…というのもセルリーダーである本人が工作員の権限を使って情報を隠蔽しているからである。
アージセルの本当の姿は「己の命より欲望（創作）を叶える」ことであり、望や構成員も何かしらの創作活動をしている。
セルの活動としては主に工作活動や情報収集などの情報戦を得意歳、別のセルの依頼から偶に活動するくらいで、
殆どは各々の創作活動ばかりしている。

以前はセルメンバーでプランナーの合同誌を書いたら滅茶苦茶本人（ＦＨ日本支部長だった頃）に怒られて反省してセルを隠すようになったのだった。

絶欲望について

東京近郊T市の生まれで、小さな建築業の財閥の一族の生まれ。
元々は両親から厳しく育てられ、抑圧された日常を過ごしていたが、数年前にT市で起きたFHのテロ事件によりオーヴァードに覚醒し、
力を家族の前で使ってしまい家族から拒否され勘当したところをUGNではなくFHに保護されてしまう。
そのままFHとして諜報活動などをメインに活動することになった。
※ ちなみにその時に助けてくれたのがFHエージェント春日恭二だったが、テロ組織を起こしたのも春日恭二本人である。

ある時、春日恭二と敵対組織のUGN日本支部長の"リヴァイアサン"霧谷雄吾の二人が衝突しているのを見て自身の本当の欲望に気付く。
「この二人は運命に結ばれた二人で、それを見届けるのが自分の役割なんだ」と。

その欲望に身を任せて活動した結果、FHセルを任せられる程となり、工作員の権限を使ってやりたい放題をし、創作という名の欲望を叶えるためのFHセルを作って活動している。

今回出展する予定の同人誌

サークル名《フォビドゥンハーツ》 HN《デザイアクイーン》の新作
敵対組織である二人の男の想いが交差するBL本「君のハートにヴァイタルアップ Lv8」。

"ディアボロス"春日恭二「貴様と私は相容れない存在だ。しかし、この想い"不屈の一撃"はどうすればいいのだ・・・っ」
"リヴァイアサン"霧谷雄吾「それでも、この関係は。この繋がりは。—―貴方にしかできないことなんですよ。」

現代日本に異能力が存在するという設定で、敵対する組織同士の成人男性の禁断の恋の最新作。
欲望に忠実だが推しに弱い渋い"春日恭二"と、優しそうな見た目から実は腹黒い"霧谷雄吾"という人物の恋物語である。
日常と非日常が入り混じったストーリーは人気らしく、根強いファンがいる。

このシリーズは今回で8作品目で、壁サークルになるくらい好評だったりする。

非オーヴァードのファンは二人を創作のキャラクターだと思っているが、知っている人は多分知っていると思う。Dロイスの工作員でどこまで隠せているのでしょうか。