ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

広田 誉 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

砂城(サンド・キャッスル)広田 誉(こうだ ほまれ)

プレイヤー:Adam

自分の大切な誰かが傷つくのを、
もう見たくないんです。

年齢
30
性別
星座
山羊座
身長
170cm
体重
65kg
血液型
A型
ワークス
UGNエージェントC
カヴァー
会社員(営業職)
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
モルフェウス
HP最大値
26
常備化ポイント
12
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親ともに健在。関係も良好。
安定した家庭
経験 FHの起こした事件の被害者。犯人は幹部の一人と言われているが、いまだに分かっていない。
被害者
邂逅/欲望 霧谷 雄吾。自分をUGNへと招いてくれた信頼できる上司。
主人
覚醒 侵蝕値 自分を庇って倒れる少女。その情景を生涯忘れることはないだろう。
犠牲 16
衝動 侵蝕値 死からの逃避。「生きろ」という彼女からの願い(のろい)。
嫌悪 15
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚3 精神4 社会2
シンドローム0+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志+1=4 調達4
知識:古書2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 砂使い 《砂塵の城壁》を習得。《インフィニティウェポン》・《ハンドレッドガンズ》使用不可。
犯人 ??? 執着 憎悪 自身が巻き込まれた事件の犯人。FH幹部の一人と言われているが、いまだに分かっていない。復讐の相手。
上司 霧谷 雄吾 誠意 隔意 信頼できる上司。ただ、雲の上の人というイメージが強い。
シナリオ 春日 恭二 同情 厭気 N市支部に所属してから何度も戦っている。粘り強く、疲弊する相手。だが、組織に属している以上無理にでも立ち向かってくるその姿勢に、社会人の哀愁を感じている。
同僚 光拓く緑(クックソニア) 誠意 隔意
巻き込んでしまった 湊 静 感服 悔悟

メモリー

関係名前感情
拠所 自分を庇った少女 悔悟 同好の士として仲良くなった女子高生。いつしか互いに拠所となっていた。命を投げ打っても助けてしまえるほどに。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
砂塵の城壁(上級 p.55) 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 1D10 Dロイス
対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受ける(予定の)ダメージを0にする。このエフェクトを使用したメインプロセス終了時に[10-LV]点のHPを失う。1シナリオに1回まで使用可能。
グラビティガード(EA p.30) 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
使用したガードの間、ガード値+(LV)D。
孤独の魔眼(EA p.30) 1 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 4
自分を対象に含む「対象:範囲」または「対象:範囲(選択)」の攻撃の直前に使用。その攻撃の対象を「対象:単体」とし、自分一人に変更する。その攻撃ではカバーリングの対象にならない。1シナリオにLV回まで使用可能。
魔神の盾(EA p.33) 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
使用したガードの間、ガード値+[LV×10]。1シーンに1回使用可能。
時の棺(EA p.33) 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
相手の判定を失敗させる。「難易度:自動成功」など判定を行わないものには使用不可。1シナリオに1回使用可能。
砂の結界(EA p.83) 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
カバーリングを行う。このカバーリングによって行動済みにならず、行動済みでも使用可能。1メインプロセスに1回使用可能。
帝王の時間(EA p.35) 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
ゆっくりと流れる時間の中で調べ物や読書ができる。戦闘中や緊迫した状態では使用不可。
ディメンジョンゲート(EA p.35) 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
自分の知っている場所につながるゲートを作り出す。ゲートは固定可能で、他のキャラクターも使用可能。戦闘中や緊迫した状態では使用不可。

コンボ

圧砂の盾

組み合わせ
《グラビティガード》 + 「ジュラルミンシールド」
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

使用したガードの間、ガード値+3D+6(100%未満時)。ガードの際に宣言。
圧力をかけ、硬度を増した砂の盾を出現させる。

圧砂の大盾

組み合わせ
《魔神の盾》 + 《グラビティガード》 + 「ジュラルミンシールド」
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

使用したガードの間、ガード値+3D+36(100%未満時)。ガードの際に宣言。1シーンに1回使用可能。
圧力をかけ、硬度を増したより大きく分厚い砂の盾を出現させる。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ジュラルミンシールド 8 白兵 〈白兵〉 -3 2 6 至近 (※ウェポンケースに格納)
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
携帯電話 0 その他
フォーマル 0 その他 サラリーマン時代から変わらないスーツ。
思い出の一品 2 その他 効果参照 意思判定の達成値に+1する。自分を庇って亡くなった少女の遺品。愛読の哲学書であり、仲の良くなったきっかけ。
ウェポンケース 1 その他 選択した武器・防具を1つ格納し、オートアクションで取り出せるようになる。(「ジュラルミンシールド」を格納)
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 <情報:UGN>の判定のダイスに+2個する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 10 99 0 15 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

・元サラリーマン(出版社の営業)のUGNエージェント。
・黒髪に中肉中背の体つき、人の好さそうなタヌキ顔。割とどこにでもいそうな風貌。
・性格も温和。控えめながら人当たりがいい。
・しかし自己に対する評価が低く、諦めがよすぎるところがある。
・願いは一人でも多くの人を助けること。それは自身の能力の収斂にも表れている。
・N市支部(写真館)の営業をカバーワークとしてUGNの支部に所属している。

