容姿・経歴・その他メモ

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基礎情報

能力測定

プロファイル

少し前にオーヴァードとなった、UGN日本支部の少女。
ある事件に巻き込まれて顔と胸に傷を負い、それがきっかけでオーヴァードに覚醒した。
幼少時は病弱な体だったが、自然の多い田舎の祖父母の下で体を動かす(剣術etc)ことで克服。
また、その時にやりたい事ができなかった反動か、様々なことに意欲的。他人の努力にも協力は惜しまない。
病弱だった期間が長かったせいか病人食に慣れていて、逆に濃い味が苦手。目玉焼きには塩派、ソースは邪道と思ってる。
中学校では陸上部に所属していて、以前はマネージャーをやっていたが、覚醒後「ものは試しに」と走ってみるとレコード記録を残してしまった。それ以来短い期間ながらも選手として活躍し、自己ベストは100m走で12.00。

体質により周りの子供と比べてもどかしい幼少時を送ってきたせいか、「できないこと」に対して強い拒否感がある。
壁にぶつかった時の乗り越え方はトライアンドエラー。失敗した時の直感を元にして次の行動を起こす傾向にある。
直感が『最適解』を引き当てるまで何度も挑戦することができる、ある意味レアな才能の持ち主。

【秘匿事項】
本人は勿論、周囲も気付いていないが、体質改善の決定的な要因はオーヴァードになった時に埋め込まれた心臓。
健康な体・高い身体能力と引き換えに徐々に蝕まれており、性格や体質にも影響を与えている。
聖剣を手にしたことにより心臓のレネゲイドが活性、『ルピナス』という別人格が覚醒した。

能力

能力名『ルピナス』

解説

千桜に移植されている心臓に宿っている、ニホンオオカミをケモミミ化したような自分の欲望に忠実なレネゲイドビーイング。
傲岸不遜でゴーイングマイウェイ、古風な話し方をしているがぐだぐだになる事も。
特に三大欲求には妥協なく、食べることと寝ることは特に大事。
コスプレ忍者の様な服装をしているが、千桜の『かっこよくて強そうな感じ』というイメージを拾ったため。
千桜と比べて体型が変化しており、日焼けしたような肌に手足は獣のそれを人間にに近づけた感じ。
耳含め150あるか無いかの背丈に幼児体型。
過去に色々と悪さをしているようだが…？

装備

装備名『マスターソード』

分類

白兵武装

解説

聖剣の儀式になぞって引き抜かれた剣…なのだが、様々な事情によりゲームに登場した退魔の剣そのままの形。
自己再生能力を持っており、真の力を開放したときはレネゲイドウィルスに対して特効効果を発揮する。

装備名『魔狼の心臓』

分類

レネゲイド結晶

解説

真神の一柱として民間で崇められてきたアニマルオーヴァードの心臓。
本人(本狼？)は既に死亡しているが、全身にレネゲイドウイルス入り血液を送り出していた心臓は、高濃度のレネゲイドを保持したまま朽ちることなく現代まで残っていた。
神社庁で保管されていた心臓をあるFHセルが強奪。
心臓の力を最大限に活かすためには、文字通り心臓を移植するのが最適解。しかし強すぎる力を持っている心臓に適応できるものはほぼ存在せず、心臓移植が必要という施術の関係で次々と不適合者と言う名の死者を生み出すだけとなっていた。
最早諦めるしかない、と思っていた所でFH勢力下の病院に体調不良で緊急搬送された千桜の身体データを入手。
各種検査により極めて適合性が高いと判明し、UGNとの抗争という一芝居を打って千桜に“魔狼の心臓”を移植。
あとは千桜を確保するだけ…　と、言う所でお約束のように失敗し、現在に至る。

『ルピナス』

上記の通り真神として崇められていた狼。
本人としては5世紀頃まで生きてたような記憶がある(うろ覚え)。
心臓を埋め込まれた時から千桜の記憶を(一方的に)共有していて、現代の一般常識も知識としてはあるが守る気があるかは別問題。
過去には伝承どおりに人を食べたこともある(色んな意味で)。
ボディタッチに寛容だったのは、触れられることで生きている実感を得られるから(趣味)と、ハニトラ的な部分の誘惑(実益)から。
やたら日本に帰りたがっているのは海外で神話体系の違いから居心地の悪さを感じているのと、「大口真神として留まるように」とお告げを受けた記憶があるため。

イメージはシャングリラフロンティアの秋津茜とブルーアーカイブの久田イズナ

千桜とルピナスの外見的には(胸部と身長以外は)ほぼ差がなく、fateのイリヤとクロエぐらい
千桜は天然系後輩、ルピナスはうっかり系小悪魔、ぐらいの差異
人格の入れ替わりもある程度自由。千桜の顔でルピナスが話したり、ルピナスの体で千桜が動くことも可能。

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