容姿・経歴・その他メモ

紫髪に水色のメッシュを下げた青年。シンドロームを使うときには瞳孔が多様に輝く。
悪意が嫌い、特筆して非情が嫌いであり、UGNの一員になった直後、ジャーム化の経緯によってはジャームにも必死に手を差し伸べていた。
...しかし、その手が届くことはない。この経験が、砂吏の成長を促したかどうかは定かではない。
とは言え、シンドロームの力を求め続けた甲斐あってか、紆余曲折ありながらもなんとかUGN福島支部長になった。
自分が名声を上げるより仲間の活躍を支えて喜ぶが、それも一つの自己顕示欲だ。
内心はいつもいつも寂しいので、UGN仲間との会話を何度でも心待ちにしている。
年下だろうが部下だろうが必ず敬語で話すが、ため口を要求されればいつでも馴れ馴れしく話す。
しかしひとたび戦いが始まれば、UGNの知識と星空のように広がる己が領域を以て『星戦』を率いる『司書』となる。

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