容姿・経歴・その他メモ

髪

茶

瞳

光のない黒

肌

白っぽい

基本的には不安症でコミュ障．ただ，自分が上であることを確認した瞬間高慢となり，自分の力が通用しない相手にはキレる．
以下の経歴からオーヴァード至上主義者となっている．
またあるFH組織の長を信仰しており，そのストーカー(自覚無し)である．指摘されてもキレる．
要するに，気弱なのによく分からないところでキレるちょっとこわいおねえさん．

ある新興カルト宗教の教祖を親に持って生まれた．
それが原因となり，学生時代は周りに邪険にされ，虐げられてきた．
親からも世間一般でいうような愛情を注がれずに育った．
このような生活が続いたある日，彼女は学校の屋上から飛び降り自殺を図った．
彼女の体は空中に投げ出され，その役目を終えるかに見えた．しかし脳内を巡る走馬灯の中で彼女は「怒り」を覚えた．
このまま終わることに納得など出来ない，このままのうのうとあいつらを生かしてはおけないという憤怒に，
レネゲイドは呼応するかのように彼女に力を与えた．
生き残り，力を得た彼女は手始めに虐げてきた者たちを洗脳・拷問し，その精神を破壊した．
次に，教団員たちを洗脳し，両親を殺し，解体させ，その肉を食べさせた．
力を用いて復讐を行ったため証拠など残るはずもなく，彼女が罪に問われることなどありえなかった．
その後は両親の遺した，教団員たちから搾り取った莫大な資産を用いて5年間ほど引きこもっていたが，
あるFH組織の長の掲げる「すべての人類がオーヴァードの世界を作る」という理念に感銘を受け，活動を再開した．
彼女はこれまでの経験から「劣等種である非オーヴァードは滅びるべきだ」という考えをもっており，
同じ考えをもっている人間に出会ったことがなかった．
彼女は初めて自分の理解者となってくれる人物を見つけたのだ．
しかし他人と関係を持つことへの恐怖がまだ拭えない彼女は暴走を始める．
まず手頃なFHセルを丸ごと洗脳し，セルリーダーに成り代わった．
なおセルリーダーがどのようなものかは分からないので仕事は側近扱いとなった元セルリーダーにやらせている．
加えて前述のFH組織の長の住まいを特定し，その監視およびゴミの収集を行った．
自分が彼と釣り合う成果をあげたら，彼の下に参じよう．そう思いながら今日も彼女はゴミを漁る．
彼のことを知り，もっと彼に近づくために．

【PC③】
ワークス／カヴァー：FHセルリーダー／指定なし
ロイス："遺産"　万紅薬（ばんこうやく）
推奨感情：有為／脅威

　キミはFHセルリーダーだ。キミは「万紅薬」の存在を知っている。薬を服用した者を従順なジャームにできるという噂のそれは，自身の欲望を叶えるために何としてでも入手したい代物だ。今回，それが豪華客船プリンセス・ブリリアント号上で行われるオークションに出品されると知り，キミはこの船に乗り込んだ。

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