黒髪に紫紺の瞳を持つ少女。
ゆったりをした服を好む傾向があり、普段は黒パーカーにスラックスを着ている。
性格は穏やかよりの静かな性格。
【いい子】、という言葉に苦い顔することがある。

父親によってレネゲイドの実験をされていた。
その中で【原初の薔薇】と呼ばれる物品を使用されたことにより
コピーエフェクトとはいえ4つのシンドロームのエフェクトを再現することが可能となった。
その実験も現在は解体されUGNチルドレンとして【日常】を学びつつ馴染むように努力している。

影と砂による製造能力により鎖槍を作成し、マルチタスクによって制御。
重力操作によって加速させている。
しかしながら負担が大きいため長期戦には向かない。
【演劇：ナノウ】【スロウダウナー：初音ミク/GUMI】

【アレ】は本当に良くできている。今までの実験体(こどもたち)の中の誰よりも【才能】のある【いい子】だ。突き詰めることができれば間違いなくプライメイトオーヴァードと呼ばれるモノを超えるナニカになれるだろう。そうすれば私の【理論】は間違っていなかったと証明できる。【遺産】、【ウロボロス】、そして【■■■】。これを人為的に操作することのできる存在は今だ存在しえない。これは人類の為だ。そう────人類の、為なのだ。【我々】は、レネゲイドを手中に収める必要があるのだから。

『おはようございます、朝食はそちらに。あまり寝ているのもよくないので行動しましょう。』
『私ですか？それなりには寝ています。どうしても、長くは寝れませんので──』
『好きなもの、ですか。平穏と……強いて言うなら甘い物、でしょうか。マシュマロなんかは比較的食べています。』
『嫌いなもの────。外道と人の命を何とも思わない者、でしょうか……あまりこの話を広げるのは、やめましょうか。』
『武力鎮圧であれば、お任せください。振るわないことが一番ですが、振るうとなれば躊躇しないことが大事ですから。』