ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

玖臥つづり - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

溟う太陽(イーデム・ソル)玖臥つづり

プレイヤー:一ノ瀬ロム

自由登録 レネゲイドウォー 一ノ瀬ロムDx3rd

年齢
17
性別
星座
不明
身長
175
体重
65
血液型
不明
ワークス
情報屋
カヴァー
テレビ局社員
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
ウロボロス
HP最大値
27
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+154
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ずっと一人で生きてきた。あの頃は誰にも、"会えなかった"から。
天涯孤独
経験 俺は人類を救わない。俺は"俺"と違って救世主になんてならない。願いの押しつけは……この世で一番くだらない。
かつての夢
邂逅/欲望 よくもまあこんな得体のしれない奴採用したよな。番組やって他人が喜んでくれるのを間近でみるのはまぁ、嫌いじゃない
恩人
覚醒 侵蝕値 好きで生まれたわけじゃない、それでも俺は"俺"であった。
生誕 17
衝動 侵蝕値 人間らしくいるのは疲れる
吸血 17
/変異暴走 暴走の効果を、あらゆる手段でHPを回復できないに変更。通常の暴走解除か戦闘不能時に解除。
その他の修正38黄:3 紫:4 灰:5 虚:3 愚者:4 声なき:7+2 赤河:3 武:4+3
侵蝕率基本値72

能力値

肉体2 感覚3 精神3 社会1
シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム1+2 シンドローム0+0
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+6=6 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:裏社会5
情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 複製体
銀なる石 本体だよ。俺は所詮本体から外れた石っころの1つだからな
バクくん 俺の愛用枕だよー。かわいいだろ?
シナリオ AD旗貫 仲良くしようぜ、なぁ?

メモリー

関係名前感情
自分 玖臥つづり 隔意 そっちの俺はいいな。俺なんて、毎朝すれ違うのに他人なんだから
未来 憧憬 俺の夢は、どこにあるんだろうな
配下 下僕達 嫌悪 他のやつらはどこほっつき歩いてるんだか

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
武芸の達人 2 常時
白兵達成値を[Lv*3]する
赤河の従僕 2 常時
従者の能力値を全て+Lvする。 基本侵蝕率+3
声なき者ども 4 常時
1シーンに作り出せる従者の数を+Lvする。 侵蝕値でレベルはあがらない。 デモシ 基本侵蝕率+7+2
愚者の兵装 1 常時
従者の爪攻+8 基本侵蝕率+4
黄:ファンアウト 1 セットアッププロセス 4
自分以外を戦闘移動させる
虚:氷熱の軍団 5 イニシアチブ シーン(選択) 10+2
ラウンド間、対象の攻撃力を+[Lv*4]する シナリオ1回
赤色の従者 1 メジャーアクション 5
従者を1体生み出す。能力値は全て3、最大HPは[Lv*5+10]となる 従者が存在する間自身の判定ダイスを-3する
血の絆 1 メジャーアクション 3
従者がシーンをまたいでも存在できる。
愚者の軍団 3 メジャーアクション 5 100
前提《声なき者ども》。《赤色の従者》を組み合わせて使用し、そのエフェクトで創りだす従者の数を+Lv体する。
紫:復讐の刃 2 オートアクション 〈白兵〉 6+1
リアクションを放棄して白兵攻撃を行う。C値-Lv
灰:ゼログラビティ 1 オートアクション 6+2 120%
対象がガードかドッジを行った際に使用。ドッジは失敗になり、ガード値を参照してダメージを軽減することができなくなる。
無面目 1
あなたがオーヴァードであることを隠す
シャドウダイバー 1
対象の影に触れることで感情を読み取る。

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ヒーローズクロス 0 バックトラック時侵蝕値-10
デモンズシード 3
パワーソース:デーモン 20 1つのエフェクトのレベルを+2して効果を参照する。シナリオ1回
コネ:情報屋 1 0 裏社会ダイス+2
コネ:噂好きの友人 1 噂話ダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
2 214 23 45 284 0/284
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

亜麻色
オレンジ
白い


「玖臥つづりでーす。テレビ局でちまちま働いてまーす。どうぞよろしくー」
「朝も昼も夜も、常に等しく変わらずやってくる。けれど俺の見る景色は暗い夜空の中にだけ存在する」
「同じ俺のはずなのに、どうしてここまで違うんだろうね。顔も知らない他人のことまで想うなんてできないな」
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◆プロフィール


亜麻色の短髪に鉱石の王冠を携え、異質なオレンジの瞳を持つ青年。

都内外れ、ヴィランによって過去に封鎖された廃校に一人で暮らす17歳。
高校へは通っていないのかこの年齢にして人気番組"ショウアップヒーロー"を抱えるテレビ局に勤めている。
仮眠室や休憩スペースにてアイマスクを付けて眠っている姿は有名。
多少サボリ癖はあるものの、番組企画の立案やテレビセットデザイナーとしての腕はそれなりに買われているようだ。

