ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

厳霊 ミノル - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

稲妻の探り手ライトニング・シーカー厳霊 ミノルいかづち みのる

プレイヤー:kaga

いやぁ~。大変なことになってきたねぇ~。

年齢
35
性別
星座
不詳
身長
170
体重
///
血液型
不詳
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
レネゲイド災害緊急対応班「マルコ」隊長
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
ハヌマーン
HP最大値
31
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
資産家
経験
死と再生
邂逅
恩人
覚醒 侵蝕値
犠牲 16
衝動 侵蝕値
恐怖 17
その他の修正4
侵蝕率基本値37

能力値

肉体4 感覚3 精神3 社会1
シンドローム2+1 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長1 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
遺産”エレウシスの秘儀” 執着 憎悪
アイシェ=アルトゥウ 信頼 脅威
Dロイス 雷帝

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラックドック 2 メジャーアクション シンドローム 2
タッピング&オンエア 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界 1
無線を傍受、または電波を流すことで画像や音声などを送受信するエフェクト。GMは〈知覚〉を状況によって振らせてもよい
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
垂直のビルの壁面や水面であろうと走り抜ける。EA:79p
ミカヅチ 2 メジャーアクション シンドローム 対決 4 Dロイス
上級:p50 生体電流を増幅するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃のダメージロールを+3d10する。 ただし、組み合わせた判定のダイスを-2個する。 このエフェクトは1シナリオにLv回まで使用できる
ハードワイヤード 2 常時 自動成功 自身 至近
ブラックドック専用アイテムLv個常備化。侵食率+4。 EA:40p
アームズリンク 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
このエフェクトを組み合わせた判定ダイス+Lv個。 EA:37p
雷の加護 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
メインプロセス中、ブラックドックのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 EA:37p
雷光撃 5 メジャーアクション シンドローム 対決 2
攻撃力+[Lv×2]。EA:41p
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
一瞬にして敵に近づき攻撃する、全力移動を行った後に白兵攻撃。R1:134/EA:73P

コンボ

雷帝

組み合わせ
タイミング
技能
白兵
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
6
100%以上
4
6

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 10 134 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「のんびりやっていけばいいよぉ~。でも、助けるときは最速で。」

「こちら稲妻の探り手、現着したよ。みんな、最速で動こうか。しかし無理だけは禁物だよ。」

雷。元々は厳つ霊に由来し、神聖なものとされてきた。
彼の一家は地主を古くから続けており、一部地域の全ての水田を管理してきた。そんな裕福な家庭に生まれたミノルは「稲妻」が好きだった。
初めは音の大きさに驚いたが、徐々に興味を示した。
心が騒いだ。
体が疼いた。
昔から「稲妻」を好む彼はいつしか中学3年生になっていた。
理系の道へ進み、近代化を目標とした近未来な稲作を目標にしていた。
進むべき道も決まっていた。
順調だった。
そして”異変”が起きた。
稲妻を見ると騒ぎが、疼きが大きくなった。
初めは中二病かなんて思っていたが、更に増し始め、日常にも少し支障が出ていた。
この時にはほんの少し静電気がたまりやすい状態になっており、この時にはもう発現していたのだろう。
二十歳になり親への親孝行をしていたとき、その事件は起きてしまった。
家族の喪失である。
楽しい午後だった。
少し雨が近づいてきていたため帰路に就いたとき、「レネゲイド災害」は起きた。
見たこともない化け物。のちに知ったが、「オーヴァード」と呼ばれるバケモノが街を喰らいつくした。
被害範囲が当時過去一番の災害だった。

ー雨が降り始めた。

襲い掛かってきたオーヴァードを前に、彼は無我夢中で家族を守った。

ー雨が激しくなる。

しかし相手はオーヴァード。自らを含めて家族は、大切なものは吹き飛ばされた。

ー雷鳴がする。

たかが普通の一般人。そんなものたやすく蹂躙されるが定石であろう。

ー稲光が見えた。

守りたいものを守れず、自分もここでくたばるのか。
そんな絶望を感じ、それでも守りたいものの盾となり、オーヴァードを睨む。

腕が吹き飛ぶ。

足が崩れる。

喉が枯れる。

希望が消える。

絶望といってもいいその光景は正に
「地獄」
であった。

助けたい。守りたい。

その思いのかがり火が消え、朽ちていく。

そんなありもしない心の炎が消えていく、そんな時。

ー声が聞こえた。”お前は雷神の末裔だ”

ー声が聞こえた。”お前はここで朽ち果ててはいけない”

ー声が聞こえた。”お前はまだ心火を絶やすな”

ー声が聞こえた。”解放しろ。”

藁にもすがる思いで【肯定】した。

すると、身体に稲妻が落ちた。

普通なら即死だろう。

刹那。

力が昂る。

ーこれが「力」か。

神鳴りが響く。

ーお前たち、敵だな。

獲物が怯む。

ー怯んだ。すなわち敵だな。

牙を剥く。

ー覚悟しろ。

破壊の限りを尽くし、雨の勢いが落ち着いたころ、彼は倒れ、UGNに連れていかれた。
彼はこの時に「ブラックドック」の頂点といってもいい「雷帝」の力を引き出した。
このことから、彼は「失う」ことにおびえるようになってしまった。
しかし、それはいいこととされている。彼の「雷帝」は常に暴走状態にあるという。
もし、この枷が解き放たれた時は…
あまねくすべてを狂った雷が喰らいつくすだろう。



















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