塵と化し、ジャーム化した島の仲間に囲まれていたため、残った島の半分を守るために彼らと対峙し一人一人塵に変えていった。

FHの同行を探っていたUGNはこの事件を調査するため島へエージェントを派遣したが、その時には島に残っているFH以外の意志疎通可能なオーヴァードはアストライア一体のみだった。諸々の事態の収拾後、UGNに保護される。
UGN所属となるにあたり、安全面の考慮と当人の意志により一定限度を超えた分解に関する能力を封じている。(エフェクトの効力を弱める専用の装置的なものを身に付けてる)

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