UGNのスポンサーにして女優。
　母親との仲は良好。
　親の七光りもフル活用して、現在はアイドルとして売出し中。
　歌って踊ってゲームするアイドル。

　幼い頃、母に連れられてUGNの研究所にやってきた。
　「私にもできるかな？」という思いつきから「やってみた」ら好成績を出し、
　そこからUGNチルドレンとして訓練を積んでいった。

　別に世界を平和にしたいとか、守りたいものがあるとか、
　そんな崇高なことは何も考えてない。
　ただ「なんとなく」やっている。

　クラスメイトにして、（凛は）一方的に大事な友人と思っている。
　ある日、表には出せないUGNの汚れ仕事をこなした帰り道のこと、
　疲れてとぼとぼと河川敷を歩いていたら、練習中のエリカの歌声が聞こえてきた。
　優しく、包むようで、それでいて元気が湧くような。
　そこからは気づけば声をかけていて、友達になっていた。
　
　本人曰く
　「学校なんかサボってさー。屋上とか、公園とか、どこでもいいんだけど。
　　誰もいないとこで、シートなんか広げちゃって。
　　私はサンドイッチでも食べながら、エリカの歌を聞いてんの。
　　で、たまに『変わってよ』って私も歌わされたりして。
　　そーいう感じよ、わかるっしょ？！」

　絶賛活動中の、歌って踊ってゲームするアイドル。
　あとたまにいきつけのそばやとか紹介する。
　そこそこ人気はある。

　普段は「センセ」呼び。
　凛のライフルはUGN謹製で、メンテナンスはシオドラの担当である。
　メンテナンスと任務の関係上、顔を合わせることはある。
　たまにスタ○とかカラオケに連れ回しているらしい。

　まじめなときはアヤト呼び。
　クラスメイトにして、凛のマブダチエリカの想い人（と思ってる）
　UGNのお仕事仲間でもある。
　
　凛曰く
　「何で（あやｘエリ）付き合わないのかよくわかんないけど、
　　たぶんエリカは私のほうが好きだしな～。
　　あやっぺにはまだ早いわー、娘はやれーん！」

　凛の所属する支部の支部長。
　見た目はいかついが、割と甘いところがあると思っている。
　
　凛曰く
　「なんかじーちゃんって感じじゃん？
　　たまにお小遣いくれるしね！あー私スイ○チほしいわ～！」
　
　でも訓練はめっちゃきついらしい。