容姿・経歴・その他メモ

「白黒パンダでドライブして、マック食べて仮眠を取る。これぞ警察のおしごと――いやサボってないっすよ谷サン、張り込みっす。張り込み」
「いいか朱里、俺たちがゲーセンにいるのは調査の為だ。断じて格ゲーのバージョンアップが今日行われたから真っ先にプレイしたくてきたわけじゃない。いいな？　うん、いい返事だ。あ、やめて谷サンには連絡しないでいいから、一緒に遊ぼうとか言わなくていいから！！」
「よおペット探偵、サボリに来たぜ。あ、コーラある？」
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目が死んでるし、やる気は欠片も感じられないし、常に何かしらでサボってる不良警官。Ｒ担所属。

署内でのあだ名は『ゴンゾウ』。やる気の欠片もない『使えない奴』として礼遇されている。署内での味方は、自分を拾ってくれた谷修成と、やたら懐いてくる後輩ぐらいのもの。

――そんなゴンゾウと呼ばれる彼が、数年前にＦＢＩ捜査官として『伝説』を残していたと知る者は、この日本では恐らく誰もいないだろう。

とある事件で人質に取られた少女を救出に向かったが、味方の裏切りにより窮地に陥り、その少女を救うことが出来なかった。
少女の死を引き金にオーヴァードとして覚醒する。手遅れという他なかった。
事件後は逃げるように退職し、日本へと帰郷。失意のままふらついていたところを谷修成に拾われる。

日本の警官として復帰したものの、やる気はゼロ。たまに本腰を入れて捜査をするけど。

普段は気だるげだが、ＦＢＩ時代に培った洞察力と射撃の腕は見事なもの。やる気を出せば……ではあるが。

やる気が非常にないように見えるが、目の前で困っている人がいると見過ごせないタイプ。
「飯が不味くなる」だのなんだの言って解決に尽力する。根っこまでは腐っていないのだ。

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