容姿・経歴・その他メモ

「リエゾンエージェントの鎧塚でぇす」
「あぁしがなんとかやりくりしときゃすんで、あたぁよろしくお願いしゃす」
「環ぃは明後日とかぁあぃてあすか？」

両親が裏の家業従事していたことで、中学生のころに敵対組織の襲撃に会い負傷。目的が警告だったために命まで奪われることはなかったが、当時同室で勉強をおこなっていた幼馴染の夢乃條環は死亡。自身がIＣUで目覚めたときにはすでに組織により事件はもみ消されていた。
環が目の前で命を散らしたことで精神に重大な亀裂を生み、彼はすぐそばに彼女が存在していると時折幻視するようになる。
彼女が死亡しているという事実は彼にとって大きな負荷となり、過去一度だけその事実と向き合わさせられた時には、周囲の人物がジャームと化し大規模な被害をまき散らした。その際都市に根を張り始めていたFHのセルへと収監された。そして世界の理を知り、自身の境遇を鑑み、裏の世界で生きることを心に決めた。
UGNと幾度かの邂逅を果たし、説得を受けることもあったが善性というものが明らかな欠如が見られ、いまいち響かず離脱。環もFHにいることを快諾してくれているのでそのまま所属を続けている。

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