ぱっと見はチャラ男。
茶髪で左耳はピアスだらけ。右耳は一つだけ開いている。

10歳年の離れている妹がいる。生まれつき心臓が弱く、ほとんど寝たきりの生活をしてる。
妹の心臓の移植をするために多額のお金が必要であり、自身はバイトを掛け持ち、闇バイトにまで手を出している。
だが他の人にそういう頑張っているところを知られたくなく、妹の存在もあまり言いたがらない。
あくまで、そのへんにいるチャラ男であるよう振る舞っている。

妹は自分の命よりも大切な存在である。妹が助かるなら、自分はどうなっても構わないと思っているが、内心「オレがいなくなったらアイツはどうなるんだろう」と思っている。

妹が生まれる２ヶ月ほど前。彼は突然姿を消した。
妹が生まれたと同時に、彼は帰ってきた。奇特な能力と奇妙な箱を携えて・・・
彼は「未来で遊んできた」という。
それを信じるものはただ一人。妹だけが信じてくれたのだ。


僕と同じくらいの不思議な子に『未来』へ連れて行ってもらった。その子といっしょに色々なところを回った。楽しかった・・・。そこまでは鮮明に覚えている。
僕は『ナニカ』をみた。そこからの記憶がほとんどない。気がついたら僕は不思議な力を持っていて、どう頑張っても開かない箱を持っていた。

【PC１】ろと　志々導 灯
【PC２】ねこ　生天目　白
【PC３】らぶ　闇無 侘ノ輔
【PC４】やち