容姿・経歴・その他メモ

概要

実家が和菓子屋さんのスーパーアイドル。
人を喜ばせることを誰よりも楽しむ好青年で、見た目はクールながら茶目っ気のある性格をしている。
高校生に上がった際に親元を発ち、同時期に覚醒。
現在はUGNの寮にお世話になり、裏ではチルドレンとして人々のために戦っている。
彼の異能はサイコキネシスとパイロキネシスを足したようなもの。
すなわち、物を動かすほどのエネルギー(熱量)の塊・目には見えない第三の手とも言えるものを作りだし、操る力である。
熱を帯びた力場はサーモグラフィなどで形を視認できる。
ただし物体を破壊・燃焼できるほどに力を込められるのは精々周囲1ｍで、それ以上は物を動かす程度に留まる。
好きな食べ物：カロリーメイト　苦手な食べ物：強いて言えばオクラ

詳細設定

　中学時代からアイドル事務所にスカウトを受け、スーパーハンサムとして広く名を知られている。彼自身が知ることではないが、実は事務所内の争いは壮絶なものであり、多くのライバルからその座を狙われている。
また彼は偶然アイドル事務所と暴力団との繋がりを知ってしまった。事務所の闇と戦い命を狙われながらも、ファンの期待だけは裏切るまいとアイドル業を続けている。

　UGNチルドレンとしての活躍も目覚ましく、異名は「ビクティー」。「ビクトリー」+「ビューティー」の造語であり、あるFHセルを仲間とともに壊滅させた彼の活躍が称えられたものだ。
　ただし陰では、犠牲者をあらわす「ビクティム」と呼ばれる。覚醒からの出世が急激であったため、元々修練に励んでいた一部のUGN構成員には目の上のたんこぶであったのだ。
　また壊滅したFHセルは貴金属の生成・売買を行う裏家業の資金源でもあった。その恨みを世間的な知名度のために真っ先に引き付けており、裏の世界では「ビクティム」の首に賞金がかかっている。

　こうなる以前は実家の和菓子屋さんの役に立つために甘味の勉強をしている生徒だった。現在でもスイーツ作りを勉強しているが、「一緒に店をやる」と約束した幼馴染には裏切られたと思われていた。最期までそうだったかは定かではない。

　ちなみに養子であり、子宝に恵まれなかった義両親からの愛を受けて育った。しかし和菓子屋の跡取り候補であった叔夫叔母には表立って行動に移されないものの、内心良く思われていない。

　あと多くのファンを持つ一方で一部に過激なアンチも存在している。ネット上では「あいつがいなければA子は俺の物だった」などと逆恨み的な動機の殺人予告を受けており、犯人は捕まっていない。
　ついでに過去に酷いストーカー被害にあっていた。プレゼントへの異物混入から家の特定までされたことで引っ越しを行ったが、最近ポストに血文字の手紙が投函されていた。
　そんで大富豪の隠し子であったことが発覚し、相続人候補として名があがった。親族の中では内心それをよしとしない人物もおり、氷とかを使ったトリックで殺人を行おうとしている。
　心霊スポットに行った時からやばい幽霊もついてるし、見たら三日以内に死ぬやつとかも見てる。

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