“潰えぬ祈り”廣末 拓
プレイヤー:みかん箱
宇賀野メカテックの廣末です。
よろしくお願い致します。
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 160
- 体重
- 50
- 血液型
- ワークス
- UGN支部長D
- カヴァー
- 株式会社宇賀野機工(通称:UGNメカテック) 整備士
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ソラリス
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 28
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +154
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 経済的に困窮した家で生まれ育った。両親は共に夜遅くまで働きづめで、拓は団地の鍵っ子だった。学校から支給された端末だけが、拓の自由になる物だった。のめり込み、改造を重ね、いつしかサポートAIはまるで自我を持つかのような挙動を見せるようになった。的確に応えてくれる友をORACLEと呼ぶことにした。 | |
---|---|---|
貧乏 | ||
経験 | 金を得るには、危険をおかすしかなかった。フリーランスで復讐の代行業などもした。自分というものが擦りきれて、なけなしの自尊心さえ見失いそうになった。 | |
危険な仕事 | ||
邂逅 | 前支部長は、とにかく良く面倒を見てくれた。それだけじゃない、“こんな荒んだ世界で生きていくからこそ、安易に正義を叫ぶな。悪を断じるな。誰かと共有できる綺麗事を自らの信条としろ”、と教えてくれた。その生きざまを最期まで見せつけて逝った。ひどい人だ。支部長、もう私は貴方に背いては生きられないでしょう……そこまで恥知らずにはなれない。 | |
後見人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | ORACLEはどうやらレネゲイドビーイングという存在だったらしい。いつからそうなったのかは知りようもない。だが、昔も今も、一番身近にあって頼みにしているモノだ。ORACLEのせいで己が変質したのだとしても、構わない。人間社会の中で尊厳ある生さえ得られるのならば。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 沸き起こるこの暴力的な衝動は何なのだろう?箍が外れたら、きっととんでもないことをやらかすに違いない。帰ってこられなくなったら、惨たらしく殺されることになるだろう。今日がそんな日にならないよう、祈るしかない。 |
殺戮 | 18 | |
その他の修正 | 4 | 適合体(4) |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 10 | ||
知識:機械工学 | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 奇妙な隣人 | ― | 出自:友人 電子プログラム“ORACLE” 拓にしか見えないホログラム様の何か | ||||
かつての顧客 | いつぞやの依頼主たち | 尽力 | / | 脅威 | YE | 経験:復讐する側もされる側も、なるもんじゃない。激情に焼かれて、周囲を巻き込んで、荒みに荒んで行くことになる。 | |
かつての後見人 | 前支部長 | 尊敬 | / | 悔悟 | 邂逅:人生の転機だった。偽善の綺麗事に命を賭けて、それが本望だと言いきれる、そんな生き方の最期に祈りを託されて、救われたような気もするし、呪われた気もする。いずれにせよ、その祈りはまだ潰えていない。 そう、オーヴァードはヒトではない。ヒトでない者が人間と共に歩むことの難しさと、それでも託され続けてきた願いがある。その夢、あたたかな未来、儚い理想に殉じていった者たちの末端に自分がいる。だから、何と言われようと止まれない。 | ||
シナリオ | Dr.トラジェディ | 執着 | / | 敵愾心 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
RB-オリジン:サイバー(5/5) | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
シーン間、自身の【社会】判定の達成値+[LV×2] (EA-134) | |||||||||
So-毒の刃(10/10) | 10 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
メインプロセス間、自身の攻撃の攻撃力+LV×2 ※適合体(IA-144)適用済み | |||||||||
BD-ポルターガイスト(1/1) | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 100% | |