手に持っている奇妙な枕はバク君63世というらしく、ハブラシやマグカップなど様々な新作グッズが出ては買い集める趣味がある。

テレビ局員の人間からはもはやここに住み着いているのではないかと噂されるほどに友人と遊ぶ光景の皆無さや有休消化率の低さを心配されている。本人はこれに対し少し不満そうだ。

出生が不明なことから彼は登録オーヴァードにさえなっていない。
普段からエフェクトの行使を行わないため、オーヴァードであることを他人に隠し通し普通の存在としてこそこそ生きている。
もちろんバレれば検査行きだろうが、自分という中身を突き止めることができないであろうUGNなど知ったことではない。


本来であれば食事や睡眠を必要しない。しかし少しでも人間としての気分を味わうために昼間に睡眠だけは取るようにと決めている。

◆人物


ゆるい口調で話すが顔には愛想がなく、謎の多い雰囲気を持つ。
仕事に関することに対してはそれなりの執着を持つが、それ以外には興味を持たないようにしている面が見える。
興味を持ってしまえば、自分がどんな行動に出るかなどとうにわかっているからだ。

とある理由からヒーローという存在を毛嫌いしており、自分勝手の願いや希望を他人に押し付ける行為を最も嫌う。
───自分自身の体も大切にすることができない人に、顔も名前も知らない赤の他人を救えるわけがないと。

そんな思考を持っておきながら仕事の際はヒーロー相手でも仮面で取り繕い、支障は出さないようにしている。

◆シンドローム


ブラム=ストーカー/ウロボロスのクロスブリード
自らの力を分け与えた可愛らしい灰色のバクを従え、回避不可能の連撃を与えることを得意としている。
時には他者のレネゲイドに直接干渉することで活性化を促し、その攻撃の威力を倍増させることも可能。

彼は普段から人前でイージーエフェクトの行使さえ行わない。
であるにもかかわらず、レネゲイドコントロールについてはそこらのヒーローより知り尽くしているといったところ。



玖臥つづり


彼は所詮、"救世主"の座を降りた王だ。

特殊なレネゲイドから成り立つ銀なる石。
地球外にあり惑星の名を冠するその高濃度の物質から生まれた玖臥つづりは、ヒトともレネゲイドビーイングと言えない別の生き物と分類される。

7つあるそれを一つに束ねることができる"統合者"は、かつて別の世界線で起きた自分自身の世界救済の失敗を知っている。
失えないほど大切なもの得たが故に、あの惨酷な世界でそれでも誰かのために戦い続けるオーヴァードに同情したが故に、
自分勝手な願いと希望を抱き、それを押し付けてしまったからこそ届かず無様に負けたのだと。

それに比べて自分には何もなかった。
自分を見出してくれた姉妹には、毎朝すれ違うのにただの他人だった。
自分を友達と呼んでくれた人には、自分に答えをくれた者達には、どこにいっても会うことすらできなかった。
自分がその目で見てきた英雄達は、金と地位に目が眩むだけで他者を助ける心など欠けていた。
自分がその目で見てきた弱い人間達は、ヒーローとヴィランに対する希望と絶望を繰り返すだけだった。

だからつづりは全てのための救世主を止めた。
誰かを助けることに何も理解ができなかったから。
輝かしい偶像として崇められ、愛想を振舞って希望を分け与えることに意味を見出せなかったから。
自己犠牲の果てに赤の他人を救うとする行為を馬鹿馬鹿しいと考えるようになってしまったから。

人は最後、与えられた善意を悍ましい悪意に変えて攻撃する。
ヒーローとして誰かを救うたびに、救うはずの弱い人々からは裏切りを受ける。
希望と絶望は紙一重。人という生き物は言葉と状況1つで簡単に、どちらにも転んでしまうのだと。


そうしてこの世界に降り立った後、誰かを想う心を持つことを止めてしまった。



それでも自分に語りかける下僕達の声がある。
自分が引きつれている従者はかわいらしいマスコットのバクなどではない。

「救ってつづり」
「みんなを助けてあげよう」
「かわいそうなにんげんに答えをあげよう」
「あなただけが" "達の王様」
「あなただけが全てを救える救世主」
「ねえ太陽。我らが愛おしい太陽」
「助けて救って助けて救って助けて救って助けて救って助けて救って助けて救って助けて救って」

自分が取り込み終わっている煩わしい他の銀なる石の声。
月と水星の行方が分からないままに、火星、木星、金星、土星、そして異端なる冥王星を従え
彼は今日もなにもない、使命など持たないただのヒトのような一日を過ごすのだ。



─────────────────────────────────────────────────────
「結局のところ、俺は羨ましいんだと思う」


誰よりも自分に嘘をついて、言葉を自分に言い聞かせて、勝手に一人で納得して
最後に寂しい感情を持ってしまうところは、かつての少女と何も変わらない。

絶対的な悪の蔓延るこんな残酷な世界でそれでも未来を繋ぎ、少しでも人々が明るくなれるようにと願い。
強固なる意志を持って誰かのために戦う美しい心を持つ人がいるということを
───ただ、自分の目で知りたかった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 154
1 ピンクサイダーの泡沫 28 おきあみ 高崎星蘭(しらたき)獅莱飛鳥(まえー)東雲綺羅(りう)

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