ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

白波瀬 美波 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

雨嵐に立つ(ドーンブレイカー)白波瀬 美波(しらはせ みなみ)

プレイヤー:りこしぇっと@VRC

年齢
16
性別
星座
蟹座
身長
155cm
体重
49kg
血液型
A型
ワークス
UGN支部長D
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
エグザイル
オルクス
オプショナル
ブラックドッグ
HP最大値
25
常備化ポイント
12
財産ポイント
8
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+167
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
天津孤独
経験
汚れ仕事
邂逅
主人
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
解放 18
/変異暴走 暴走の効果が「行動値が0になる。」に置き換わる
侵蝕率基本値34

能力値

肉体2 感覚2 精神1 社会4
シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム0+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志12 調達2
情報:UGN2
情報:面影島4
情報:ウェブ1
情報:FH2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 守護者 シーンに登場しているキャラクターが攻撃を行うとき、侵食1d10増加して対象を自分単体に変更する。シナリオ1回。ロイス効果(判定D+10)使用不可
PC1 戸賀崎 裕二 尊敬 不安 折角前を向いて繋がりに向き合ったのです。私も助けになりたいのですよ。
PC2 空野 夕陽 誠意 偏愛 …もう、庇護するだけの対象ってだけじゃ無いんですね。少し寂しいですが、嬉しいです。
虎井 達也 尽力 侮蔑 まだ、適当な大人は信用する気にはなれません。…まぁ少しは見直しました。
空河 マサル 信頼 憐憫 背中を任せられる大人もいるものですね。最後まで、頼りにさせて貰います。
シナリオ 都築 京香 執着 敵愾心 あの子の、みんなの、彼の想いの生きる世界です。好き勝手させたくありません。

メモリー

関係名前感情
"相棒" 白波瀬 結雨 遺志 ・・・全て背負って、前に進みます。貴方のカッコイイ相棒(バディ)ですから。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
猫の道 1
不可侵の領域 1
異形の守り 1 オートアクション 2
重圧を受けていても使用可能。バットステータスを受けた時、暴走以外のBSをひとつ回復する。
崩れずの群れ 1 オートアクション 2
カバーリング
命のカーテン 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
10m離れたキャラをカバーリング対象にできる シナリオLv回
守護者の巨壁 1 オートアクション 6 リミット
(命のカーテン)シナリオ1回:誰かが判定を行う際に使用、その対象を自分一人にする。その攻撃で自分はカバーリング対象にならない。
スプリングシールド 2 オートアクション 2
ガード時発動、ガード値+10、シーンLv回
電磁障壁 1 オートアクション 2
ガード時発動、ガード値+4D、シーン1回
妖精の手 2 オートアクション 4
対象が判定Dを振った後に発動、出目の1つを10にする。重ね掛け不可
妖精の輪 2 オートアクション 4 リミット
妖精の手)
隆起する大地 1 オートアクション 自動成功 範囲(選択) 至近 2
対象にHPダメージが適用される直前に使用、ダメージを-1D+Lv*3する。 ラウンド1回
異形の加護 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
対象が受けるダメージを-するエフェクトと同時に使用、そのエフェクトの効果に+3Dする。ラウンド1回
デビルストリング 1 オートアクション 6

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
紅い盾 0 15 -1 4 20 基本ガード値8
この装備のガード値+(意志)lv
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ナイトエンダー 35 エンブレム/一般 自分が受けるダメージを-20する
自分がBSを受けている場合使用できない
リーダーズマーク 5 (社会)指定した能力値を使う判定の直前に使用、達成値+5
シナリオ3回
情報収取チーム 2 情報収集の達成値+2
シナリオ3回
コネ:手配士 1 調達の判定D+3 シナリオ1回
コネ:UGN幹部 1 情報:UGNの判定D+2 シナリオ3回

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 38 189 55 15 297 0/297
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

UGNチルドレン上がりの新支部長。支部長への昇格になんで私が…と辟易としている。

丁寧口調だがストレートに口が悪く、誠実そうだでその実面倒臭がりな性格。
勤務態度はあまりよろしく無く、最低限の仕事以外やる気が無い。
普段は何もせずボサっとしている。

依然は凄腕のUGNチルドレンだったらしく、とあるチルドレンとコンビで世界中のUGN支部で活躍していたらしい。
チルドレン時代のコードネームは「覆う夜空《ナイトパートナー》」、とある事件の後今のコードネームに変わったらしい。
本人は絶対にその事を言い出したく無いようで、関連ワードが聞こえただけで物凄く嫌な顔をする。

身体を強化し防御力を高める。能力が高まると周囲に高密度の磁気嵐を纏い、身を固め攻撃を自身に誘導する。
「戦えない、憎い奴一人殺せないクソ能力」だとは彼女自身の談。

白波瀬 美波の記憶

…物心ついたころから私は施設にいた。親も家族もいない、俗にいうUGNチルドレンというやつだ。
その中でも私は酷い分類だったようで、実験と称して色々なことをされてきた。
妙な機械に入れられたり、よく分からない薬を飲まされたり…具体的なことは憶えてない。多分憶えてたくなかったのだろう。
幼いころの記憶にあるのは、実験動物でも扱うような目をした大人と、私と同じ目をした実験体の「お仲間」だけだった。