所持武器ひとつを選択、シーン間の自身の攻撃力+[選択した武器の攻撃力]する。選択した武器は破壊される (EA-042) | |||||||||
So-絶対の恐怖(5/5) | 5 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | ― | 視界 | 3 | ― | |
[攻撃力:+LV] の射撃攻撃を行う。装甲無視 (EA-115) | |||||||||
So-神の御言葉(5/5) | 5 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | ― | ― | 4 | リミット | |
絶対の恐怖と組み合わせて使用、組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する。シナリオ3回 (EA-118) | |||||||||
So-ポイズンフォッグ(3/3) | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ― | |
組み合わせたエフェクトの射程を至近に、対象を範囲(選択)に変更する。シナリオlv回 (EA-116) | |||||||||
So-アウトブレイク(1/1) | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | シーン(選択) | 視界 | 6 | リミット | |
ポイズンフォッグと組み合わせて使用、組み合わせたエフェクトの射程を視界に、対象をシーン(選択)に変更する。シナリオ1回 (EA-118) | |||||||||
般-コンセントレイト:ソラリス(/3) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限7) (EA-129) | |||||||||
BD-セキュリティカット | 1 | ||||||||
セキュリティを切ったり電子錠を解除したりできる ※知覚かRC (EA-043) | |||||||||
BD-タッピング&オンエア | 1 | ||||||||
無線電波傍受や電波放送、ケーブル接触による有線などで情報を送受信できる ※知覚 (EA-043) | |||||||||
BD-電波障害 | 1 | ||||||||
電波攪乱で周囲の通信やレーダーを遮断できる ※RC (EA-043) | |||||||||
So-竹馬の友 | 1 | ||||||||
エキストラ対象。対象の認識を攪乱させ信頼できる友だと思い込ませる ※交渉 (EA-119) |
コンボ
偽りの集合知
- 組み合わせ
- オリジン:サイバー+毒の刃&適合体(+ポルターガイスト(100~))
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2+1(+4)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99
- 10
- 20
- 100~
- 12
- 22+武器分
- 160~
- 14
- 24+武器分
- 220~
- 16
- 26+武器分
オリジン:サイバーは第1ラウンドのみ使用。
100%越えからポルターガイストで武器の攻撃力を載せられる。
自らを、どうみても取るに足らない者、と誤認させる。
自らが纏う“毒”とも言うべき空気を解放すると、不思議と対峙した者は、脅威でない者、避けるまでもなく痛くも痒くもない攻撃、そう無意識に信じ込んでしまうのだ。
その誤認は、過剰な隙を生む。
自覚崩壊の恐怖
- 組み合わせ
- 絶対の恐怖&恐怖の心臓&トランスディミナー+神の御言葉+コンセントレイト:ソラリス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3+4+2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99
- 4+1
- 8
- 1+10
- 5+5+25+20
- 100~
- 4+1
- 7
- 1+12
- 5+5+30+22+武器分
- 160~
- 4+1
- 7
- 1+14
- 5+5+35+24+武器分
- 220~
- 4+1
- 7
- 1+16
- 5+5+40+26+武器分
- 4+1
マイナー適用済み、装甲無視、ポルターガイストはアンチマテリアルライフルなら武器分=20
武器を半解体し電子制御の飛び道工に加工、呆けている敵に放つ。
過剰火力の砲撃を前にしても、まるで現実感が湧かないことだろう。たとえ“毒”に対抗できるオーヴァードであっても、本能の実感が伴わない危機感など所詮妄想にすぎず、正しく防ぐことは困難を極める。
故に、事態を理解したなら恐怖するだろう。
これは幻惑などという可愛らしい“毒”ではない、命をかける場面で何よりも優先する「自覚」を奪う激毒なのだ。
自覚崩壊の恐怖・連鎖
- 組み合わせ
