プロフィール

生まれ・育ちともに日本
中国系マフィア　銀狐に所属

マフィア　銀狐（インフー）

もともと娼館の主が立ち上げた組織。
昔から役職を男女問わず登用してきたため、有能な女性が所属しがち。
通常のマフィアと呼称がことなり、それぞれ、後宮で使用された官位で地位を表す。
皇帝（傀儡）→実質的な取締役、隠れ蓑となるため時代背景上、男性が勤めることが多かった。
皇后（実質的なボス）→皇后以下には詳細がわからない・実は女性であり、初代から変わっていないかもしれないという噂すらある。
四夫人（幹部）→部分けされた地域の支配者且つ組織の方針に意見できる。それぞれに裁量と権限があたえられる。
九嬪（幹部候補および元幹部）→部分けされた地域の支配者。それぞれに裁量と権限があたえられる。

嘉は四夫人（貴妃、淑妃、徳妃、賢妃）の内、淑妃（しゅくひ）を賜り、日本支部を任されている。
貴妃（きひ）王昭君は嘉の教育係であり、好敵手でもあり、相棒であり、そして密かに慕情を抱く相手でもある。
なお、王昭君は女性で現在は50歳手前ながら、２０代後半から３０代前半ぐらいの見目を保っている。
ほかの者たちからも「歳をとるのを辞めた化け物」扱いされているが、本人は「こっちは年寄りなんだ、若いのが働いてくれ」とか年寄りムーブをかましてくるお茶目である。元々日本支部にいたが、淑妃に後を譲って後に本国へ帰る。

マフィア　銀狐（インフー）の裏設定※PCには秘匿されている情報

皇后
実は翡翠の美しい透彫が施された腕輪に宿るレネゲイドビーイング。（以降、翡翠の腕輪は皇后と呼称する）
本来は協力型だったがもはや支配型。
望まれて生まれた存在。もともと、翡翠や透彫の意匠（蔦花文様）は健康と繁栄・福徳・長寿・幸福を齎すとして祈りを込めて作られた。
代々、フローズヴィトニル家（北欧の地より追いやられた一家）が中国で芬里尔（フェンリーアー）家として再興された一家に引き継がれてきた。
所持者である一家は、それが顕性遺伝子なのか、大変な美貌もちの一家であり、芬里尔家として再興されてからは、極めて子宝に恵まれにくいものの、必ず一人〜二人は後継が生まれ、続いてきた。
代々の思いを受けて継がれてきた皇后は生々しい人の生のなかで、歪みながらもその本懐を遂げようと思っている。
二十年前をきっかけに齢70であった所持者の協力型として、所持者に健康（若返り）や繁栄に寄与してきたが、面影事件後は支配型となってしまう。
所持者の命をつなぐため、レネゲイドを活性化させているため、ジャーム化が近い。
皇后として、裏組織の繁栄のため、ゼノスを介してFHと協力体制を築いている。
所持者は嘉にとっては祖母。

王昭君
ここ近年の銀狐の発展とレネゲイドやジャーム事件から、UGN中国支部よりスパイとして送り込まれたオーヴァードの諜報である。
40歳の時に組織に潜り込み、５年で貴妃の地位にまで上り詰めた。
皇后を見張るために組織に入ったのに、日本支部に置かれてしまい焦っていたが、後継をさっさと立てて、中国に戻る。
嘉が孫であることは知らない。

絶縁した友人

住む世界が異なると知って以降、絶縁した友人は葦原克邑（あしはらかつくに）。
幼馴染でもあり、高校生くらいまでは仲良くしていたが、自身の世界と相手の世界を考慮して、わざと仲違いし絶縁した。
葦原としては、相手の気持ちがわかる部分もあり、実は都合がいいとわざとしているのを分かっていながら絶縁を受け入れた。
それぞれ絶縁したい理由は葦原は神話的体験のため、比良坂はマフィアのためである。

スタンス

可能な限り交戦は避けるが、戦闘になったら容赦はしない。
現在、DX3のオーヴァードとしての世界を知り、自身の所属するマフィアであった色々と不可思議であった事象や噂をその知識と結びつけてしまい、SANチェックしたかもしれないし、一時的狂気に陥ったかもしれない。

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