1,2年もして私は別の施設に送られた。どうやらオーヴァード能力の適正があったらしい。
そんなこと知る由も無い私は実験施設から出られるだけで嬉しかった。施設を出る事を隣のベットの子に自慢げに話していたらしい。(何年か経った後、UGNの任務で偶然その子と再会した。彼女曰く、あの時は「テンションが全然違っていて、ちょっとウザかった。」らしい。幼いながらに根は現金な奴だったみたいだ。」)
新しい施設で私はUGNのエージェントになる為の教育(という名の訓練)を受けた。一般教養から社会の中でのオーヴァードの在り方、実地での立ち回り方、敵オーヴァードやジャームとの戦い方・・・また知らない大人の良い様にされるのか。幼い私の心の中に諦めが生まれるのにそう時間はかからなかった。

彼と出会ったのは、その頃にあった実地演習の時だろうか。
2人1班で行動し、他班と拠点を取り合う陣地合戦みたいなやつだ。
適当なところでギブアップして終わらせようと考えていた私は、とある同級生(でいいんだろうか)とペアになった。
同年代だが話したこともないのでよく知らなかったが、傍目から見てて何を考えてるか分からなそうな男の子だった。

その子…結雨(ゆう)と名乗った子は私を見るや「…カッコイイですね!僕と友達になってくれませんか?」などと宣い出した。
何を言っているか分からなかった私は彼を無視した。けれども彼はしつこく付き纏ってきた。
あまりにもしつこかったので私は彼から逃げた。彼は「追いかけっこですねー?負けませんよー!」と付いてきた。
彼から逃げようと訓練所中を走り回った。やっぱり彼は諦めることなく付いてきた。彼のことが依然分からなかった。
訓練も忘れて必死で逃げていると、突然訓練終了の合図が鳴った。監修生が私たちの事を称賛していた。
どうやら私たちが走り回っていた時に他班の全員を倒していたそうだ。追いかけっこに興じている間に飛んできた攻撃を全て私が弾き、彼が全員倒していたらしい。これまでの記録の中で最速だと監修生に言われていた彼は、まるで私達2人が協力して勝ち得た結果だと言わんばかりの満面の笑みで私を見つめていた。

訓練の後、どうして私に声を掛けたのか、そこまでして友達になりたかったのか、私は彼に聞いた。
「どうして私にあんな事言い出したの?」「カッコイイと思ったからです!」
「どこがそんなに気に入ったの?」「ミナミの中にある何かに惹かれたんです!」
「何かって何よ?」「わかりません!!」
…何も分からなかったが、初めて好意らしき好意を向けてくれたことが嬉しかった。会話では何一つ分からなかったが、深く言えない何かが通じ合った気がした。(後に彼にも聞いたが同じ様なことを感じていたらしい。)

その後、私たちは何かにつけてつるんで行動することが多くなった。天真爛漫な彼の言動は、つまらない訓練の日々の癒しになっていた。多分私は、無意識に彼を求めていたのだろう。
私はこれまでの空っぽの記憶を埋めるように彼と語り合った。訓練のこと、彼が絡んだ同級生のこと、知りもしない外の世界の事…
彼は外の世界に憧れ、早く施設から出たいと語っていた。その目は初めて私に会った時に向けた目と同じくらい輝いていたよう見えた。そんな彼の熱気に中てられてか、いつしか私は彼と一緒に施設を出たいと考えるようになっていた。

私は心を入れ替え熱心に訓練を受け、12歳の頃には一端のUGNチルドレンとして、「覆う夜空(ナイトパートナー)」のコードネームをもらい彼と一緒に任務に就く様になっていた。(私の苗字は施設を卒業した時社会に必要なものだと言われたので、私の好きな小説の登場人物から拝借した。驚いたのは、彼が「ミナミと同じ苗字にします!」と言い出して聞かなかった事だ。あの頃の彼は分かってたのだろうか?)
私達は(自分で言うのも何だが)お互い息の合った名コンビだったらしく、様々な任務を受け世界中を渡り歩いた。
その度に休暇で各地を旅行するようになり、彼は行く先々で目を輝かせていた。そんな彼と共に充実した日々を送っていた。
施設にいた頃よりも彼との仲は親密なものとなり、お互いをかけがえの無い「相棒で、終わってればよかったのに」になっていた。

だが、満たされた私を、彼を世界は許してくれなかった。
私と彼が16の頃、とある任務の補佐で、久しぶりに日本に帰ってきた。
とあるUGNのエージェントに不審な動きがあり、離反者・裏切り者の可能性があるため、調査せよとの事だ。
久しぶりの日本で浮かれていた私は、この任務が終わったら彼に早く任務を終わらせようと躍起になっていた。