- “自覚崩壊の恐怖”+ポイズンフォッグ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 9+2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99
- 100~
- 160~
- 220~
シナリオLV(3)回
恐怖は伝播する。敵を前にしていながら、この期に及んで未だに己の正気を自問自答するなど、愚の骨頂と言えるだろう。
思考ループに陥った者を慈悲なく撃ち抜く。
自覚崩壊の恐怖・サイコハザード
- 組み合わせ
- “自覚崩壊の恐怖・連鎖”+アウトブレイク
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11+6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99
- 100~
- 160~
- 220~
シナリオ1回
かつて“扇動者(アジテーター)”と呼ばれFH・UGN双方に警戒されていた廣末の災害級精神汚染。攻撃可能範囲があまりにも広いため、支部長となっても尚、使用する度に査問会に呼び出されることになる禁断の隠し技。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アンチマテリアルライフル | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 20 | - | 300m | ポルターガイスト用 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
恐怖の心臓 | 10 | UI-So-一般 | 絶対の恐怖を組み合わせた攻撃の攻撃力+5(IA-094) | ||
トランスディミナー | 5 | EI-UGN本部エージェント/一般 | 自身の〈交渉〉〈情報〉判定にダイス+1個 | ||
適合体 | 15 | EI-UGN共通/一般 | 自身が取得する最大レベル:10のエフェクトひとつを選択、効果計算時にレベルを2倍にして扱う。侵蝕基本値+4 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 21 | 233 | 30 | 0 | 284 | 0/284 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
弁舌と情報操作に長けたオーヴァード。かつて、ただのヒトだった彼の傍らにはORACLE(オラクル)という奇妙な隣人がいた。ORACLEとともにネットという電子情報の大海を漂った末に、あまりにもORACLEの近くに居すぎたが故に、廣末拓はオーヴァードとして覚醒してしまったのだ。
彼の纏う空気には毒性がある、言葉の良し悪しに関係なく他人の警戒心を殺す毒が。
少量であれば、それは心を閉ざす弱者の助け、すなわち薬ともなろう。
しかし過ぎれば、生存本能を劣化させるそれは心身を蝕む猛毒となる。
警戒や恐怖を正しく抱けなくなった事を悟って初めて、命をかける場面で己の感覚と判断を奪われたことに、皆等しく“真なる恐怖”を抱くのだ。
フリーランス→UGN監視下→支部エージェントに起用される→前任者の推薦により支部長へ昇進という遍歴で、現在はオーヴァードがやらかしたあれこれの隠匿に奔走する立場。
UGN所属になる以前からFHのデータベースには扇動者(アジテーター)の識別名で注意喚起がされていた。何をやらかしたかは、UGNの情報部に閲覧制限付きで記録が残っている。
公開制限情報
麻薬密売組織崩壊事件:いわゆる駅前公園のブラッディ・クリスマス。199x年の年末、急速に勢力を拡大していた危険薬物違法売買の集団が、突如駅前公園に集合し、内部抗争の末消滅に至った。警察の調べによれば、この事件で幹部や主だった売り子は全滅し、成分不詳の危険薬物は全て焼却された、とのこと。UGNの調べでは、この麻薬密売組織はギルドの流れを組むオーヴァード犯罪者集団の1つであり、積極的にジャームを産み出そうと活動していたが、当時フリーランスで個人の復讐を代行すべく潜入した廣末の扇動工作により内部分裂を起こし、結果組織が自滅するに至ったことが分かっている。また、その際、廣末にはFH勢力の助力を得た形跡があり、能力の悪用を危惧したUGNは廣末を緊急保護という名目で監視下に置くようになった。
支部は大手出版社の地下にある。必要に応じて施設拡張を繰り返し、現在地下8階構成。2階層毎に核シェルター級の隔壁があり、非オーヴァードの協力者を守るにしても行き過ぎ感がある要塞となりつつある。出版社のアナログ・電子情報をリアルタイムで監視しつつ、情報統制のために介入することもある。地下鉄路線に接続し貨物列車を支部に引き込む極秘私鉄線を有しているため、コンテナサイズの輸送にも対応可。ダイヤに載らない幽霊貨物列車という都市怪談の元ネタ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 154 |