容姿・経歴・その他メモ

「一般人を守るのは任務だから。それはそれとして奴らは嫌いだけど」
「どうせあいつらも、俺が普通じゃないと分かれば気味悪がるだろうな」
「けど。日常ってヤツは平和だし、案外悪くないかもしれない」

純粋なサラマンダー能力者。並みいる敵を凍てつかせる冷気を纏った拳を振るい、チルドレンながら優秀な成績を収めてきた。生まれたときからオーヴァードだったため、気味悪がられた親に捨てられる。寒い時期だったことが災いし凍死寸前だったところをとあるUGNエージェントによって助けられ、そのまま彼が責任者を務める施設に引き取られた。そこからは施設の人間を親・兄弟姉妹代わりにして育った。この経緯のため同じオーヴァード相手には態度が軟化するが、非オーヴァードに対しては内心で強い嫌悪感を抱いている。

──というのも数年前までの話。現在は嫌悪感もかなり薄れ、潜入任務において一般人と支障なく日常会話ができるまでになった。これは教官による躾の賜物であり、彼自身このことを複雑に思っているものの教官に感謝しているようだ。

履歴

PC①用ハンドアウト
ロイス：謎の視線　　　推奨感情：P誠意/N不快感
カヴァー/ワークス：高校生/UGNチルドレン

キミはUGNチルドレンのオーヴァードだ。過去に関わった任務で逃がしたFHチルドレンを追って、伊遠市の高校へとやってきた。
潜入は無事成功し、自分の席に座ったキミに、隣の女子生徒が話しかけてくる。偽原灰音と名乗った女子生徒と仲良く会話をしていたその時、どこかからキミを見つめる「謎の視線」を感じた。

セッション履歴