私は、調査を進め最初にそのエージェントと接触した。(恐らく、この接触も当エージェントが仕組んだものだったのだろう、と今にして感じる。)
調査を進めたところ、当エージェントに不審な点は感じることが出来なかった。
見当違いか、後は報告して任務完了だと私はエージェントに背を向けた。エージェントが不適な笑みを浮かべ私に手を向けていたことすら、その時の私は気付けなかった。
その刹那、私は強く弾き飛ばされ、地面に倒れ込み気を失った。
意識を手放す際に聞いたのは、味方の応援のエージェントが裏切り者と相対する怒号と、聴きなれた彼の弱ったか細い声、それを掻き消す様に振り始めた雨の音だけだった。


・・・

「あの時、私の何かに惹かれた。って言ってくれましたよね。」「そうですよ。それがどうかしました?」
「いや、どうもしないんですけど…ああ言ってくれたおかげで、今の私達があるんだなー、って。」「あの頃は僕も分からず何か、っていってましたけどねー。」
「今は分かるんですか?」「ぶっちゃけ、今も言葉に出来ないと思います。」
「そんなものですか?」「そんなもんです。」
「…」「ですが、今ではこれぞ運命なのだー!。って思います。」
「えっ?」「美波と出会えたこと、これまで一緒に歩んできたこと、これから起こること・・・」「全部が僕であり、僕達なんだ、って今では思えます。」「…ちょっと変ですよね、美波?」
「いいえ…」



微睡みから目覚めた私が見たのは傷つき今にも倒れそうな味方エージェント達と、私の身体の上で、まるで私を覆う傘のように体を張って庇い、体中から血を流していた彼の姿だった。
何も考えられなかった。何も見たく、聞きたくなかった。これは夢なのだと目を瞑りたかった。
「ミナミ・・・皆を・・・」彼の最期の、最後まで彼らしい言葉と共に私は、裏切り者と味方エージェントの間に飛び込んだ。

そこから暫くの事は覚えていない。聞いた話だと裏切り者は姿を晦まし逃走、私の指揮と奮闘もあり味方エージェントは全員無事、大勢の命を私が救ったらしい。肝心の彼は…名誉の戦死を遂げた。とまるで死を嘆いているように口走った。
一番守りたいものは守れなかった私を励ますように、慰めるように皆は口々に私に優しい言葉を掛けた。身に余る勲章まで頂いてしまった(夜を終わらせる者(ナイトエンダー)、らしい。なんとも不相応だ。)。

私が欲しいものはそんな物じゃない。誰も私を悪だと咎めない。誰も名誉の戦死とやらを遂げた彼の為に憤りもしない。

私は…

履歴

白波瀬 結雨(しらはせ ゆう)

・コードネーム:「雷空を齎す(ダスクフォール)」UGN製のデザイナーズチルドレン。享年15歳

・天真爛漫な性格で、思ったことを正直に話す。知的欲求が強く、興味のある物には後先考えず突っ込む。(施設時代は今より強烈で、年齢を重ねるのと美波と長い間過ごした結果大分ましにはなっていたらしい。)

・完全な人工性のオーヴァードを作り出す計画「遺留品(イコン)計画」によって、とあるオーヴァードのクローンとして生み出された。その為名前が無く、苗字はUGNチルドレンになった際に美波が作った苗字をそのまま使い、名前は施設に入った時に付けられたロット番号「IO-145-U」のUから結雨と自分で名付けた。

・シンドロームはハヌマーン/ブラックドッグのRC型。大量の衝撃波を発生させ、数で面を制圧する戦法を得意とする。

・最低限の成長を研究施設の培養ポット内で済ませた後はUGNの研究施設で育てられる。美波の研究施設時代と大体同じで、実験・調節の繰り返しだった。

・肉体年齢が6歳程の頃UGNチルドレンの養成施設に。12歳の施設卒業までを過ごす。

・訓練以外の時は他の訓練生に話を聞きに行く(何でもかんでも聞いていたらしく半ばダル絡み扱いだった)か、資料で外の世界を調べていた。

・正式にチルドレンになった後は美波とペアで各地の任務にあたる。ペアの美波とは良好な関係だったらしく、公私共に息の合った名コンビだった。

・任務間の移動・休暇時には現地の観光をしていた。施設内しか記憶になかった美波と結雨には見る物全てが新鮮だったそうな。

・美波と初めて会った演習から無意識に好意を持っていたらしく、意識しだしたのはコンビを組んでから1年後、13歳の頃だったらしい。彼の死因になったあの任務を完遂した後、美波と出会った日本の地で気持ちを打ち明けようとしていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 35
1 2024/9/14 ハートレスメモリー第一話 25 でびすと グレーれーてき二天宇喜時ねるそん
守護者の巨壁取得(15),意志4→7(7),情報:面影島1→2(1),調達1→2(2)
第二話 30
隆起する大地(15)、異形の加護(15)取得
3話 31
妖精の手lv1→2(5)妖精の輪取得、lv1→2(20)、意志7→9(6)
Ⅳ話 29+2
情報:面影島2→4(2),デビルストリング取得(15),意志9→12(11),情報:ウェブlv1(1),情報:FH2(2)
memory 15
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