容姿・経歴・その他メモ

~カバーストーリー~
彼はある事件に巻き込まれた。瀕死の重体だったがそれが原因でオーヴァードとして覚醒、UGNに保護され以降はUGNエージェントとして活動している。彼は自在に乗り物を操りそれで戦うことを得意としているが肝心な時にしか役に立たないうえにそれが幕引きとなるので良く同僚からはコードネームとは別にデウスエクスマキナの方で呼ばれることが多い。戦闘面は電気で自らの機動力と戦闘能力を増大させる戦法を取り、戦闘時は音速を超えた斬撃を放つため音が遅れてやってくる。本人はかなり無表情でありこれはオーヴァード化の際の副作用と思われる。彼の覚醒には不可解なことも多いがバイタルデータはいたって正常である。

~閲覧するには日本支部長およびそれに匹敵する権限が必要です~
工藤廻は●市で発生したFHの同時多発テロで死亡した。しかし事件現場にいた●●●●●●博士によって実験体にされた彼は投与された特異体レネゲイドウイルスによって記憶を読み取られレネゲイドビーイングとして新たな生を受けた。事件現場にいたFH構成員および●●●●●●博士は逃亡しレネゲイドビーイングは機能低下状態に陥ったためUGNは被検体を確保した。特異体レネゲイドウイルスは自我を持たない特別性でありこれにより被検体にはほぼ違和感のないレベルでいわゆる「移り変わり」が可能である。しかしあくまで試作型だったのか味覚、嗅覚、触覚は再現できておらず、感情もほぼなく機械のようなロジック的思考しか内部的には行っていない。ただしこれは他人から見ると十分ごまかせるレベルであり被検体の高い適性が見受けられる。UGNでは本件および被検体を最重要機密として扱い、被検体はUGNエージェントのオーヴァードとして扱い、被検体及び周辺人物は最高レベルの監視体制を実施する。また、何らかの異常事態およびジャーム化が発生した場合即座に殺害用の特別チームを結成、派遣する。この記録の閲覧権限は最高責任者および責任者が許可したもの以外には認められない。

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