容姿・経歴・その他メモ

「煙草は成人してから。悪い事は大人になってから、な」

経歴

地方の支部でエージェントを勤める大学生の青年。
「人の多い支部は好きじゃない」と言う理由で田舎の支部での勤務を希望しており、大学まではバイクで30分かけて通学している。
→現在はD市のエージェントとなり、大学生活を謳歌している。

高校生の時は陸上部、短距離走の選手として青春と情熱を捧げていた。
しかし流行り病に感染しそれを拗らせて1カ月ほど入院する事になる。

そして不運にも御堂の入院している病院がFHに襲撃されてしまう。
幸い御堂は命を落とす事は無かったが、オーヴァードとして覚醒してしまった。
覚醒したのは、最速の異名を誇るハヌマーンのシンドローム。覚醒時に未だオーヴァードとしてレネゲイドのコントロールが上手く出来なかった御堂は、情熱を注いだ陸上部で走り続ける事をUGNから認められず退部する事になる。

それ以来、御堂は燃え尽きたかの様に努力する事を止めてしまった。
何事も程々に。大学は特に受験勉強に励まなくても合格するところに。スポーツは一切しなくなり、成人してからは煙草を嗜む様になった。
エージェントとして活動しているのは、その方が実入りが良いから。その為、命が危険に晒される様な仕事には消極的。

余談ではあるが、陸上選手としての御堂の力は凡人でありオーヴァードとして覚醒しなければ頭打ちを迎えていた。

性格とか

へらへらと軟派な態度で物事を適当に片付けようとする優男。
バイクで通学しているのはモテると思ったから。大学でもコンパ系のサークルで適当に友人と遊び惚けている。
ウィンストンの5mmを愛煙しているが、別に拘りがある訳では無く単に「副流煙が煙草臭く無いから」という理由。
正義感と倫理観は人並みに持ち合わせてはいるが、今はそれで損をするのも嫌なので困っている人に関わる事をあまり好まない。
とはいえ根は善人であるので、関わってしまえば精一杯助けようとはする。嫌々という態度は露骨に示すが。

本来は選手として限界を迎えていても走り込みを続ける様な熱血漢じみた少年であったが、今はその正反対。
努力を毛嫌いし、コスパやタイパを重視し、最小の労力で程々の結果が出れば良い、と考えている。
どうせ努力したって、自分には関係無い事でそれが無になるのはもう嫌だから。

戦闘スタイル

ハヌマーンシンドロームの力を用いて、敵の集団を音波と衝撃波で攻撃する。
その際、敵の頭部を文字通り『打つ』様な精密なレネゲイドコントロールを得意としており、並のジャームの群れならば悉くを無力化する事が出来る。
但しレネゲイドコントロールには多大な精神的な負荷を要する為、一度の戦闘で多用する事は無い様だ。

履歴

セッション履歴