容姿・経歴・その他メモ

夜来学園ヒーロー養成科を卒業した新人ヒーロー。
高等部に上がった頃から突然力を伸ばし対抗戦でも活躍。そこで目立った為現在の所属事務所にスカウトされた。

が、二葉に期待されたのは対抗戦で目立った時のようにメディア映えするタレントヒーローとしての活躍。
つまるところお飾りであった。
抗議をしようとしたものの、公にしたくない事情を知られていたため逆らえずに事務所の方針に従っている。

実力派とされる先輩ヒーローと一緒に出動しいつも通りのジャーム討伐、メディア向け演出をしていた時にMrコバルトというヴィランと遭遇。
ついでに倒そうとした先輩とともに挑んだがうまくあしらわれ逃がしてしまう。
その後も何度も戦うことになるが、スピードを売りにしているにも関わらずコバルトの素早い逃げ足と狡猾さに翻弄され逃げられている。
そして、1人でもやっかいな相手が他の有名ヴィランと組んで何かを企んでいるらしい。

己とていつまでもお飾りでいる訳にも、逃がし続けている訳にもいかない。なんとかしなければ。

戦闘スタイルは剣と高速移動による接近戦・光の幻影との連携攻撃。
同じスピードタイプでありながら桁違いの力・速度を誇るトップヒーロー『タキオン』に憧れている。

・公にしたくない、オーヴァード『二葉』の事情

元々は兄の一葉と二人でヒーローに憧れていた普通の子ども。
そんなある日、一葉がオーヴァードに覚醒。
自身は自然覚醒できる見込みがなかったため家族にも隠しレネゲイド適応試験に志願、人工的に覚醒を果たした。

そして二人で夢を叶えようと夜来学園中等部に入学しヒーロー養成科で指導を受けていたが、
一葉のレネゲイド耐性が非常に低く、少し能力を使うだけでも急激に侵蝕率が上昇してしまうことが判明。
また、二葉は侵蝕率等に問題はないものの無理矢理覚醒したためかスペックが低いという問題があった。

このままでは二人ともヒーローを目指すどころか学園にいることすらできなくなる。
そして、能力そのものは高水準であった一葉の力を、その力に耐えられる二葉に継承することで。
高等部進学時には学年でも上位の成績となった。
その際、一葉はヒーロー養成科ではなく、研究職を目指せる学科へ進学した。

裏取引されているとされるオーヴァード化薬の肯定・接種を促すことに繋がりかねない「人工的覚醒」
結局は他人の能力を奪ったことになる「継承」
これらはメディアにとってただの餌、ヒーローになった自分の人々に知られるわけにはいかない真実。
それが二葉の抱える事情である。

履歴

天の業物Lv1取得、社会+1、調達+3

セッション履歴