容姿・経歴・その他メモ

人間の遺伝子を埋め込まれた動物の肉塊がレネゲイドウィルスによって人間の姿を形どった存在。
神城グループの研究所で生み出された。生まれた時点で、ある程度の人間の意識があり、しかし記憶が思い出せなかった。
研究所で過ごすうちに、研究所の研究員に片思いをする。しかし、その施設がFHの襲撃に合い、彼女は命を落とす。
彼は復讐を誓うわけでもなく、涙するわけでもなく、ただただ空虚感に包まれた。

それ以降、アノルはUGNに協力する道を選ぶ。彼は研究所を抜け出したところをUGNに拾われた。
アノルは思いを寄せていた彼女に対して、深く愛していたはずなのに、今では顔も思い出すことができない。
しかし、拳を振るい続ければいつか彼女が戻ってくるんじゃないか。
そんな思いを心のどこかに秘めつつも、彼は今日も敵を殴る。

彼の名はアノル・マス・マルニス。空虚な亡霊。生きる屍。彼の拳はいったい、何のために振るわれるのか。

セッション履歴