・2年前、FHの引き起こした事件に巻き込まれた折にオーヴァードとして覚醒。
・事件の際にUGNのエージェントに保護され、そのままUGNに所属することに。
・UGNに所属して以降、「生き残ってしまった罪悪感」から積極的に任務に身を投じている。
・その経験と元々の諦めがよすぎる性分から、温和ながら誰が救えて誰が救えないか、というある種非情な判断力に長ける。
・「多くの命を救いたい」という願いと「救える命の順番をつける」性質という相反したものの間でバランスを取っている。

・好きなものは読書。かなりの乱読家であまり知識が体系だっていないところも。
・苦手なものは理不尽な上司。霧谷やPC3はそういう意味で働きやすい相手。

一人称:僕 / 二人称:あなた
キャラクターカラー:#9F9D9A(灰色)

オリジン

・2年前、近所に住んでおり、あるきっかけで仲の良くなった女子高生とともにFHの起こした事件に巻き込まれた。
・彼女は自身を庇って亡くなった。「生きろ」という最後の言葉を残して。
・その際の激情によりオーヴァードとして覚醒。

オリジンストーリー

彼女と出会ったのは、近所の公園だった。
自分にとっては程よい喧噪の中、読書に集中できる場所。
積んでいた本の中から1冊手に取り、陽当たりのいい場所で繙くことが休日の日課になっていた。

何の気なしに選んだ哲学書を片手に、その日もいつものベンチに腰掛ける。
しばらくページを繰り、急に差した影に目を上げるとそこには中学生くらいの少女が立っていた。

「その本、ボクも好きなんだ。」

僕の目の前で微笑む彼女は年不相応なほどに利発そうで、年相応に目を輝かせていた。
読書という同好の士ということもあって、少女とは出会った公園や書店でよく話す仲になった。

そんな出会いから2年が経った。
赤の他人だったからこそ、自分のことを素直に話し合えたのかもしれない。

彼女は両親や周囲の友達と上手く折り合えないという。
何に対しても平等に好意を向けられてしまう性格故に、気味悪がられるというのだ。
諦めるために順番を付けてしまう自分の性を、彼女は羨ましいと言っていた。

逆に自分は彼女の聡明さ、探求心、そして何に対しても諦めが悪いことが羨ましかった。
「なぜ、どうして、と問い続けることさ。考えることをやめてはいけないんだ」
こう口癖のように言って、何にでも興味を持ってぶつかっていく彼女は、自分には眩しく見えた。

お互いがお互いに自分の欠けているものを見て、憧憬や尊敬を抱く。
不思議な連帯感によって彼女との関係は緩やかに続いて行った。
それがこれからもしばらく続くのだと思っていた。

だが、あの日がやってきた。
その日はお互いの好きな作家の新刊が発売してすぐということもあり、日が暮れるまで話し込んでしまった。
彼女を送るために暗くなった住宅街を歩いていく。

人通りの少ない通りを曲がった時、それと目が合った。
いや、目と呼べる器官はなかったかもしれない。
ともかく、尋常ではない「怪物」といえるモノが自分たちを値踏みするように見ていたのだ。

そのあとの一瞬に起きた全ての出来事が、スローモーションのように見えた。

怪物の爪が、自分に向けられる。
しかしすぐさま誰かの影がスッと自分の前に立ち、背中にそれが吸い込まれていく。
それから覚えているのは、自分の腕の中に倒れこむ彼女の重さ、息遣い、急速に失われていく体温。
彼女と自分を染めていく赤。

最初に訪れた感情は、何故、どうして、僕なんかのためにという疑問。
感情の奔流に飲まれ、涙も流せないほど混乱した僕に、彼女は最期の言葉を紡ぐ。

「生きろ、広田 誉。」

彼女はそう言って、僕の腕の中で穏やかに眠りについた。その言葉は最早呪いだった。
死んでしまいたいくらい辛いのに、彼女の言葉がそれを許さない。

亡骸を抱えたまま立ち尽くす自分に、怪物の爪が突き立てられる。

その時だった。
突如現れた砂の壁が、凶刃を受け止める。
自分がやったのか?そう理解する間もなく、周囲には砂と重力が渦を巻く。

それでも彼女の体を何とか抱え、何とか逃げなくては。
逃げて、逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて。
彼女との最後の約束を果たさなくては―――

こんなことしか、考えられなかった。
感情の噴き出すままに圧力と砂塵は嵐となり、怪物を飲み込む。
気が付けば怪物は霧のように消え失せ、僕だけが残された。

どのくらいの時間が経っただろうか。
数時間とも感じられたが、実際はものの数分の後だろう。
複数の急いだ足音が後ろから聞こえる。

ぼんやりと振り向くとそこには背広を着た男性が2人。
自分たちを見て耳に着けた無線機へと告げる。

「生存者2名を確認……いや、うち1名は手遅れのようだ…」

その無機質な声とともに、自分の意識は再び途切れた。

ビルドコンセプトと育成計画

コンセプト

モルフェウスのカバーリングエフェクトとバロールのガード値上昇エフェクトを利用した壁役。
その代わり攻撃性能は皆無。

取得予定エフェクト

・虚無の城壁
・死神の瞳
・セットバック
・悪魔の影
・砂の祝福
・砂の加護
・砂の盾
・孤独の魔眼(LV上げ)

能力値成長

精神>社会≧肉体>感覚

技能成長

<RC>・<調達>を優先。

常備化するアイテム

・クリスタルシールド

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4

チャットパレット